育友会

IMG_1336

ごあいさつ

                         育友会会長    衣笠優子

 今年度、会長を務めさせていただくことになりました。皆さま一年間どうぞよろしくお願いいたします。さて、本校PTAは倉吉東高「育友会」といいます。明治44年に活動の先駆けとなる「父兄懇談会」が開催され、昭和22年には育友会として設立、現在まで活動が継続されています。コロナ禍を経た今、活動の新たな価値付けなどの必要を感じています。さらに、時代が変わっても変わらないのが子どもたちの健やかな成長を願う親心であり、大人同士の関わりと協力は欠かせません。今後育友会としては、会員同士がしっかりと繋がり、情報を共有し前例踏襲にとらわれず活動をしていきたいと思います。子どもたち一人ひとりの夢の実現に向けた挑戦や、充実した高校生活を送っていけるよう、楽しみながらしっかりとサポートしていきましょう。何かとご多忙とは存じますが、育友会への積極的なご参加とご協力を、よろしくお願いいたします。

※ 今年度から育友会のこのコーナーは、保護者の皆さまにお伝えしたい情報を育友会本部役員が書いて情報を発信しております。

 
◎育友会ブログは令和5年度をもって終了しました
 

育友会:IB系お披露目式が行われました

2024年5月8日 08時04分

 IBの1期生も2年生になり、本格的にIBがスタートしました。IB教育を広く理解していただくため、5月7日、IBの授業公開や施設案内が行われました。文系の授業では、アヘン戦争から日露戦争までの授業でしたが、驚いたのは、教科書が英語ということでした。英語の文章をIB生が翻訳しながら授業が進んでいく様子を見て、授業が世界とつながっている印象を受けました。

 また、授業の後は、IB部の先生方や生徒によるIB系お披露目式が行われました。お披露目式では、来賓で招かれた県教育長、鴨水同窓会長、育友会長から、「授業を受け身ではなく、問いについて考え、友だちと相談し、自分の言葉で考えを述べる姿が印象的だった」、「少人数での授業の特性を活かして、本当の答えを見つけ出してほしい」、「IBでの学びを学校全体、地域全体に広げてほしい」といった言葉が生徒に送られました。また、IB生の一人一人からは、自分の目標をしっかりと見据えた抱負・決意表明がありました。生徒みんなが課題に挙げていたのはタイムマネジメント。限られた時間で多くの課題をこなしていく大変さを感じている様子でした。これから益々大変な日々になっていくと思いますが、目標に向かって頑張るIB生を応援し、時には羽を休める止まり木となりながら成長を見守っていきたいと思いました。

IMG_5514

IMG_5515

IMG_5528