チューター制度

倉吉東高では、新入生4人のグループに対して上級生2名がチューターとしてつき、高校生活のアドバイスや、東高生としてのあるべき姿勢を伝えています。チュータリングは以下の目的のもと、3~7月に8回程度行われます。

  • 新入生に適切な情報を伝達し、高校生活に対する不安を緩和・解消する。
  • 中学生レベルの意識を高校生としての意識に変革する。
  • チューターにとっても、教えることで自分自身の成長につながる。
  • コミュニケーション能力を向上させ、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
  • 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとするリーダーを育成する。

第4回チュータリングを実施しました

2013年4月16日 00時00分

 本日の放課後、新学期最初の一斉のチュータリングを実施しました。今日は早朝から応援歌練習もあり、新入生にとって新たな倉吉東高の一面を経験する日になりました。厳格で緊張感の張りつめた応援歌練習とは打って変わって、放課後のチュータリングでは、先輩と1年生が和やかな雰囲気で話し合う様子が見られました。
 
    
  
   オリテン合宿を終えて感想を聞いています。            週明けテストの準備や平日の予習はどこまでやればよいか?
  
    
  
  1週間の応援歌練習を乗り切るための心構えとは・・・。      ここもなんか楽しそう。気軽に先輩に相談して下さい。 
  
    
  
 1階の化学室では6組のグループがチュータリングしています。   チューターと1年がハンドブックを交換して、感想を書きます。     
       
        
  
 2階の物理室は男子の6グループ、3階の社会科教室では、女子の5グループがおよそ40分間に渡り説明をしていました。具体的に数学や英語、理科の勉強の仕方を教えているグループもありました。
   
   
 新学期が始まって、数々の行事を経験することによって中学生から倉東生へ変わりつつある1年生ですが、今日の様子を見ると肝心なハンドブックを忘れている生徒が多かったように思います。倉東高は一つひとつ丁寧な連絡はしません。連絡は掲示を持って行います。ですから、掲示板には常に注意しておく必要があります。これも東高生になるということです。常にアンテナを高く持って大事な情報を見落とさないようにしてください。
  
 次回のチュータリングは、4月24日(水)のLHRを使って行われます。中心となるテーマは、人権教育LHR、プレ中間テスト(国、数、英)、高校総体などです。保護者の皆さまからも疑問があれば子どもさんを通して聞いてやってください。よろしくお願いします。