人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

【公開】第2回人権教育LHRを行いました。

2013年10月2日 00時00分

本日の6・7限に公開人権教育LHRを行いました。
学年のテーマは、1年「人権問題に学ぶ」、2年「在日韓国・朝鮮人問題に学ぶ」、3年「結婚差別問題に学ぶ」でした。
本校では、生徒が教員と協力しつつ、生徒が中心となって主体的に取り組む人権教育LHRを行っています。テーマに沿って、各クラスがクラスの特色を活かしたLHRを行いました。
1・2年生は第3回のLHRがありますが、それにつながるものとなったと思います。特に2年生にとっては、海外研修前に隣国の歴史を知るうえで良い学習の機会となったと思います。
3年生にとっては、学校教育では最後となるかもしれないLHRでしたが、最も身近なテーマでもあり、さらに活発な活動や意見交換が行われました。
人権学習が特別な時間なのではなく、本校のすべての教育活動がつながっていると、教員も参観された方々も感じることができたLHRとなりました。ご来校いただきご助言いただいた皆様に感謝申し上げます。
 
 
クラスのLHRの様子です。