7月19日から始まった3校合同東京大学対策講座も、昨日最終回を迎えました。今年度は、倉吉東高から20名、鳥取西高から8名、米子東高から7名、既卒生2名の計37名が参加し、合計8日間の講座を実施しました。
講座を担当してくださった各校の先生方に感謝するとともに、参加者全員の入試本番での健闘を願っています。

【協力して難問に取り組みます(化学)】

【切磋琢磨しながら解答を仕上げます(日本史)】
9月16日(火)、3年生を対象にセンター試験出願説明の学年会を行いました。センター試験の志願手続きについて、志願票記入上の注意点や新課程での理科の出願パターンなどを確認しました。その後、各教室で志願票の下書きをしました。大学入試センターの願書は、現役生の場合9月22日までに担任に提出し、学校で取りまとめて出願する予定です。
センター本試験まであと122日。3年生が着実に、さらなる知識を身につけ、納得できる結果を出してくれることを期待しています。

出願・受験に際しての留意事項を真剣に聞く3年生

濁点の記入の仕方やスペースの使い方などに留意しながら
志願票を下書きする3年生
7月16日(水)、1年生の進路学習としてリクルートの森田有美さんをお招きして「文理選択・学部選びと職業・大学」についての講演会を行いました。目標を持って努力することや目の前のことに全力で取り組むことの大切さを学びました。生徒には教科の好き嫌いではなく、自分の将来やりたいことや方向性を見つけ、それを実現できる文理選択、学部・大学選びを行ってほしいと思います。
企業の求める人物像など興味深い内容に生徒も聞き入っていました
7月16日(水)5限に2年生の進路LHRが行われました。来年度の入試までの流れを確認した後、受験を経験した先輩の熱いメッセージを読みました。2年生が受験するセンター試験まであと550日です。受験に対しての 意気込みを高めるよい機会となりました。
受験についての基礎知識を再確認しました。
先輩からのメッセージは大変勉強になります。
今までの取り組みを振り返るよい機会となりました。
5月28日(水)、1年生進路LHRが行われ、教育実習生が1年生を前に大学の魅力、取り組んでいる活動や勉強について話しました。生徒も真剣に実習生の話に耳を傾け、話の後には実習生へ多くの質問がなされました。大学についてしっかりと考える機会になったと思います。
大学の講義内容を生徒参加で説明
パワーポイントを用いてわかりやすく解説
大学の楽しさを熱く語っています
平成26年度大学入試の結果が出ました。
1学年定員が240人から200人に減った最初の学年でしたが、生徒たちは真摯に自分と向き合い、コツコツと努力を重ね、最後まで粘り強く戦ってくれました。
合否という結果だけでなく、受験を通して人間的にも成長してくれた生徒が多かったことは、何よりの収穫であり、彼らの今後の大きな財産になると信じています。
今日から新年度、1年後にまたよい報告ができるよう、私たち教員も新たな気持ちでスタートしたいと思います。
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大晦日に学校で自学自習に取り組む生徒たち(平成25年12月31日)
3月10日で国公立大学前期試験の結果が全て判明しました。
3年生は国立大学74名、公立大学18名の計92名が合格を果たしました。
昨年度より定員が40名少ないことを考えるとよく健闘したと言えます。
大学別の内訳はこちらをどうぞ!
なお表中の「既卒生」には本校卒業の鴨水館生のほか、その他の予備校生の結果を含んでいます。
3年生は既に中後期の受験を終え、次のステップへの準備をしています。
中後期を加えた全体の結果は新年度当初に掲載できる予定です。
1月18日(土)と19日(日)の二日間、鳥取大学湖山キャンパスを試験会場としてセンター試験が実施されています。初日は地歴・公民、国語、外国語、2日目は理科と数学が行われます。気温1℃、時折吹雪く天候の中、3年団の先生方をはじめ多くの先生が応援に駆けつけてくださいました。 受験生みんなが実力を発揮してくれることを期待しています。

初日の様子: 焦らずに頑張って やってきたことを信じて

2日目: 写真ではわかりにくいですが、吹雪いています

先生方の応援を受けて元気に試験会場に向かう倉東高生たち

試験時間まで次の受験科目を復習する倉東生たち
センター試験を明日に控え、「センター試験直前集会」を開催しました。まず学校長による訓辞を受け、担任団からの応援メッセージが歌やエールという形で伝えられました。緊張した3年生たちの表情の中にも少し余裕が感じられました。

臆することなく、今まで積み上げてきたもの、鍛え上げた力を発揮せよ。

♪闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト!♪

「 フレー、フレー、倉東(そ・う・と・う)! 」

一つの科目が終わったら、結果にとらわれず次に備えよう。