14日(金)3限、1年2組で「数学Ⅰ」の授業を公開し、数学科の授業研究会を行いました。授業者は足立泰則先生です。下関南高校から一週間研修に来ておられる品川裕紀枝先生にも参加していただいて充実した研究会になりました。
4x+7y=1の解を求めるにはどうすればいいかな・・・ 真剣な眼差し
生徒の理解度は? 多くの先生が参加しました
今日から3日間の日程で前期期末考査が始まりました(1・2年生は一部昨日から)。定期考査は日頃の学習の成果を確かめるために行うもので、謂わば生徒と教師の真剣勝負の結果が問われる場とも言えます。生徒諸君の頑張りに期待しています。
前期期末考査に取り組む生徒たち
9月7日(水)の6・7時間目に、『学びの復権』LHRを行いました。『学びの復権』とは、全ての教員が「学びの意義」についてのそれぞれの思いを綴ったエッセー集で、大学受験のためだけではない「学びの意義」について、様々な意見が掲載されています。生徒は朝読書やLHR(ロングホームルーム)を通じてこの冊子を読み、特に関心をもった文章に対して感想を書きました。この冊子は、1・2・3年と異なった内容になっています。ご家庭でも、ご一読いただければ幸いです。
ロングホームルームで精読し、感想を書きます 3年が赤、2年が灰色、1年が水色の冊子です
去る八月に東京で開催されました「第35回ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会」にて、
本校3年生の塩田莉子さんが連弾中級で奨励賞を獲得しました!
本年度は、予選から決勝まで約39,000名の参加者があり、全国決勝大会進出は狭き門になって
います。その中での全国大会入賞、本当におめでとうございました♪
8月9日~12日に渡って鳥取県の難関大合宿が開催されています。本校以外にも県内で難関大を目指す生徒たちが集まって毎日各教科の授業を受けています。11日は数学の授業で整数、場合の数、空間図形の授業が行われました。問題と格闘しながら他校生徒と切磋琢磨し、思考を深めていきました。
鳥取西高奥田先生による空間図形の授業 立体を実際に作りながら考える参加者達
本日教育実習が終了しました。3週間という期間でしたが、生徒との触れ合いの中で、教員としての意識も芽生えたようです。また、生徒たちも良い刺激を受けたことでしょう。お二人の、これからの活躍に期待します。
左 小原怜子先生(音楽) 右 山本大樹先生(体育)
小原先生は本日研究授業。生徒たちに笑顔で指導されました。これまでの3週間の成果が表れたとても楽しい授業でした。
ジャズの楽しさについて、パソコンを使って体験授業。
教育実習生の山本大樹さん(東京学芸大学4年)が体育と保健の研究授業を行いました。
題材は1年3・4組の体育「バレーボール」、1年2組の保健「生活習慣病」でした。
生徒の自主性や積極性をうまく引き出していたと思います。山本先生ご苦労様でした!

模造紙に書き込まれた学習のポイント・・・
授業の準備もバッチリです!

飲酒・喫煙は内蔵がこうなる・・・
どの弁当が好き・・・?

食事の習慣について話し合いました
「エキスパート教員」による公開授業が行われました。本日授業を公開したのは寺谷尚史教諭(化学)で、「酸化還元反応」を電子の授受や酸化数の増減により説明することを学びました。

指導者と生徒との真剣なやりとり・・・

エキスパート教員 寺谷尚史教諭
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<エキスパート教員認定制度の目的>(県教育委員会)
本県公立学校において、他の教員のモデルとなるような優れた教育実践を行っている教員を「エキスパート教員」として認定し、その高い技術を普及させていくことにより、本県教員の指導力向上を図る。
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※高校では現在までに県下で14名、本校では3名の教諭が「エキスパート教員」に認定されている。(英語:福光、地歴公民:竹中、理科:寺谷)
教育実習生の研究授業、4人目は岡本美典さん(沖縄県芸術大学)の「美術Ⅰ」でした。
白い紙コップをデッサンすることが課題でしたが、①コップを見ずに頭に思い浮かべて描く、②目の前にコップを置いてよく見て描く、③コップを変形させて形の面白さを見つけて描く、と描き方を進化させていきました。

今日のモチーフは「紙コップ」です・・・

なかなかいい感じですね・・・♪
個別指導もていねいな岡本先生でした。