3月19日(水)4限、2年次生の第12回進路学習で、卒業生からのメッセージを聞く機会を設けました。
文系・理系・学術に分かれ、卒業生からこれまでの学校生活をふり返り、進路目標達成に向けて受験生としての心構えや勉強方法などを聞きました。
卒業生それぞれに、進学先の決め方や勉強方法、気持ちの保ち方がありました。
この春休みから自分と向き合い、3年生の言葉にもあったように「強い気持ちを持って」進路実現に向けて取り組んでいきましょう!
▲経験談を話す3年生 ▲模試の点数変動を細かくグラフにしてプレゼン!
▲話を聞き、メモをする生徒 ▲積極的に対話を行う様子
▲グループになって話を聞く生徒 ▲和やかな雰囲気で行われる対談
▲メモして来年度に活かそうとする生徒 ▲質問もたくさんしました
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2月7日(金)放課後に医学部医学科志望の1・2年生対象に行いました。
鳥取大学医学部附属病院 第一外科診療科群 助教 宮谷 幸造 先生を招聘し、医学部の魅力や大学での学び、現在の医学の様子や課題、今後の展望などについてお話しいただきました。宮谷先生は非常にユーモアあふれる方で、ロボット手術や抗がん剤治療について、様々な具体例を用いて面白い工夫がちりばめられた説明をしていただきました。学生時代の受験のお話から「少しの差(割合)の中に何人も受からない人がいることがわかった。」「この壁を越えないと始まらない。」「勉強のモチベーションになった。」という生徒の感想がありました。講演会後も生徒からの質問がでるなど、非常に活発な講演会となりました。
▲助教 宮谷幸造先生 ▲真剣に話を聞きメモをする生徒
▲シートいっぱいにメモをする生徒 ▲積極的に質問を行う生徒
▲次から次へと活発な質問が続きました。この壁を超えるために。。。
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12月16日(月)放課後に第3回アントレプレナー講演会を行いました。
第3回では講師として赤碕ダイハツ有限会社 代表取締役 上田 啓悟 氏を招聘し、都会の生活を経て気づいた鳥取の魅力から赤崎ダイハツの魅力発信方法、鳴り石の浜プロジェクトについてお話しいただきました。現在の取組に至る過程の中には、「三方よしの精神(売り手よし、買い手よし、世間よし)」を基盤とした取組や企業での差別化をはかる取組があり、そのどこにも「発想の転換」を楽しむマインドがありました。マンネリ化してくる取組にも、あえて新しい人を導入し、新しい意見や工夫を面白がって実行しており、使命感ではなく、様々な取組の見方を変え、それを楽しむことが重要であると感じました。生徒もどんどん上田氏の話に引き込まれ、笑いあふれる講演会となりました。
▲魅力的なお話で生徒を引き付ける 上田氏 ▲真剣に話を聞きメモをする生徒
▲積極的に質問を行う生徒 ▲謝辞を述べる生徒
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12月12日(木)鳥取大学の工学部・農学部説明会を行いました。
鳥取大学入学センター 教授 森川 修 氏を招聘し、工学部と農学部それぞれどんなところで、どんな研究を行っているのかについてお話しいただきました。工学部57名・農学部27名、ともに生徒だけでなく多くの保護者にもご参加いただきました。工学とは数学・物理学・化学などから直接、あるいは医学・薬学・農学から人の生活を豊かにする学びであり、内容は様々にあるということ、農学は農業がメインなのではなく菌や食品加工、遺伝子組み換えなど、こちらも様々に内容があることがわかりました。
生徒と保護者が話し合う様子もみられ、これからの進学を一緒に考える良い機会となったのではないでしょうか。
▲教授 森川 修 氏 ▲一番前で話を聞く生徒
▲多くの生徒・保護者にご参加いただきました ▲書かれていないこともしっかりメモする生徒
▲真剣に話を聞く生徒・保護者
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10月29日(火)1年生進路学習(5・6限)で島根大学学部学科説明会を行いました。
島根大学の「法学部法経学科」「教育学部 学校教育課程社会科教育専攻」「人間科学部人間科学科」「医学部看護学科」「総合理工学部物理工学科」「材料エネルギー学部」「生物資源科学部環境共生科学科」の7つの学部学科の教授や講師を招聘し、学部学科の特徴をお話しいただくだけでなく、大学で何を研究しているのか、どのような講義を受けるのか、実際の大学での講義内容を含む説明会を行っていただきました。
「調べた際には知らなかった部分があった。」「学科や選択コースで研究内容が変わるのでそこに興味の内容があるかもしれない。」など様々な感想があり、今後の進路選択を深めていく生徒にとって非常に良い機会となりました。
▲法文学部法経学科 講師 葛西先生 ▲教育学部 教授 諸岡先生
▲人間が科学部人間科学科 講師 豊原先生 ▲医学部看護学科 教授 古賀先生
▲総合理工学部物理工学科 教授 三好先生 ▲材料エネルギー学部 教授 笹井先生
▲生物資源科学部環境共生科学科 助教授 藤巻先生 ▲話を聞きメモする生徒
▲振り返りする生徒
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9月25日(水)放課後に第2回アントレプレナー講演会を行いました。
第2回では講師としてONESTRUCTION株式会社 代表取締役 CEO 西岡大穂 氏を招聘し、スタートアップとは何か、起業に至るまでの経緯から今生徒へ伝えたいこと、鳥取県でスタートアップをはじめる意義についてお話しいただきました。その中でも「今何者かになる必要はない。3年後、5年、10年後、人それぞれに何者かになっていく。その過程を積み上げていく、努力していくことが大事」であり、『「未来は変えることができる。(変わらないと思っていることも変わっていく)」から「これから何をするのか」「これから誰と出会うのか」がすべて』で、自分から何か行動をしないと何も変わらないということが強く意識される講演会でした。終始笑いのある講演会となり、生徒も改めて「自分が何をしたいのか」について考えることができる良い機会となりました。
▲ユーモア溢れる 若き西岡氏
▲今学んでいることは、必ずいつか役にたつ。
▲盛り上がる質疑応答
▲熱心にメモをとり、振り返り。今すぐ活かせることは。。。
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8月19日(月)に名古屋大学教育基盤連携本部アドミッション部門 准教授 永野拓矢 氏を招聘し、大学説明会を行いました。
名古屋大学とは旧帝国大学の一つであり、徹底した少人数教育と自由闊達な学風によって教育・研究効果を高めノーベル賞を6人輩出しているという内容から、立地や学部の特徴、他大学との違いについてお話しいただきました。
教育学部は、教員養成系ではなく教育学そのものと心理学を学ぶ(大学院で臨床心理士などの受験資格を得る)学部であることや、農学部は、農業だけをするところではなく生物や科学の分野の研究を突き進めている学部であることなど、学部の詳しい内容を知ることができました。また、心理学一つをとっても、文学部・教育学部・情報学部などで学ぶことができるため、心理学の中身や対象について、詳しく考えてなければならないことがわかりました。
「学科のイメージと実際との乖離があるこのことがミスマッチを生む。」、そのために「アプローチの方法は色々あり、その学問で何ができどこまでできるのかをしっかり調べる。」ことの重要性を学ぶことができる機会となりました。
▲講師 永野拓矢 氏 ▲真剣に話を聞く生徒
▲パンフレットを読み込む生徒 ▲謝辞を述べる生徒
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第3学年 学校推薦型・総合型選抜入試に係る進路講演会が令和6年8月7日(水)13:00~15:00 本校大会議室で開催されました。
講師に国立大学法人 鳥取大学教育支援・国際交流推進機構 入学センター特任教授 尾室 真郷 先生を迎えて行いました。
大学側の求める視点として、「大学の学びに耐えうる最低限の基礎力はあるか?」、「主体的な学びにつながる興味と行動力はあるか?」について、自分自身の現在、過去、未来に分けて、自分の強みを活かした志望理由書の作成、面接に向けての準備など具体的にしていくことを分かりやすく、2時間たっぷりと講演していただきました。
講演を聞く生徒
尾室教授の話
生徒の謝辞
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8月7日(水)から9日(金)に首都圏研修を行いました。5年ぶりの開催となり、1,2年生の希望者15名が参加しました。東京大学の研究室訪問や構内散策、本校卒業生による講演会や座談会、企業訪問等を行い、参加した生徒は自らの視野を広げ、今後のキャリアについて深く考える機会となりました。
日本倶楽部にて講演会(前東京鴨水会同窓会会長 福井 宏一郎 氏、現東京鴨水会同窓会会長倉都 康行 氏、本校卒業生 濵家 奈生 氏)
東京大学大学院農学生命科学研究科 安田講堂前で記念撮影
応用生命工学専攻醗酵学研究室訪問
東京大学駒場キャンパス訪問 OBによる講演会(小原 和樹 氏、中本 浩喜 氏)
OBによる講演会(日下部 聡 氏) 企業訪問(株式会社アークエッジスペース)
生徒の感想には、「この研修に参加しなかったら、経験できないようなことをこの研修で経験できたので、とても良い研修だった。様々なキャリアを積まれた方々の話を聞けて、自分の人生の選択肢や生き方、視野の広さがとても変わったと思う。また、地元以外の都会で過ごす力がとてもついたと思う。」「先輩たちの声や大学での学びのことなど、参考になることばかりだった。勉強への意欲が増す、すばらしい研修だったと思う。是非来年も参加したい。」「大学入学後に具体的に何をするかがわかって、自身の進路を考えるのにとても役立った。大学進学から仕事をするようになるまでがよく知れて、すっきりした。」などの感想がありました。
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7月17日(水)放課後にアントレプレナー講演会を行いました。
アントレプレナー講演会は、県内から全国へ、そして世界へと展開する県内の企業家から講演を聞き、県内の産業や知的財産を利用して、世界に羽ばたく人材を育成することを目的としています。また、起業の実態や地域活性化への方策を聞くとともに、ふるさと鳥取県への愛着を深めていくための今年度からの取組です。
県内企業家による講演会を年4回放課後に実施し、終了後講師との座談会を行います。
第1回の講師として株式会社バルコスの代表取締役 山本敬 氏を招聘し、鞄の販売から今ではカフェや旅館と展開している現状に至るまでの過程から世界とのつながりについてお話しいただきました。決められた型に入ることを嫌い、少ない可能性ではなく大きな可能性を掴んでいく山本氏の行動力や発想力は生徒だけでなく教員も考えさせられる内容でした。生徒も座談会の時間いっぱいまで気になったことを質問し、充実した講演会となりました。
▲山本敬 氏「写真家として雑誌に名前が。。。倉吉で商売してみたい。。。」
▲「起業するために必要な力は?」「高校生のうちに身に着けておくべきことは?」
▲「採用されるときに、一番重視する点は?」→近年は○○を重視。
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