人権教育

本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、解放研活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携、進路保障等を行っています。また人権教育の基本姿勢は,以下のとおりです。

  1. 教育活動の全領域において、生徒一人ひとりを尊重し、人権教育の実践にあたる。
  2. 人権教育について、全職員が積極的に取組み、共通理解に基づいて計画的な実践に努める。
  3. 部落差別の問題を中心に据え、その学習を通して差別を見抜き、差別を正し、差別を克服していく生徒を育てる教育に努める。

第3回人権教育事前LHRを行いました。

2014年1月29日 00時00分

2月5日(水)に行われる第3回人権教育LHRに向けて6限を使って事前学習を行いました。
1年生はオールロマンス事件、狭山事件等を取り上げながら解放運動や同和対策事業の果たしてきた役割を考えます。
2年生は地名総鑑、戸籍不正取得事件を取り上げ、近年の差別について考えます。
 
 
 
                  ビデオを視聴し、それをもとにどのように思ったかを話し合いました。
 
                           
 
パワーポイントを使った工夫を凝らした説明やグループで資料を共有しながら理解を深めました。
 
今回は歴史上実際に起こった差別事象を扱うので各クラスの人権LHR委員は放課後等開いた時間を見つけて綿密な調べ作業を行いました。明日クラスの進捗状況の報告会を開きます。意見やアイデアを持ち寄りさらに準備を進めていきたいと考えています。