1月30日(水)7限目に、クラスLHRをしました!’
クラスLHRの内容は、生徒たちが年度当初に話し合い決定します。クラス、それぞれサッカーやバレーなどを楽しみ、クラス内で交流を深めたようです。
2年1組は男女混合でドッジボールをしました。 | カメラマンは竹部くんです。 |
試合の合間もたのしそう。 | 2年2組はバスケットボールです。担任の大きな声が体育館いっぱいに響いていました。 |
本日、1年生は来週行われる校外研修の事前指導を受けました。教養クラスはスキー・スノーボード研修をだいせんホワイトリゾートで、学術クラスは首都圏研修を東京周辺で行います。実のある研修となるようしっかり学習しました。
「 郷土の誇る大山が君たちを待っている 」
「JAXAが開発した【はやぶさ】は、ロケットに積まれて宇宙にいきました」
スキー研修のしおりは古川先生(美術)のデザイン ♪
続きも見てね♪
目と耳で説明を聴く
細かいところまで目を通してよ
研修班ごとに調べた内容を発表しました
プレゼンの内容に興味津々

今日の倉吉は雪化粧 ♪ 大山は厚い雲の向こうです
昨年度に引き続き、1年生は「情報C」の授業の中で、『個人研究』を行っています。自分の興味のあるテーマを設定し、それについて調べてまとめ、クラスのみんなの前でプレゼンテーションを行います。やっと、ほぼすべての生徒がテーマ設定を終え、本や新聞、インターネット等を使って情報を集め、まとめている段階です。今回1年生が行っている『個人研究』と似た取り組みを、専攻科生は『学びまつり』の中で、長年取り組んでおられます。先輩方の発表を1年生にも見てもらって、自分たちの個人研究に活かしてほしいと、専攻科生に話をしてもらうように依頼したところ、快く引き受けていただきました。
「次元」 前田 健二 「不×9」 西村 渚
「芸術論」 山田 千華 「正義論」 齋藤 佑太
「日本論」 高松 賢汰 「西洋思想史」 近藤 拓郎
「ゲーム理論」 米田 季朗 「贈与論」 谷口 詩織
「トポロジー」 水石 安里紗 「生命論」 高力 聡史
先輩の話に興味津々 後輩からの質問に丁寧に答えてくれました。
1年生にとっても、興味深い内容ばかりで、身近にあるものを例に出して話してくれたので、内容も割と理解できていたように感じました。
生徒達の感想の中に、「専攻科の方の話を聞く機会がなかったが、学生から授業を受けるというのは新鮮でした。」「どのように勉強したり、どの分野を強化するべきなのかということや、読書の重要性を考えるきっかけなりました。」「参考にしたいと思うところが沢山ありました。資料のまとめ方や、図の使い方はもちろん、話し方など色々学びました。」「自分の考えがしっかりしておられて、話が上手でびっくりしました。やはり、本を沢山読んで、色々な人の考えを吸収して成長していきたいです。」 とありました。先輩の話を聞いたことで、よい刺激になったのではないかと思います。
発表してくれた全員が、本を読むことの大切さを1年生に伝えてくれました。先輩の話を聞いて、”本を読まないといけない”という思いが高まったようで、早速、図書館に向かう1年生の姿や、テーマを見直す姿などが見受けられました。冬休み中に、多くの本を読んで、しっかり自分の考えをまとめてくれることを期待します。
冬休みの補習授業で、動物の 脳 を観察しました。
材料には、ドッグフードとして売られている鶏頭水煮を用いました。
この頃は、動物系の実験にも慣れてきて、てきぱきとニワトリの頭を解剖して脳を観察し、鳥類と他の動物の構造的な違いと理由を理解していきました。
ひとりに一つずつの鶏頭が準備してあるよ ♪ えぇっ、ホントだぁ
解剖もだんだん慣れてきたかも・・・
精巧なつくりに興味津々♪
器用な一面に思わず見入ってしまう
チキンの大切な命、キチンとスケッチをして理解しよう♪
視神経の視交さ、中脳、延髄が見えます 【脳を裏側から見たところ】
網膜の付着により視神経の先が黒いのが分かります
先週の2年生に続いて、1年生も真新しい顕微鏡を使って、実験観察を行いました。
1年生は、以前使ったものとは違う、遥かに優れた顕微鏡の機能に関心していました。
今後も倉吉東高の理科教育は、座学だけにとどまらず実学に基づいた科学的リテラシーの育成に努めていきます。
この 「 メカ何とかステージ 」 ってすごいだよぉ~♪
「 俺にも見せてやぁ~ 」
レンズが綺麗だといつまでも見たくなるね♪
この顕微鏡、LEDで光るだって。すごいね♪
やっぱり、理科は実験だね♪
今日は朝から雪だったの。
だから、フォトアルバムも見てね♪ えっ?
今年度の理振で最新型の光学顕微鏡20台を整備していただきました。
新しくなった顕微鏡をのぞき込んで、倉吉東高の生徒達はこれまで以上に科学の世界を探求していきます。今日は顕微鏡の「こけら落とし」として、2年生の理系生物Ⅰの授業で「だ腺染色体」の観察をしました。
「今日は何するですかぁ~、先生♪」
説明を聞いたあとは段取りよく準備
きれいなレンズ ♪ 操作性抜群 ♪
メカニカルステージの操作もバッチしマスター♪
デジカメを接眼レンズにかざしたら撮れちゃいました♪
2年生理系の生物Ⅰの授業で「視覚器」の学習において、ブタの目を材料に解剖・観察を行いました。
初めは気持ち悪そうにしていましたが、さすが理系大学への進学を考えている生徒たちだけあって、解剖手順やポイントを把握したあとは物怖じせず解剖を進めていきました。ヒトの目も同様の構造をしていて、その精巧なつくりに感動していました。

2年生理系 生物選択
目玉を手玉にとっている♪
水晶体とガラス体(右側の透明ゼリー)
瞳孔、虹彩(内側の輪)と毛様体(外側の輪)
「 解剖実験も協同的な学び♪ 」
フォトアルバムもご覧ください♪
科学の甲子園 鳥取県大会 総合3位
7人の2年生チームで、「科学の甲子園鳥取県大会」に参加してきました。7月からこれまでに4回の「科学セミナー(県主催)」に参加し、その最終回が科学の甲子園鳥取県大会となりました。この大会は、来年の3月にある全国大会の出場をかけた県の予選大会で、鳥取東高校を会場に開催されました。
日程は、午前が数学筆記試験と理科(物理、化学、生物)実験(75分)。午後は、理科(物理、化学、生物)筆記試験(60分)の内容で実施されました。2年生の8名がそれぞれに分かれて参加を予定していましたが、当日1名が風邪のため欠席となる中、7名で健闘し、みごと以下の成績を収めました。
実験競技 : 化学実験部門(堀江チーム) 1位
筆記競技 : 物理筆記部門(藤里,松原,三谷チーム) 3位,
化学筆記部門(本,堀江チーム) 2位
総 合 : 倉吉東チーム(本,藤里,堀江,松原,三谷,山田,安井) 3位
(1位 鳥取西チーム, 2位 米子東Bチームでした)
午前の部 生物実験会場 化学実験部門 堀江チーム(1名) 「プレイボール!」の開始合図を待つ堀江君
山田、安井チームは一番奥 見事1位を獲得!
数学筆記部門 本、藤里チーム 終了間際、ラストスパートをかける二人 午後の部 生物筆記部門
真剣に取り組む山田、安井チーム
化学筆記部門は 本、堀江で 2位獲得 物理筆記部門 会場の様子 黙々と問題と格闘する 三谷、松原、藤里
三谷、松原、藤里チームは奥2列目 3位獲得
化学実験部門で1位を獲得し、倉吉東高 化学実験部門 1位の表彰状 最後に環境大学の足利先生からノーベル賞
代表として表彰を受ける堀江君 (まだ鉛筆書きですが、倉吉東とあります) を受賞した山中教授の「Vision」「Workhard」
の言葉を紹介して頂きました。
9月26日、2年生は文系・理系に分かれて大学・学部についての発表会を行いました。
生徒は志望別に班を編成し、夏休み前から受験情報やカリキュラム・特徴などをまとめ、他の班の前で発表しました。
他の班の資料にも興味津々です 大阪大学医学部医学科についての発表風景
こちらは文系グループの発表 先生方からの講評やアドバイス
発表してくれた班のみなさんは、本当にお疲れ様でした。
自分達で調べることで、より具体的な目標を設定し、今後学習意欲がさらにアップすることを願っています。