本校が企画して5回シリーズで行った「中学生英語特別講座」の最終回が終わりました。本講座では、シリーズを通して長文読解と基本的な英文法を中心に学習しましたが、約110名の参加者は5回ともほとんど欠けることなく最後まで熱心に受講しました。
本講座は高校入試対策ではなく、高校入学後のしっかりした英語力につながることを目指して企画しました。参加したみなさんの成長をお祈りします。
発音はこのように・・・「Ou」 二重母音をはっきりと・・・「Ei」
もっと大きな声で・・・ 今日の英文法は関係副詞
牧校長挨拶
本日,本校で倉吉東中学校との連携事業である「スクラム教育」の一環として,高校体験授業が行われました。倉吉東中学校の3年生全員が,国語・数学・日本史・生物・化学の中から1つ授業を選び,高校の内容を学習しました。また,最後に,横山副校長より高校生活についての講話を聞きました。この体験を通じて,高い志を持ち,夢と希望に向かってチャレンジする生徒が一人でも多くでてきてくるよう願っています。
血液の話を熱心に聞きノートに書き取る生徒 実際に顕微鏡を使って見てみよう!!
水兵liebe(リーベ・ドイツ語で愛という意味)僕の船 一生懸命プリント学習に取り組む生徒たち
立って自分の意見を発表する生徒 教える側も熱が入る!!
旧石器時代について学ぶ生徒たち 机を回りながら話しかけていく
判別式を使って問題を解く生徒たち 志を高く持とう!!
「スクラム教育」(本校と倉吉東中学との連携事業)の充実・発展に役立てるために、岡山県立岡山操山中学校・高等学校(中高一貫校)と岡山市立岡北中学校を訪問しました。
岡山操山高等学校は創立100年を越える伝統校で、平成14年から中学校を併設し、中高一貫校となりました。東京大学をはじめとする難関大学への進学実績でも県内有数の学校として知られていますが、進学エリート校を目指すのではなく全人教育の理想を追求する学校として評価されている学校でもあります。
岡北中学校は予習を重視した家庭学習を推進し、考えさせる授業を展開しています。また、地域との連携が充実していて、「ふれあい講座」(地域の方が15講座の講師に)や学生ボランティア支援(岡大生)などが効果的に行われ、総合的な人間力育成を目指した中学校でした。
2校とも「スクラム教育」の推進のために大変参考になりました。ありがとうございました。
視察開始!しっかり勉強して帰るぞー! 操山中学校・高等学校の部活動、・・・全国クラスだ。
班学習で意見を出し合う・・・中学生の発表力が光る。 チームで取り組む高校数学の授業・・・、説得力あり!

岡北中学校の校長先生に説明していただきました。 隣接する岡大生のボランティア支援も効果あり。
9月24日(土)から、中学生向け英語特別講座が始まりました。この講座は、将来全国で通用する英語力養成の目的で5年前から開講しており、今年の参加者は昨年より60人増の111名でした。今回のテーマは「英語の文型と長文読解」で、参加した中学生は緊張した面持ちで学習に取り組んでいました。今後毎月1回のペースで計5回の開講が予定されており、次回は10月22日に「時制と態と長文読解」というテーマで行われます。
5文型についての解説を行う福光先生 読解のポイントを解説する置名先生
「スクラム教育」(本校と倉吉東中学との連携事業)で本校の置名浩樹教諭が「英語」の公開授業を行いました。3年生3クラスの授業を3・4・5限の三時間連続で行いました。
今日の授業では“run”や“book”などよく知っている単語が“走る“や”本“と訳したのでは意味が通じない文章が登場し、何と訳せばよいのか「辞書」を引いて考えました。“経営する”や“予約する”の意味があることを知り、「辞書」を引くことの意味や大切さを学んでいました。
授業前の東中3年3組の教室 反応がいい東中の生徒たち・・・
ペアで単語の意味を調べる 教育委員会や中部地区の中学校から授業参観に来られました
本校が倉吉東中学校と連携して取り組んでいる「スクラム教育」の紹介記事がが朝日新聞に掲載されました。(6月1日付)
この事業は「鳥取県教育振興計画」に基き、今年度より全県下6地域(タワー)で行われており、学力向上の推進に向けて小・中学校の連携や中・高等学校の連携を軸に一貫性のあるカリキュラム開発などに取り組むものです。
全県のモデルとなるよう東中学校とスクラムを組んでしっかり取り組んで行きたいと思います。

平成23年6月1日 朝日新聞掲載
本校英語科の置名先生が倉吉東中学校で,「英語長文読解養成講座①」を行いました。これは,鳥取県教育委員会が主催するもので、中高の連携を深め,学力向上を目指す「スクラム教育」の一環です。
今回のテーマは「代用表現を見抜き,一貫した英文内容を把握しよう!」です。この講座は年6回の計画で行われていて,次回は6月上旬に予定されています。この取り組みを通じて,高い志を持ち,夢と希望に向かってチャレンジする中学生が1人でも多く育っていくよう倉吉東高をあげて取り組んでまいります。

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代用表現について解説する置名先生 | | 元気よく,はりきって手を挙げ発表する東中の生徒 |
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少し難しい内容ですが,集中してプリントに取り組む生徒たち | | |
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本校は倉吉東中学校と連携して「未来を拓くスクラム教育」推進事業(県教育委員会)に取り組むことになりました。
この事業は「鳥取県教育振興計画」に基き、全県下8地域(タワー)で行われるもので、学力向上の推進に向けて小・中学校の連携や中・高等学校の連携を軸に一貫性のあるカリキュラム開発などに取り組むものです。3回目となる本日は、英語と数学の取り組みについて倉吉東中学校と本校の担当教員が年間計画について話し合いました。
全県のモデルとなるようスクラムを組んでしっかり取り組んで行きたいと思います。

中学校・高校合同教科会(英語・数学)
牧校長の挨拶
H22年度の中学生向け英語特別講座全5回の日程が1月8日(土)に無事終了しました。参加されました中学生の皆様は、この経験をこれからの学習に生かすことができるようにと、大変前向きな言葉を残して講座を終えられた様子です。
中学生の皆様からいただいたアンケート結果の集計を掲載いたします。
中学生の皆さんへ→中学生講座をご覧ください。