第11回国際高校生フォーラムが、8月8日(水)~10日(金)にかけて、倉吉未来中心大ホールなどで行われます。そのポスターがこの度完成しました。イラストは美術部2年の野見采香さんによるものです。今回のテーマは「少子・高齢化社会の明日」で、国内外から参加する8校が、高校生独自の視点から今後の日本社会の在り方について提言を行います。本校でこの大会に出場できるのは、学園祭のプレコン(プレゼンテションコンテスト)で優勝した1チームのみ。現在7月7日(土)に行われるプレコンの準備に各チームとも余念がありません。フォーラムと併せ、学園祭のプレコンにもご注目ください。
行 事 日 時 会場・内容
第48回倉東学園祭プレコン 平成24年7月7日(土) 13:30~ 倉吉未来中心大ホールにて
第11回国際高校生フォーラム 平成24年8月8日(水) 15:00~ 開会行事・基調講演
8月9日(木) 9:20~ 各校プレゼンテーション

国際高校生フォーラムのポスターが完成しました
11月18日(金)岡山市のベネッセ本社会議室にて、来年度の国際高校生フォーラムの企画準備会議を実施しました。国内参加校6校より14名の出席者があり、以下の内容について協議しました。
報告事項 ①第10回国際高校生フォーラムin倉吉2011について
・報告書、DVD視聴
・参加各校のその後の様子や取組みについて(情報交換)
②第11回国際高校生フォーラムテーマ募集結果について
協議事項 ①第11回国際高校生フォーラムin倉吉2012の実施要項(案)について
②参加申込、来年度のスケジュール、審査方法等について
今年度のフォーラム参加校情報交換会にて、次年度よりテーマを生徒から公募することになり、参加校よりお寄せいただいたテーマ56件の中から慎重に審議し、決定しました。詳細は、近日実施要項の公表にてお伝えいたします。
「第10回国際高校生フォーラムin倉吉2011」のニュースが本日(5日)夕方6時16分から日本海テレビ「リアルタイム日本海」で放映される予定(大事件などなければ・・・)です。
今年度のテーマ「高校生が考える世界の核兵器」について全国7校、海外2校の高校生と語り合う本校生徒の勇姿をご覧ください。また、心温まる交流風景なども取り上げてくれていればいいなあと思いつつ、私もテレビを注視したいと思います。(横山)
本日18時16分から日本海テレビ「リアルタイム日本海」で放映予定!
8月2日(火)午前9時より、国際高校生フォーラム生徒実行委員会の解団式を行いました。
記念すべき第10回大会となった今年度の国際高校生フォーラムは、総勢70名からなる生徒実行委員一人ひとりの働きにより、無事終了することができました。
パートリーダーからは、それぞれ実行委員に向けて感謝と安堵の言葉が、2年生のサブリーダーからは、先輩への感謝と来年に向けての決意の言葉が交わされ、涙あり、笑いありの心に残る解団式となりました。
横山副校長先生の御礼と感謝の言葉
生徒実行委員長 谷本奈那(右) 交流パートリーダー三谷眞代(左)
青谷紙すき工房にて製作したフォーラムロゴいり和紙を手に挨拶
情報機器パートの反省 中央正面 河本泰岳(10周年記念フラッシュ作成)
広報(今年度新設)パートリーダー感謝の言葉 長田美弥子
総務 サブリーダー(2年)の決意表明 梅津吉雅
1,2年生より3年生へ 手作りケーキのプレゼント
左より、情報機器パートリーダー蔵本紘希(オープニングフラッシュ作成)
交流パートリーダー 三谷眞代、舞台パートリーダー 内田麻紀
実行委員長 谷本奈那、受付パートリーダー 小林沙耶香
総務パートリーダー 田中尚宜
フォーラムロゴ入り 手作りケーキ テーマカラーのブルーを彩ったものは?
サイダーのキャンディでした。
「第10回国際高校生フォーラムin倉吉2011」の取り組みについてNKT(日本海テレビ)に取材していただきましたが、今週中に放映予定だそうです。日時が決まりましたらホームページでご連絡いたします。乞うご期待!

インタビューを受けるリーダーの藤井くん 各校プレゼンの後の討論会
8月1日午後
本校フォーラム実行委員各パートリーダーと交流担当生徒は、ベインズ高校(イギリス)・安養高校(韓国)
と一緒に鳥取観光を楽しみました。
「赤瓦だいにんぐ佐々木」さんで昼食
おはしの使い方はちょっとむずかしいようです。てんぷら・茶そばなどの日本食に大満足の様子でした。
昼食後は、「あおや和紙工房」へ
館長さんによる説明 紙すきを体験します
模様づけをしています 脱水後、乾燥させます
完成作品です!
「浦富海岸遊覧船」にて
鳥取砂丘見学後、倉吉へもどり「トラバドール」さんで夕食
みんなの要望にこたえ、熱唱するベインズ生徒・・・すばらしい歌声でした。
最後は、それぞれの思いを語り合いました。フォーラムへの思い、仲間を思う気持ち、
そして倉吉で芽生えた友情など、ときには涙しながら語ってくれました。
フォーラム2日目(7月31日)の夜、倉吉シティホテルでレセプションが行われました。本校の生徒スタッフによる挨拶の後、発表校別のクイズ大会や名刺交換などが行われ、交流が深まりました。
情報機器パートリーダーの挨拶 バイキングスタイルでの食事会
学校別インタビュー&対抗クイズ大会 韓国・安養高校はダンスを披露
クイズ大会で賞品をゲット 名刺交換で交流を深める
フォーラム第3日目は、倉吉シティホテルにて閉会行事を行いました。
プレゼンテーションの結果は以下の通りです。
最優秀校 鳥取県立米子東高等学校
優秀校 静岡県立浜松北高等学校
鳥取県立倉吉東高等学校
表彰後、一橋大学・大学法学研究科・秋山信将准教授に講義をしていただきました。
(演題「『核なき世界』の実現は可能か:若い世代に期待すること」)
閉会行事の後、生徒たちは倉吉旧市内「赤瓦」に移動し、交流を深めました。
牧尚志学校長あいさつ 旭英昭教授による成績発表
最優秀校 米子東高校 優秀校 浜松北高校(手前)・倉吉東高校(奥)
秋山信将准教授による特別講義 交流の様子
交流の様子 交流の様子
第2日目の午後は、4校のプレゼンと討論が行われました。
~午後のプレゼンテーション~
6.大韓民国京畿道安養高等学校
「The Solution for Nuclear Weapons Problem」
7.鳥取県立倉吉東高等学校
「核vs人類 ~今、歯車は動きだす~」
8.長野県松本深志高等学校
「以環為貴」
9.島根県立松江北高等学校
「M.K.Revolution ~北高から日本の核へ 日本から世界の核へ~」
安養高校のプレゼン 倉吉東高校のプレゼン
松本深志高校のプレゼン 松江北高校のプレゼン
討論会 客席のみなさんに立場を示してもらっています
フォーラム第2日目は、参加校によるプレゼンテーションと討論が行われます。
今回は10回記念ということで、プレゼンテーションに先立ち、記念フラッシュ・過去の参加生徒からのビデオレターが流れました。
昨日に引き続き、インターネット中継も行っておりますので、ぜひご視聴ください。
~午前のプレゼンテーション~
1.静岡県立浜松北高等学校
「核なき世界への3本柱」
2.長崎県立長崎東高等学校
「Real Idea」
3.英国ベインズ校
「A United World:a Co-Dependant Global Community」
4.岡山県立岡山操山高等学校
「Re ~私たちの改核~」
5.鳥取県立米子東高等学校
「平和兵器が平和を壊す~核廃絶へ、一六歳の挑戦~」
受付(黒いTシャツを着用しているのがスタッフです) 受付(発表校の生徒はやや緊張した面持ちです)
過去参加した生徒からのビデオレター 浜松北高校のプレゼン
長崎東高校のプレゼン ベインズ高校のプレゼン
岡山操山高校のプレゼン 米子東高校のプレゼン