チューター制度とは
2008年3月3日 00時00分 倉吉東高では、新入生に対して次のような目的でチューター制度を取り入れています。新入生4人に対して上級生が2名ずつ付き、高校生活のさまざまな場面でのあるべき姿勢を伝えています。
1 新入生の高校生活に対する不安を緩和・解消する。
チューターを通して望ましい「東高生像」に触れることで新入生が1年後・2年後に目指すべき自分の姿をイメージし易くする。
2 中学生レベルの意識を高校生としての意識に短期間で変革する。
勉強・部活動・学校行事など、適宜情報伝達することで、高校生活への「心構え」や実際の「勉強法」を早期に実感させる。
3 チューターにとっても教えることで自分自身の成長につながる。
理想となるべき姿を実現しているかどうか、自ら意識しながら日々の生活を送ることで模範となるべく努力するとともに、上級生としての自覚を促す。
4 コミュニケーション能力実践の場であり、縦の関係を中心とする人間関係を培う。
5 私利私欲にとらわれず社会に貢献しようとする姿勢をもったリーダーを育成する。
後輩への継承により、生徒主体の人材育成を目指す。
チューターを通して望ましい「東高生像」に触れることで新入生が1年後・2年後に目指すべき自分の姿をイメージし易くする。