人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

第20回中部高校解放研・高校友の会交流会に参加しました

2013年9月25日 00時00分

交流会は倉吉人権教育センターで行われました。今回のテーマは、「差別語、罵倒語について」でした。
 
最初に鳥取中央育英高校の倉本教諭による、言葉を使ったレクリエーションで頭と言葉を使った活動をした後、本校と倉吉総合産業高校で言葉に関するワークショップを開き、その後全国部落解放研究集会に参加した生徒の発表を聞きました。
 
昼には全員で焼きうどん・チョコレートフォンデュなどを作り、共同作業によってさらに仲良くなりました。
 
午後からはテーマについての分散会を行い、各班とも活発な発言がありました。他校の生徒の考えを聞くことによって、新しい発見があったという感想がありました。みんながとても楽しい時間を過ごせたという感想でした。
 
今回は解放研究部の生徒だけでなく、1・2年の各クラスからも代表者が参加し、交流会を盛り上げてくれました。来週の人権教育LHRに今回の体験や成果を活かしてほしいと思います。
 
    
 
鳥取中央育英高校・倉本教諭によるレクリエーション
 
                             
 
ワークショップと交流クッキングの様子
 
   
 
 分散会。それぞれの考えに新たな発見がありました。最後は解放研部員で記念撮影。