チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

チューターオリテンを実施しました

2013年4月8日 00時00分

 新学期初日の今日、第4回チュータリングに向けてのチューターオリエンテーションを実施しました。9日(火)のチュータリングは1週間後の16日(火)に変更となりましたが、この1週間にはさまざまな行事を実施します。この中で新入生にとって最大の行事は、大山でのオリエンテーション合宿です。また、16日は応援歌練習も始まります。第4回は、これらの諸行事を終えた後のチュータリングになるため、緊張が続く新入生に適切なアドバイスができるように1年学年主任の木村先生から話をしていただきました。
 
    
     
    春休み2回のチュータリングありがとうございました。     日程等の変更をメモするチューターたち
   
        
    
  1年学年主任の木村先生から、期待を込めてチューターへ檄! 「集団生活とは、ただ 群れることではない!」
   
 木村先生からは、1年生はこのオリエンテーション合宿で、学習習慣を身につけること、時間を守ることを通して集団生活を理解することなど、東高の校風について学んできます。1年生が合宿から帰って来たとき、さまざまな場面でそれが定着するようにアドバイスをしてほしいという話をしていただきました。
 
 
 
 来週の月曜日には、第1回の週明けテストを実施します。1年生から勉強面の質問もたくさん出てくることと思いますが、チューターはその準備もできています。応援歌が覚えられなければ、チューターが教えてくれます。不安なことがあれば何でも気軽にチューターに尋ねてください。      
  
 【 追 加 】
 春休み中に行った、第2、3回のチュータリングの様子を以下に紹介します。
     
     
        勉強の質問も出てき始めました。               率先して校歌を歌って指導していました。
 
     
     
       小論文の指導もしていました。                 チューターと新入生も打ち解けてきました。 
   
  
 チューターたちは、新入生のために良く頑張ってくれました。新入生もこの春休みに登校してチュータリングを受けるだけでなく、2週間分の家庭学習調査を記録することで、計画的に春休みを過ごせたようでした。