【テニス部女子】全国選抜中国地区大会 結果報告
2017年11月23日 12時03分大会は、11/18(土)・19(日)に、山口県宇部市の宇部マテ“フレッセラ”テニスコートで行われました。
■本戦1回戦 倉吉東(鳥取1位) 3-2 開星(島根1位)
6月の中国大会の個人戦で対戦があったことで、開星高校はシングルスに強い選手が来ると予想していたので、ダブルス1・2で確実に勝ち、シングルス3が勝負だと思っていましたが、予想通りの展開となりました。
シングルス3は、序盤リードしていたのを3-4まで逆転されましたが、その後落ち着きを取り戻して再逆転し、勝つことができました。
6月の中国大会でも団体戦(3試合制)の1勝は挙げていますが、県の1位としてこの大会(5試合制)で1勝を挙げることができ、とてもうれしかったです。
■本選2回戦 倉吉東 0-5 西京(山口2位)
1回戦同様、シングルスでは分が悪いと判断し、ダブルスを重視したオーダーを組みましたが、もう1歩実力が追いつかず、全敗しました。山陽勢は男女とも全国でもトップクラスの学校が多く、今回も完全な力負けでした。
◆3~6位決定戦 倉吉東 0(打ち切り)-3 美鈴が丘(広島2位)
美鈴が丘とは、昨年度のこの大会と、今年の6月の中国大会でも対戦し、両方ともゼロで負けました。この対戦では、前2試合でダブルスに回った濵家さんをシングルス1とし、県大会決勝と同じオーダーとしましたが、再度実力差を見せつけられる結果となりました。
美鈴が丘もシングルス重視だったため、前2試合同様にダブルス重視のオーダーにすればもしかしたら2勝までは出来たかもしれませんが、中国大会レベルだとシングルスの実力差が大きいことを再認識しました。
これで今年度の高体連関係の大会は終了しました。今年の経験を活かし、来年度はインターハイや新人戦中国大会に多くの選手が出場できるよう、冬の間も練習に励もうと思います。
今後とも、本クラブの活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
団体戦・個人戦の出場者全員による開会式
キャプテン濵家さん(青) これから抽選会
団体戦抽選会 自分が引いたくじを読み上げる
試合前に気合が入る 当日はとても寒かったです
濵家・橋本(1回戦) 落とせないダブルス
松本 全国クラスの選手とのシングルス 貴重な経験でした
濵家・橋本(2回戦) 県新人戦1位ペアでも実力は及ばず
岩山・福井 実力を十分に出せました
小谷 俊足活かした粘りのプレーで善戦
中村 落ち着きを取り戻して見事勝利
濵家シングルス 球が浅いと一気に攻められました
福井シングルス 実力者のコントロールの良さに完敗
記念撮影 来年も県1位で中国大会へ!