チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第6回チュータリングを実施しました

2013年5月23日 00時00分
       
本日7限、第6回のチュータリングを行いました。2.3年生は並行して奉仕作業を行いましたが、天気も良く活発に作業ができました。今回の内容は主に「プレ中間の結果を受けての振り返り」、「中間テストに向けての取組」、「高校総体」についてです。
  
自らのプレ中間の経験を通して、これからどのように中間テストに取り組んでいくかを熱く語ってくれました。たとえプレ中間で失敗したとしても東高のテストの難易度が分かったはずなので、前向きに取り組むよう激励していました。頑張っていきましょう。  
    
   
   
 年間のスケジュールを確認しながら逆算してテストに取り組むことを説明していました。6月は多くの行事があるので、計画的に勉強することが大切になってきます。また6月29日から始まる学園祭について、1年生に魅力や具体的な仕事内容を説明していました。みんな今からわくわくしている様子です!
       
   
 

チュータ―は教科書を持ち寄り、白板を用いながら1年生に英文法の解説や数学の公式を壇上で説明する姿が伺えました。すっかり頼れる存在になってきました。

        
   
     
  
  
 

1年生も学校生活に慣れてきたのか「こんなことがありました。」とチュータ―に報告する場面が多く見受けられました。友だちもでき、学園祭も近いということで気分も盛り上がってきています。ですが、本当に楽しむためには、やるべきことをしっかりやらなければいけません。そのためにも、日頃の授業やテスト対策に精一杯取り組んでほしいと思います。

次回チュータリングは、6月18日(火)の放課後に開催します。内容は、学園祭への取組、あらゆる場面での目標設定、進研模試対策、そして英・数・国に対する具体的な学習指導です。