第29回読書感想画中央コンクール鳥取県審査高校生部門に
美術部員が作品を出展しましたのでその結果をご報告いたします。
本校からは1年生3名、2年生5名の合計8名が作品を出展しました。
1/16に行われた審査の結果…
2年 福田菜月さんが高校生部門 最優秀賞
2年 渡辺晶紀さんが高校生部門 優秀賞を受賞しました!
最優秀賞、優秀賞に選ばれた2点は中央コンクールに鳥取県代表として出展されます。
受賞作品は作品の完成度はもちろん目を惹く作品であるかどうか、題材とした本を読んだ上で自分の中にどういったテーマを持って描いたかなどが評価されたそうです。
受賞者は2名となりましたが、短い期間の中冬休みなどを使って全員がとても良い作品を完成させました。お疲れさまでした。
*。+・全 国 大 会 出 場 決 定!・+。*
12月5日(火)~7日(木)に開催された「平成29年度鳥取県高等学校総合文化祭美術・工芸展」に美術部の生徒が参加しました。本校からは1年生3名、2年生4名、合計7名が油絵などの作品を出品しました。
展示の様子と結果をご報告します。
4月18日(月)。学校の中庭にいろんな花が満開になっています。そこで今日は美術部も外に出て顧問の河本奈都子先生の指導のもと、花のデッサンをしました。
近づいてよく観察しながら
満開の藤棚の下で
全体のようす
今年度は県高総文祭美術・工芸展へ絵画・デザイン・立体合わせて7点を出品しました。
審査の結果、2-1の山嵜諒太くんが見事デザイン部門で連盟賞を受賞しました。来年度近畿高総文祭へ出品参加することになります。また、受賞はしなかったものの、もう1点1-2谷野茜さんと1-2坂本綾佳さんの共同制作立体作品も近畿高総文祭への出品が決まっています。
連盟賞受賞の山嵜くんの作品「死屍累々」
この時期、甲子園球場で連日熱戦が繰り広げられております選抜高校野球大会(センバツ)が有名ですが、甲子園球場よりはるか離れた新潟県佐渡島でも、全国高校美術部員のセンバツ甲子園というべき、第13回全国高等学校版画選手権大会(はんが甲子園)が行われました。
1月の予選審査を勝ち抜いた本校より団体選手3名+監督顧問が参加してきました。
第13回全国高等学校版画選手権大会(はんが甲子園)本戦大会
平成25年3月19日(火)~23日(土) 新潟県佐渡市相川体育館にて
結 果 : 審査員奨励賞
かもめ?うみねこ?がお出迎え。 古い街並みや広大な自然が歴史を感じさせます。
開会式はプラカードの先導に続いて入場。 オリエンテーションでの制作場所決めの抽選。
取材を案内いただく地元ボランティアの方と打合せ 郷土芸能の鑑賞「佐渡おけさ」
2日後の午後6時の作品提出へ向けて制作がスタート! 集中しています。
朝早くから夜遅くまでの作業が続きました。時には弱音を吐いたり、意見を戦わせたりしました。
カウントダウンタイマーが、残り16時間37分をさしています。間に合うのか。
残り3分・・・なんとか完成、提出。
提出後の作品講評会。審査員の先生方から個別に講評をいただくことができました。
こちらの狙いや意図は十分伝わっていたようでした。
本校作品の特徴は、①渋い色で勝負!②筆跡を版に掘ってダイナミックさを!②日本画のような余白の緊張感!
今回上位入賞は逃したものの、現地の方々からは「今までに見たことのない作品」というご意見や、
また他校の生徒や先生からも「色合いなどがすごい!この作品のファンです。」というお褒めの言葉をいただきました。
しかし安定した刷りの技術や版画の特性を生かした表現などまだまだ課題は残る大会でもありました。
今回、出発前には日本海新聞でも取り上げていただいたり、校内でも多くの方々から励ましの言葉をいただき、
現地ではたくさんの出会いやスタッフの方々の応援や支えがあり、私たち参加者が思う存分制作をすることができました。
応援して下さったすべての方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
佐渡の夕陽。 また来年も予選を突破してぜひここに来るぞ、そして来年こそ全国制覇!
☆ 第13回全国高等学校版画選手権大会(はんが甲子園)への出場を決めました! ☆
出場メンバー : 磯本早希 ・ 河田英士 ・ 小倉実紗 (1年生 3名)
この大会は「版画の島」として有名な新潟県佐渡市で毎年3月末に開催されており、
今回、全国17都道府県から34校、285点、62組の応募作品の中から14校の本戦出場校に選抜されました。
例年美術部では年末年始にかけて、外部指導者である版画作家の坂田秀樹先生に冬季集中講座として教わっており、
できた作品をこの大会に応募しています。
〈シルクスクリーン版画 制作の様子〉
シルクスクリーン版画の道具や材料。
坂田先生に教わりながらなんとか完成しました。
完成した個性的な作品たち
〈磯本 早希〉 〈河田 英士〉 〈小倉 実紗〉
本戦は、3月19日~23日で、この期間中に島内での取材や各式典を含め5日間の日程で団体3名1組での共同作業で
版画作品を制作するというものです。
全国制覇を目指し、がんばってきます!
平成24年度第27回鳥取県高等学校総合文化祭美術・工芸展(第47回県高校美術展)
12/18(火)~21(金) 米子コンベンションセンターにて
高校美術部員の一大イベント、県高文祭が今年も行われました。
県内23校、約170作品が出品されました。
本校からは、8作品出品しました。
【結果】
奨励賞 2年 野見采香
〈会場の様子〉
今回は西部地区生徒が会場運営を担当。 たくさんご来場いただきました。
最終日の講演会には、
昨年2月にベルリン国際映画祭で銀熊賞受賞 アニメーション作家 和田 淳さん
をお招きし、ご自身の制作について、また生徒らからの質問にお答えいただきました。
ユニークな作品に生徒らも釘づけでした。 丁寧に質問に答えていただきました。
残念ながら、今年度本校からは近畿大会や全国大会へ出品される作品は選考されませんでしたが、
数ヶ月間作品に本気で取り組んだこの経験はきっと今後の高校生活やその後の人生に役立つことと確信しています。
2年生は、実質引退ということで、ひとまずおつかれさまでした。
今後も本校美術部は1年生が主体となって活動していきます。今後ともよろしくお願いします。
会場で、和田さんと
部員たちの力作は、続きをご覧ください。
奨励賞 2年 野見采香 「おりがみ」 2年 河本悠里 「海ノ楽園」
2年 山口紗也加 「sweet cats」
1年 磯本早希 「STORY」 1年 河田英士 「❤」
1年 黒川真穂 「孤高のsea」 1年 小倉 実紗 「脳内書籍」
1年 山嵜諒太 「一炊之夢」
今月18(火)~21(金)開催の県高総文祭美術・工芸展にむけて作品を出荷しました!
あまり知られていませんが、この大会は高校球児が甲子園を、多くの運動部がインターハイを目指すような、
美術部の一大イベントです。
この県予選で審査され代表に選出されれば来年度に開催される全国大会(長崎)、近畿大会(三重)に出品・出場できます。
特に2年生にとっては最後のチャンス、実質引退となります。
これに向けて夏くらいから着々と、締切間際にはぎりぎりまで制作してきました。
締切間近、いつもとは違う緊張感・・・
こうして、なんとか作品完成! みんな、よくやった!
そしてここからは顧問の仕事です。
表面のビニール張り、吊り下げ用金具つけ、梱包作業など、大切な作品を当たり前に大切に扱います。
本校からは平面デザイン7点、絵画1点、計8点。わが子を送り出すような気分で、健闘を祈ります。
このようにそれぞれのドラマやストーリーを含んだ珠玉の作品(絵画・彫刻・デザイン・工芸)が県内から100点以上集まり開催される美術・工芸展なのです。お近くにお越しの際はぜひ会場にお越し下さいませ。
会期:12/18(火)~21(金) 9:00~17:00 (*最終日~13:00)
会場:米子コンベンションセンター国際会議室
第32回 近畿高等学校総合文化祭 和歌山大会
11/22(木)~24(土) 和歌山県和歌山市にて
昨年度の県大会で、鳥取県代表として選出された藤井美緒さん(現3年)の作品を出品してきました。
会場の受付、和歌山の高校生が活躍しています。 美術・工芸部門の開会式。
近畿各府県から、優秀な作品が集まりました。 洋画家の小川先生の講演会の様子。
「notice」 藤井美緒 F50 キャンバスに油彩
もうすぐ、今年度の県大会です。今年度も本校より、全国、近畿代表が選出されるよう今制作の追い込みです!
今年度の鳥取県高等学校総合文化祭 美術・工芸展(高校美術展)は、12/18(火)~21(金) 米子コンベンションセンター にて開催されます。お近くにお越しの際はご高覧下さい。