6月27日に、TEAS講演会を開催しました。講師は、とっとり環境教育・学習アドバイザー山本貴之氏で、「私たちの暮らしと環境問題~今、私から始めようエコライフ」という演題で、取り組みやすいエコライフについて話されました。「エコを楽しむ」ためには取組状況やその変化が目に見え、成果が実感できる仕組みが必要だということで、講演の中で鳥取県が主催する「わが家のエコ録」【環境家計簿】を推奨されました。講演後は生徒からは、太陽光発電や風力発電の可能性や問題点に関する質問がなされ、環境問題に対する生徒の関心の高さがうかがわれました。この夏生徒たちは、節電に積極的に取り組んでくれるものと期待されます。

「成功の反対は、何もしないこと、何も考えないこと。」 生徒より質問「家庭用太陽発電のメリット、デメリットは?」
生活環境委員長より謝辞 「家庭でスイッチだけでなく、電源を切ることに努めたい」
講演会の後は全校で大掃除
普段はやらない裏の方まで掃除します。 ワックスがけも行います。
6限、全クラスでTEAS教育ロングホームルームを行いました。TEAS(鳥取県版環境管理システム)の意義や取組内容を、
スライドを使いながら1年生は学年集会で担当教員が、2・3年生は生活環境委員の生徒が各教室で行いました。
2年生の教室にて 1年生は第2体育館で行いました
本校の目標である「電気使用量の削減」や「可燃ゴミの減量化」、「用紙類の使用削減」について意識を高めるとともに、
持ち込んだゴミは持ち帰ることを確認しました。今後も環境配慮活動に全校をあげて取り組んでいきます。
6月29日(水)、鳥取県地球温暖化防止活動推進センターから山本ルリコさんをお招きし,TEAS講演会を開催しました。普段よく耳にする「気候変動」、「低炭素社会」といった言葉から「地球の歴史」に至るまで,絵本の紹介も交えながらとてもわかりやすく説明されました。後半では,ドイツの生活や環境に対する考え方の違いを話されました。日本に必要なのは「未来のあるべき姿を考え,それを実現するためにどう行動しなければならないかを考える『バックキャスト思考』である」ということを強調されていました。また,最後の質疑応答では,生徒から「ドイツのような社会は日本でも実現可能か?」といった鋭い質問もあり,生徒たちにといっては自分を見つめ直すよいきっかけになったと思います。
講演会の様子 講師の山本ルリコ氏
講師に質問を行う生徒 生徒代表謝辞
本日7限、1年生対象の『薬物乱用防止講演会』が行われました。講師に倉吉警察署生活安全課の平井先生をお迎えし、身近にある薬物の存在とそれに関わらないための生活の心構えについて講演をしていただきました。
現代社会にはびこる薬物について、大麻、マリファナ、覚せい剤などのほかにMDMAなど一見して危険な感じのしないものが多くなってきている現状や、薬物によって生活、人格、友人、信頼など様々なものを失い、一生治療を続けなければならないことなど、丁寧にお話ししていただきました。
薬物に関わらないためには、自分を気遣い心にかけてくれる良い友人を持ち、また自分自身も友人にとって良い友人であること、また、自分自身を大切に思ってくれている存在を感じることが大切だということを、最後に1年生全員の心に向けて話されました。
未成年者にも浸透している薬物の魔の手から身を守るためにも、一人ひとりが正しい知識と正しい心をもって生活していってほしいと願います。
倉吉警察署 生活安全課 平井先生による講演
薬物の実態の説明を真剣に聞いていました。
見田大輔君が代表して謝辞を述べました。
卒業生一人ひとりに、日本食生活協会県協議会より、「ひとりでも!クッキング」の冊子を頂きました。
今までは保護者の方に毎日栄養を考えた食事を作っていただいていたのですが、これからはほとんどの人が一人暮らしをすることになると思います。今までしていただいたことを思い出し、この冊子を参考にしてバランスのとれた食生活をすることができるようになれば・・・と願っています。
教室での配布風景 「わ、おいしそう(うまく作れるかな?)」
2月25日(金)、鳥取環境大学の衣川益弘教授と亀山直也さんにTEAS審査をしていただきました。本校のTEASの活動について、取り組みが明確で高校生フォーラムで食料問題を採り上げるなど、活動が充実し独自のものになりつつあるとの評価を受けました。また、単なる倹約運動では行き詰まる、この活動がより良きものになるようにと様々なご助言をいただきましたので、今後の活動に活かしていきたいと考えています。
化学室の検査 自販機のリサイクルボックスの点検
(右から2人目が衣川先生、左端が亀山さん)
教室環境の確認
中部福祉保健局より、下記のとおり通知がありましたのでお知らせします。
*23年1月27日から臨時的に平日夜間診療所が開設されていましたが、受診患者の
減少に伴い、2月19日(土)をもって、中部休日急患診療所(内科・小児科)の平日夜間
の診療は終了しました。
*日曜・祝日の急患診療所については、引き続いて診療を行っています。
診療時間…午前9時~午後9時まで
診療場所…鳥取県中部医師会館内(倉吉市旭田町18 tel0858(22)5780
・受診するときは、あらかじめ電話連絡をし、マスクを着用してから受診してください。
・「軽症はかかりつけ医」で、「重症は病院」での受診をお願いします。
未来のパパママ育み出前教室(鳥取県新規事業)を実施しました。
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11月10日(水)の6・7時間目に2年生を対象とした性教育講演会を実施しました。今回講師としてお招きしたのは、レディースクリニックひまわりの小笹貴子先生。性感染症の現状を中心に、命の尊さ、性を巡る様々な問題、性に関する正しい知識についてお話いただきました。生徒にとって、性について正しい知識を持ち、今後の行動選択のよい基準になったことと思います。
プロジェクタを使って、分かりやすくご説明くださいました 講師の小笹貴子先生(レディースクリニックひまわり)