学園祭のポスターについて
2018年7月4日 06時03分 倉吉東高校の学園祭では、毎年生徒のデザインによるポスターを制作して広報活動を行っています。今年は3年生の福田さんがデザインを担当しました。福田さんは「今回のテーマの『いと』から、各チームそれぞれの意図(いと)が、見えない力で一つになっていくイメージを表現しました」と語ってくれました。
今年で59回を迎える倉吉東高最大の生徒会行事です。7月1日~7月3日の3日間にわたり開催します。
1~3年を縦割りチームにして、 「ショートフィルム」「プレコン」「チーム企画・クラス企画」「チームTシャツ・うちわ」などで得点を競います。
チーム名は1組「青嶺」2組「紅炎」3組「銀河」4組「紫苑」5組「翠嵐」です。約3週間の準備期間で、各チーム1~3年生が力を合わせてそれぞれ
の作品を作り上げていきますが、その姿には生徒の大きなエネルギーと可能性を感じさせてくれます。この学園祭により、東高魂が受け継がれていくのです。
倉吉東高校の学園祭では、毎年生徒のデザインによるポスターを制作して広報活動を行っています。今年は3年生の福田さんがデザインを担当しました。福田さんは「今回のテーマの『いと』から、各チームそれぞれの意図(いと)が、見えない力で一つになっていくイメージを表現しました」と語ってくれました。
7月3日(火)野外ステージでは自由活動としてダンスやカラオケをはじめとするイベントが行われました。
本日から学校で演劇、クラス企画、自由活動、コンサート、模擬店が開催されます。
まずは紫苑チームの演劇です。
「華の大江戸見聞録」
主演(チームリーダー)
本日より第54回倉東学園祭が本格的な1日目を迎えました。午前中は未来中心にて各チームによるプレコン(プレゼンテーションコンテスト)が行われ、その後合唱へうつりました。ここから4日の最終日に向けて各チームによる熾烈な戦いが繰り広げられます。最後に笑うのは、どのチームか、楽しみです。
第54回倉東学園祭が始まりました。今年のテーマは「いと」。本校創立110周年からとった110「いと」、人と人とのつながりを表す糸「いと」、意図「いと」や目的をもって行動する、古語のとてもの意味をもつ「いと」とたくさんの意味が込められています。
7月5日までの4日間を全力で盛り上がり、駆け抜けます。
6月23日(土)と24日(日)は、学園祭準備の合宿を行っています。演劇の舞台稽古とプレゼンテーションコンテストの打ち合わせが主な内容で、一日ごとにチームを入れ替えて行われます。生徒は空き時間に仮眠をとりながらほぼ徹夜で準備を行います。今回は、合宿の様子をご紹介します。
6月17日(日)、3名の講師の方をお招きして、学園祭チーム演劇ワークショップを行いました。まず前半は全体での発声練習から始まりました。途中で楽しいお話を交えながら、「21」というゲームを通して演技の感覚をつかみます。後半は、各チームに分かれて台本の読み合わせをしました。講師の皆さんからは、細かい演技指導や、演出方法の具体的かつ丁寧な指導をしていただきました。今回のワークショップをとおして、各チームがそれぞれの演劇内容を深めることができました。
学園祭の全日程も残すは最終日のみとなりました。自らのクラス、チームのために一生懸命準備していきました。ただ、全員が最優秀賞、総合優勝とはいかないわけで、そんな彼らを労うように今年も大輪の花火が上がりました。
台風が接近して打ち上げが心配されましたが、無事花火が上がりました。毎年長谷川商店さんにお世話になっております。ありがとうございました。
生徒が下校した体育館では、実行委員会、生徒会執行部のメンバーがそれぞれに思いを伝えました。
総合実行委員長の橋本君のメッセージに、耳を傾けます。
最後は恒例の全員で集合写真。このメンバーでできる唯一の学園祭。いろんなトラブルを乗り越え、力を合わせて作り上げた第53回倉東学園祭。みなさんお疲れ様でした。バトンは2年生に引き継がれました。何を思い、何を描くか、期待しています。
第53回倉東学園祭はチーム銀河の総合優勝で幕を閉じました。最多9部門でノミネートを果たしたチームの軌跡を振り返ります。