育友会

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ごあいさつ     

育友会会長 衣笠優子

皆様には日頃より育友会活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。令和6年度、引き続き会長を務めさせていただくことになりました。一年間どうぞよろしくお願いします。

 さて、本校育友会の目的は、倉吉東高の教育方針である「倉吉東高のかたち」を踏まえ、積極的に協力し、保護者と教職員が一体となって、生徒を学習面、生活面から支援し、保護者一人一人が学び、参加・交流できるような活動をすることにあります。

 ここ数年、コロナの影響で十分な活動ができず、以前の活動が引き継がれぬまま会員の皆さまが次々と卒業されていきました。ようやく落ち着いてきた今、何をどうするのか、本当に必要な活動は何なのかと原点に立ち返って考え、今年度は早速、強歩大会での豚汁支援を復活するなど、その第一歩を踏み出しているところです。

 高校生である我が子達は、大人への過程の中で、最も大切な時期をこの学校で過ごしていますが、どんな中で学び、学校生活を送っているのか、見て感じることも必要だと思います。育友会では今年度、このような機会を少しでも取り入れていけるよう検討してまいります。「身近で参加しやすく、笑顔溢れる楽しい活動」を企画運営して、役員全員で一致団結して頑張りたいと思います。

 社会状況が変化しても変わらないのは、子どもたちを全力で応援する親の心であると思います。今後とも、会員の皆様が気持ちよく、充実感に満ちた活動となるよう心掛けてまいりますのでご支援、ご協力くださいますようお願いします。

※令和6年度よりこの育友会(PTA)コーナーは、保護者の皆さまにお伝えしたい情報を育友会本部役員が書いて、発信しております。

 
◎育友会ブログは令和5年度をもって終了しました
 

育友会:IB生(2名)が笹川平和財団海外キャンパスツアーに参加

2024年5月8日 08時02分

 国際社会で活躍できる人材を育成することを目的に笹川平和財団が行っている奨学金事業の一環で、アメリカの大学のキャンパスツアーが4月27日から5月4日の日程で実施され、倉吉東高IB生から2名が参加しました。ツアーには、全国の5つの高校から2名ずつ、合計10名が参加し、アメリカ東海岸にあるペンシルバニア大学、スワースモア大学、プリンストン大学、ウィリアムズ大学、マサチューセッツ工科大学、ハーバード大学を巡りました。参加したIB生からは、「自分のやりたいことを組み合わせて、多角的に研究できる学び方に興味を持った」、「これまでは、行きたい大学を調べるときに、何を学ぶかという視点で調べていたが、実際に海外の大学を見て、学生に質問するなかで、どうやって学ぶのかを考えるようになった。」などの感想があり、大きな刺激になったようです。

 親元を離れての海外旅行に不安を感じるのは親も同じ。「写真や動画を送ってほしいと頼んでも送られてくるのは数えるほど。ちゃんとやれているのだろうか。」という保護者の不安をよそに、いつもと変わらない姿で帰国して、いつもと変わらない会話を始める様子を見て、子どものたくましさを感じました。

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