奨学金について

  大学生活では、入学金、授業料、教材費など多額の費用が必要になります。そんなとき、強い味方になってくれるのが奨学金です。高校生のうちから奨学金の予約をすることが可能ですので、家庭でよく相談していただいて、早期に奨学金を確保しておくことをお勧めします。日本学生支援機構(旧日本育英会)の予約奨学生募集期間は、4~7月です。生徒の学業成績や家庭の経済状況にもよりますが、第二種奨学金が貸与される確率はかなり高いようです。なお、鳥取県育英奨学資金については、7~8月にかけて募集されます。毎年、4~5月に3年の保護者を対象に集合型もしくは動画視聴型で奨学金説明会も開いておりますので、是非ご参加ください。  

 また、高校時代に奨学金を受けたい方も毎年、年度初めに受け付けていますので、積極的に申し込んでください。

※在校生にはマチコミとClassroomでも対象学年ごとにご案内しております。

  日本学生支援機構奨学金のHP
  鳥取県育英奨学金のHP

【3年生・卒業生対象】日本学生支援機構令和7年度大学等奨学生採用候補者の募集(予備回)について

2024年9月13日 14時11分

 日本学生支援機構奨学金について、7月末の申込みまで就職を希望していたため申請しておらず、その後進学へ進路変更した等により申請が必要となった方を対象に、10月4日から予備回の申込みが始まります。

 申請を希望する場合は、10月11日(金)までに事務室奨学金担当に申し出てください。

10月4日から10月18日までの期間にスカラネットで申込みの上、10月18日16時までに提出書類を事務室まで提出していただきます。

 申請資料については、4月に配付しておりますので、そちらを使用してください。なお、紛失等で手元にない場合は、事務室にて配付しますので、10月11日(金)16時までに受け取りに来てください。(残部数に限りがあります。)

【卒業生・3年生対象】長谷育英奨学生の募集について(再周知)

2024年9月11日 16時26分

 公益財団法人長谷育英奨学会から奨学金の案内の再周知依頼がありました。

 月額貸与(無利子)と入学一時金(無利子)があり、他の給付奨学金(返済不要)との併用を認めています。

 日本学生支援機構の奨学金は、給付奨学金が受かった場合、第一種の貸与奨学金の貸与月額が減額されてしまうので、日本学生支援機構で給付奨学金のみを申請し、貸与奨学金は長谷育英奨学会で申請する。という利用方法ができるそうです。

 応募資格に学業成績と所得基準がありますが、希望される方はHP(https://www.haseikuei.jp)から内容を確認してください。

 期限を延ばしますので、申請を考えている生徒は9月20日(金)16時までに事務室に申請資料等を受け取りに来てください。

 また、学校への書類提出期限は9月30日(月)16時までとしています。期限を過ぎた場合は推薦できませんので、期限に間に合うように事務室奨学金担当まで提出してください。

【奨学金関係の案内】令和7年度からの多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等について

2024年9月10日 08時58分

 よく生徒・保護者から問い合わせのある『令和7年度からの多子世帯の学生等に対する大学等の授業料・入学金の無償化等について』のご連絡です。

 文部科学省が令和5年12月に閣議決定した「こども未来戦略」に基づき、令和7年度から、多子世帯の学生等について、大学等の授業料・入学金を無償とすることを決定しました。

 詳しい内容は、文部科学省のHP (https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/hutankeigen/index.htm)からご確認ください。

 添付しているチラシのとおり、申請は高校在学中ではなく、入学後に各学校で行うこととなっています。高校では詳しいご説明ができませんので、ご承知おきください。

 また、奨学金の申請をしていたが、大学等の無償化により奨学金が不要になった、という場合があるかと思います。その場合は、申請を行っている奨学金にもよりますが、辞退届などの決まった様式を提出して奨学金を打ち切ることができますので、各自でご確認ください。

大学等の無償化(多子世帯).pdf

【3年生対象】鳥取県ひとり親家庭等高等教育進学支援資金給付希望者の募集について

2024年9月10日 08時51分

 鳥取県ひとり親家庭等高等教育進学支援資金給付希望者の募集について案内がありました。

 進学支援金として1人あたり10万円を給付するもので、返還は不要です。

世帯条件としては、次のいずれかに該当する世帯に属する高校生です。

●市町村民税の所得割が非課税世帯のひとり親家庭の高校生

●児童養護施設に措置または里親に委託された高校生

 希望される方はHP (https://www.tottori-wel.or.jp/hukushi/8/)から内容を確認し、10月18日(金)16:00までに事務室奨学金担当まで申し出てください。

申請書類は11月22日(金)16:00までに事務室に提出してください。

 【県社協】ひとり親家庭等進学支援金給付希望者の募集について.pdf

【奨学金の案内】2024年度医学生教育資金貸与制度(無利子)について

2024年8月28日 09時15分

 公益財団法人重田教育財団から2024年度医学生教育資金貸与制度(無利子)について案内がありました。

 この事業は医師を志す学生が学業に専念できるように学費及び生活費相当額を貸与するもので、大学費用だけでなく、高校在籍中の予備校費用貸与もあります。

 希望される方は、公益財団法人重田教育財団のHP( https://s-ef.or.jp/medicalstudent/ )をご確認のうえ、各自で申請を行ってください。

【奨学金の案内】2025年度海外留学支援制度(学部学位取得型)について

2024年8月28日 09時06分

 日本学生支援機構から2025年度海外留学支援制度(学部学位取得型)について案内がありました。
 興味のある方は、日本学生支援機構のHP(https://www.jasso.go.jp/ryugaku/scholarship_a/gakubu/2025.html)をご確認のうえ、各自で申請を行ってください。

 また、この制度には通常募集と併願可能な『都道府県推薦枠(鳥取県内で1名)』があります。制度の内容は通常募集と同じですが、採用実施日程等に違いがありますので、お気を付けください。
 都道府県推薦枠を希望される場合は、申請書類をすべて揃えて9月13日(金)までに事務室奨学金担当までご提出ください。

募集要項.pdf

【3年生・卒業生対象】令和7年度鳥取県育英奨学生(大学等奨学資金)の募集について

2024年8月7日 08時48分

 令和7年度鳥取県育英奨学生募集について案内がありました。

 県内に住所を有する者の子等で大学、短期大学又は専修学校の専門課程に在学する者のうち、経済的理由により修学が困難である者に対して育英奨学資金を貸与するものです。

 詳しくはHP(https://www.pref.tottori.lg.jp/95339.htm)にある鳥取県育英奨学生(大学等)をご確認ください。

 申請を希望する方は、8月23日(金)16時までに事務室奨学金担当まで申し出て、申請書類を受け取ってください。学校への申請書類の提出締め切りが9月4日(水)16時までとなっていますので、もし夏休み中に申請書類等を用意する場合はHPから印刷してください。その場合も推薦調書作成が必要なため、事務室奨学金担当までご連絡をお願いします。

【鳥取県育英奨学金】奨学生募集について.pdf

【全学年対象】令和6年度鳥取県育英奨学生(高等学校等奨学資金・緊急採用)の募集について

2024年8月7日 08時35分

 令和6年度鳥取県育英奨学生(高等学校等奨学資金・緊急採用)の募集について案内がありました。育英奨学室ホームページ(https://www.pref.tottori.lg.jp/ikueishougaku/)から募集要項等を確認し、申請を希望される場合は、事務室奨学金担当まで申し出てください。

【全学年対象】「ビヨンドトゥモロージャパン未来リーダーズサミット2024」について

2024年8月6日 12時43分

 一般財団法人教育支援グローバル基金から、10月12日~14日に東京で開催される「ビヨンドトゥモロージャパン未来リーダーズサミット2024」について案内がありました。
 下記の条件のいずれかを満たすことが応募の条件になります。
 ①親が死亡している。
 ②ひとり親家庭である(母子家庭、父子家庭など)。
 ③児童養護施設をはじめとした社会的養護を必要とする施設に暮らしている。
 ④里親家庭に暮らしている。
 ⑤生活保護受給世帯に暮らしている。

 本プログラムは、「奨学事業」の一環として運営しており、参加に係る費用(最寄りのJR駅より東京までの交通費・宿泊費・食費・各種活動費を含む)は主催者が負担するそうです。

 希望される方はHP(https://beyond-tomorrow.org)から内容をご確認のうえ、Google form(https://forms.gle/27J3ZyEfhWDM6jDLA)から直接申し込んでください。

サミット_応募用紙.pdf

サミット_応募要項.pdf

【奨学金の案内】ビヨンドトゥモロー「ジャパン未来スカラーシップ・プログラム」について

2024年8月6日 12時36分

一般財団法人教育支援グローバル基金から返済不要・給付型の奨学金について連絡がありました。大学・短大・各種専修学校に対応しています。

 下記の条件の一つ以上に該当する者が対象になります。

 ①親が死亡している。

 ②ひとり親家庭である(母子家庭、父子家庭など)。

 ③児童養護施設をはじめとした社会的養護を必要とする施設に暮らしている。

 ④里親家庭に暮らしている。

⑤生活保護受給世帯に暮らしている。

 財政的な支援だけでなく、国内・海外の人材育成プログラムへの参加機会の提供などもあるそうです。

 希望される方は9月2日から応募が開始しますので、HP(https://beyond-tomorrow.org)をご確認のうえ、直接申し込んでください。

奨学金_募集要項.pdf