平成28年度同窓会入会式
2017年2月28日 18時36分今年も同窓会に卒業生を迎え入れる入会式が行われました。新たに201名の鴨水同窓会員が増えました。
大田同窓会長の激励の言葉
鴨水同窓会員ならびに鳥取県中部の皆様におかれましては、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
本会は、わが母校、鳥取県立倉吉東高等学校の同窓会員相互の親善を図り、各自向上発展に資し、母校との連携を密にすることを目的としております。私のような母校を卒業してから半世紀に及ぶ時を経たものとして、幾多の経験を後世へ受け継ぐには、大変大切な枠組みであると捉えます。ご賛同いただける御会員の皆様にこの意義をご了知頂き、母校の皆様や後輩の方々との更なる共栄を目指します。遠く離れていても郷土に対する想いは変わらないはずです。母校、そして鳥取県中部地域の発展の為、小さくともお役に立てられれば本望で御座います。技術革新により、何時でも何処でも仕事ができる時代となりました。インフラ整備が進み、田舎の人間味あふれる生活が、寧ろ価値を生む時代です。会員の皆様の結集により素晴らしい未来が開けると確信しております。夢のような未来に向け、皆様と共に歩むこと、これに勝る幸せが御座いますでしょうか。
皆様におかれましては、躍進を続ける母校と、この地域への熱きご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
今年も同窓会に卒業生を迎え入れる入会式が行われました。新たに201名の鴨水同窓会員が増えました。
すでに皆様ご存知のとおり、先日10月21日(金)午後2時7分、鳥取県中部を震源として震度6弱の地震が発生いたしました。本校では、2年生が韓国研修旅行中でしたが、1年生、3年生、そして隣接する鴨水館生とも、教職員の指示の下、冷静かつ迅速に避難し全員無事でした。2年生も帰国日に当っておりましたが、全員無事帰着いたしました。その後、建物検査、校内整理を終え、25日に学校を再開いたしております。
中部地区の被災状況は、地域によって大きく異なっているようですが、本校生の中にも、自宅外での生活を余儀なくされている生徒がありますし、また、多くの地元の皆さんが同様の生活を強いられている状況があります。
こうした状況を受けて、鳥取県は「ふるさと納税サイト」から、災害支援の寄附金受付を行っています。
ついては、同窓生の皆様にもご案内させていただきますので、ご協力をお願いします。
http://www.pref.tottori.lg.jp/261290.htm
(なお、総会後に行われる懇親会は、その年度に50歳を迎える学年の皆様によって企画・運営されております。来年度は、第37回、昭和61年3月卒業生がその主幹学年です。お世話になりますが、懐かしい同級生の再会の場としてもご活用していただけると思います。お誘い合せの上、多数ご参加いただきますよう、この場を借りてお願い申し上げます。)
恒例のゴルフコンペを8/14(日)の同窓会総会の前に行います。詳細は以下をご覧ください。
H28ゴルフコンペ案内.pdf
下のポスターのように今年度の総会を開催します。同級生、先輩、後輩に声を掛け合って、奮ってご参加ください。
2016鴨水同窓会ポスター.pdf
田中昭文元校長先生
❖瑞宝小綬章❖
受章記念祝賀会
祝宴の様子は続きをどうぞ ♪
書道家の名越和範元校長より本校へ大判の書を寄贈していただき、それを受けて県教育委員会より感謝状が贈呈されました。寄贈していただいた書は8尺4尺(約2.4m×約1.2m)で、『三国志』に登場する諸葛孔明の「澹泊明志 寧静致遠」(無欲でなければ志は明確にならない、心穏やかでなければ目標を達することができない)という意味の言葉が書かれています。書体は古代中国を感じさせる篆書(てんしょ)体で、自然な墨のにじみが、穏やかで伸びやかな趣をかもしだしています。本校にお越しの際は、大会議室に展示されている同書を是非ご覧ください。
記念祝賀会の様子
挨拶をされる大坂弘道氏
総会の様子
勇退された杉本会長に花束贈呈
新会長の大田英二さん(左)と、ゴルフコンペ団体優勝の18回グループ
OLシンガー、イオ・ノリミさんのミニコンサート
懇談の様子
樋口副会長の音頭で万歳三唱
平成27年度年の同窓会総会を、下記の日程で開催する予定にしております。同窓生の皆様、是非ご出席くださいますようご案内申し上げます。
記
1.日 時 平成27年8月14日(金)午後4時より
2.会 場 倉吉シティホテル
3.会 費 3,500円(大学生は1,000円)
4.連絡先 倉吉東高校同窓会事務局・竹中孝浩
( e-mail takenaka_tk@mailk.torikyo.ed.jp)