オリテン合宿(2)・初日午後
2018年4月11日 15時48分国語・西田先生「平安時代に文学はどうやって広まったのか、考えたことある?」
英語・牧野先生「英語ができると、見える世界が変わるよ」
数学・井関先生「公式の暗記ではなく、自問自答しながら問題を解こう」
初日の夕食メニュー
「勉強は疲れたけど、晩ご飯はめっちゃ旨い!」
午後8時から10時半まで、各自で予習・復習に取り組みます
毎年入学式が終わると、新入生全員がオリエンテーションを行います。このオリエンテーションでは国数英の予習の方法と授業の進め方を実際に体験し、東高での学校生活についての話を聞きますが、何と言っても一番の狙いは、東高という新しい環境に慣れ、新しい仲間を作ることです。一緒に活動しLHR活動を行う中で、少しずつ人間関係の輪が広がっていくのがよく分かります。最初は不安そうな新入生も終わる頃には、笑顔で少し高校生らしく見えてくる、東高春の恒例行事となっています。
4月10日(火)に、1年生のオリエンテーション合宿説明会を行いました。まず桧教頭から「まだそんなに親しくない人と集団生活を行うことは緊張を伴うと思いますが、将来このような場面はしばしば訪れます。この合宿を成長の場としてください」という話がありました。その後、日程や持ち物、心構え等に関する連絡事項がありました。特に初日のお弁当は持参することになっていますので、ご注意お願いします。この合宿が実り多いものとなるよう、みなさん頑張りましょう。
最終日昼食は、中華丼でした。合宿最後の昼食はうれしいような少しさみしいような雰囲気でした。
あとは閉校式をのこすのみ。最後までみんな元気でした。
合宿での最終授業。気合の入れ方がちがいます。最終日で気を引き締めているのか、はたまた・・・
とても集中した状態で授業に取り組んでいます。
辞書を引く速さも上がっています。
ホワイトボードにはここまで書いていませんが、自分なりにきれいにまとめています。
すばらしいですね。
私の心配は「杞憂」だったようです。
暗雲立ち込めた初日から一転、日光の降り注ぐ最終日の幕開けとなりました。
疲れも若干みられますが、全員元気に3日目の朝を迎えました。
朝食をしっかり食べて頑張りましょう。
二日目の最後は自学自習時間。午後は大縄跳びやLHRなどで少し緊張を緩めました。
メリハリ、オンとオフを確実に切り替えることができる者が勝負を制します。
はたして、できているのでしょうか。いや、必ずできているに違いありません。
昨日よりもペンの走る音、辞書をめくる音がしんとした空間に流れます。
カメラのシャッター音が聞こえても、顔を上げることなく、学習に励んでいます。
明日はいよいよ最終日です。さらに成長した姿で日常へと戻っていきます。
二日目の夕食はお待ちかね、すき焼きでした。昼に引き続きみんな大好きなメニューです。
お肉も多めにあり、みんなのテンションもあがっています。
卵を溶いて・・・
それぞれのテーブルでそれぞれのすき焼きが完成していきます。
みんなでわいわい楽しい夕食でした。
初日よりも学年全体のコミュニケーションも多くなり親睦が深まりました。活発にオリエンテーションのメニューに取り組めるようになり、昨日とは見違えるようです。
昨日より今日、今日より明日は成長できる、その第一歩を1年生は踏み出しました。
集合写真を撮影しました。
1組
2組
3組
4組
5組
天気も回復し午後も頑張ります。