第10回国際高校生フォーラムin倉吉2011
イギリス ベインズ高校到着!
今月30日(土)から8月1日(月)まで倉吉未来中心を会場にして、
国際高校生フォーラムが開催されます。
本日16:23、参加校の一つ、ベインズ高校が倉吉駅に到着されました。
ベインズ高校を出迎える本校交流担当生徒たち
Our students met the Baines at Kurayoshi station.
待ちに待ったご対面。両校生徒とも、大興奮でした。
They have been looking forward to meeting each other.
自己紹介をしています。もちろん英語です。
They are making self-introductiions in English.
明日の予定を説明しています。
Mr,kanamori is talking about tomorrow's schedule.
明日韓国から安養(アニャン)高校が到着されます。その後、
ベインズ・安養両校は、本校交流担当生徒とともに、ボーリン
グ交流を行ない、本校へ学校訪問される予定です。
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6月10日(金)の午後2時より、日本カーボンファイナンス株式会社特別顧問の福井宏一郎氏(本校OB・元ブルガリア大使)をお招きして、「核兵器問題・現状認識の基礎的な視点」と題しての講演会が行われました。この講演会の目的は、今年の国際高校生フォーラムのテーマである「高校生が考える世界の核兵器問題」に対する理解を深めることで、戦後の核開発の歴史や、核軍縮の問題点などを、国際舞台の最前線で活躍された経験を踏まえて、分かりやすくお話しいただきました。参加した生徒からは多くの質問がなされ、生徒は核に対する視点をさらに深めたようです。今年の学園祭のプレコンは7月2日(土)に行われ、国際高校生フォーラムは7月30日~8月1日までの3日間の日程で行われます。
福井宏一郎氏(41年3月倉東17回卒) 「核廃絶は実現可能と考えておられますか」
「核廃絶は紛争の増加をもたらしませんか」 校長室で質問を行う生徒たち
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今年の国際高校生フォーラムは第十回という記念大会となります。それに向けて、生徒たちの第一回実行委員会が今日開かれました。
例年以上に多数スタッフを希望してくれる生徒がおり、会場となった鴨水会館は椅子が足りないほどでした。第十回のアニバーサリーにふさわしい、エネルギッシュなフォーラムになることと思います。
熱い 意気込みを語る実行委員長
椅子が足らなくて仕方なく床に・・・
希望 に燃える生徒達
熱い思いで弁当ものどを通らない・・・
頼りになる 各パートリーダー (パトリ)たち
↑女子ソフトボールキャプテンでもある
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第10回国際高校生フォーラムin倉吉2011研究テーマが決まりました
来年度10回大会の研究テーマは、以下のとおりです。今から、研究調査活動をはじめて、よりよいプレゼンを作り上げる準備をすすめましょう。 「高校生が考える世界の核兵器問題」 ―核兵器の保有と開発に関する世界の現状を踏まえそこにある諸問題をいかに解決するか―
■■趣旨説明■■ 世界には核兵器を保有していることを公式に表明している国があり、公式には表明していないが、保有が確実視されたり疑われたりしている国もある。また新たに核兵器開発を推し進めているといわれる国が存在したり、更に今後闇市場でテロリストに核兵器や開発技術がわたる可能性まである。 今でも核兵器は「戦争抑止力」や「国際的な発言力」のためにも必要であるといった意見がある。その一方、核兵器の「非人道性」や「管理の困難さ」等を理由に、削減・廃絶が望ましいとする意見がある。そのような中で、核大国アメリカ合衆国大統領は、核兵器削減への意思を宣言し、核被爆地広島・長崎の平和祈念式典に、国連事務総長が初参加するなど、新しい動きも始まっている。 そこで、21世紀の中核を担っていく高校生として、世界の核兵器保有及び核兵器開発の現状とそれを取りまく世界的な動きを認識し、そこにどのような問題があるか、また今後人類はその問題解決にどのように取り組んでいくべきか、その道筋とともに明確に提言してほしい。
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第10回 国際高校生フォーラムin倉吉2011 企画準備会を開催しました。 本日(11月27日)午前、来年度の国際高校生フォーラムの日時、テーマ、内容等について検討する企画準備会を、岡山操山高、松江北高、長崎東高、米子東高の担当者とともに米子コンベンションセンターで開催しました。 来年度は第10回という節目に当たることから記念大会とすることとし、記念誌発行や過去参加者によるビデオレター上映等の記念事業を行うことを決定しました。 期日は平成23年7月30日(土)~8月1日(月)の3日間で、例年より1週間早まるため、各校で計画的に準備を進めていくことを確認しました。 また、テーマ等の詳しい内容については、実施要項ができましたらご案内いたします。
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第9回国際高校生フォーラム実行委員会 解団式 を行いました
8月10日午前9時より、フォーラム実行委員会反省会を行い、午前10時より解団式を行いました。
今年度は総勢72名の実行委員会が組織され、総務、情報機器、舞台、交流、受付のパートに分かれて今回のフォーラムを運営しました。昨年より実行委員は4名少ない人数でしたが、それぞれが各パートを支え、無事にフォーラムが終わったことを喜びあいました。
また、2年生から3年生へ送る感謝のサプライズもあり、つらく苦しい仕事もあったけど、今笑顔でいられる喜びを大事にしていこうとみんなで確認しました。
一人ひとりが反省を述べている受付パート 3年前田悟志くんの反省に聴き入る
情報パート
陶山実行委員長の反省を聴く総務パート 舞台パートの意見をまとめている2年長田
美弥子さん
交流パートリーダーの清水麻里さんの反省 校長先生からねぎらいと感謝の言葉をいただく
を聴くメンバー
各パートリーダーの反省で、情報機器の津川 2年生のサプライズ企画に3年生が感謝
良貴くんが今皆が笑顔でいられるのは、一人
一人が頑張ったから。そういう笑顔を見ること
ができてうれしいと、言葉を詰まらせながらあ
いさつ
2年生によるフォーラムロゴ入りの手作りケーキを味わい、実行委員の苦労話をききながら、実行員会の解団を名残り惜しみました。
さて、来年は記念すべき10回大会。どんな実行委員会が組織されるか、どんなフォーラムを創るか、2年生、1年生の中には今からたくさんのアイデアをためているようで、期待がもてる解団式となりました。
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第9回国際高校生フォーラムin倉吉 第3日目 8月9日(月) 第3日目の今日は、閉会行事(プレゼンテーションの表彰式・特別講義)が行われました。
結果 最優秀校 鳥取県立倉吉東高等学校 優秀校 長崎県立長崎東高等学校 優秀校 鹿児島県立甲南高等学校
早稲田大学・弦間正彦先生は「どのチームもわかりやすく、工夫がなされていた。現状把握をした上での解決策になっており、またグローバルな視点も盛り込まれており、大差ない結果であった。」と講評されました。また、倉吉東高は「伝統と科学技術の重要性・広汎なアプローチ」を、長崎東高は「地域レベルの取組」を、甲南高は「高校生に何ができるか・中長期的な視点」を評価されました。 表彰式に引き続き、筑波大学の高橋大輔先生に「国際食料需給と日本農業」というテーマで特別講義をしていただきました。先生は「途上国に対して、技術の開発・普及やインフラ整備などの援助を行い、同時に日本が安定的に食料を輸入できるようにすることが、私の考えるまず一番の解決策である。」と強調されました。 最後に、陶山達也実行委員長がお礼の言葉を述べ、閉会行事はすべて終了しました。その後、各校参加者は倉吉旧市内に場所を移し、最後の交流を深めました 。
優秀校の長崎県立長崎東高等学校 優秀校の鹿児島県立甲南高等学校
最優秀校の鳥取県立倉吉東高等学校 弦間正彦先生による講評
手前・福嶋凡子さん(3年) 奥・牧嶋啓さん(3年)
高橋大輔先生による特別講義。「フォーラムの順位が重要 倉吉旧市内の赤瓦での交流風景
なのではない。どういう問題意識を持って、どう考えたのかを
忘れないでほしい。」というメッセージが添えられました。
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8月8日(日)、第9回国際高校生フォーラムの二日目の日程が終了しました。この日は参加全10校による「世界の食料問題とその解決策」についてのプレゼンテーションが行われました。各校とも情報機器を用い、寸劇やBGMを効果的に取り入れるなど、工夫したプレゼンを行っていました。その後の討論会では、「農業は合理性(経済性)だけでなく、倫理性も重視されなければならない」(長野県松本深志高校)、「食べ物から命をいただくという『いただきます』の心なくしては、食料問題は解決しない」(鹿児島県立甲南高校)、「放棄農地の管理を行う企業は設立できないか、また自治体が管理してはどうか」(鳥取県立米子東高校)などの意見がだされました。
フォーラム終了後は、参加校生徒と倉吉東高校スタッフによるレセプションが行われ、クイズ大会やスピーチなどで大いに盛り上がり、交流を深めました。
国際高校生フォーラムは明日が最終日。9時30分からプレゼンテーションコンテストの表彰式、特別講演会、閉会行事が行われます。
鳥取県立米子東高校 島根県立松江北高校 長崎県立長崎東高校
鹿児島県立甲南高校 岡山県立岡山操山高校 鳥取県立倉吉東高校
長野県松本深志高校 韓国・安養(アニャン)高校 イギリス・ベインズスクール
静岡県立浜松北高校 討論会 レセプションのバイキング料理
各校がご当地クイズを出題 テーブル毎にクイズを解答 名刺交換・英語で自己紹介
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8月7日(土)、倉吉未来中心大ホールを主会場に、第9回国際高校生フォーラムが開幕しました。今年のテーマは「世界の食料問題とその解決策」。初日はまず倉東フィルハーモニー管弦楽団による歓迎演奏の後、開会行事が行われ、フォーラム生徒実行委員長の陶山達也君が 「What we high school students can do to solve the problem may be limited. However, we have a great responsibility for the next generation and it is ourselves that undertake the obligation to make a change for the better. (この問題を解決するために私たち高校生ができることなど限られているかもしれません。しかし私たちは次の世代に対して、社会をよりよいものに変えていく大きな責務があるのです)」 と英語で開会の言葉を述べました。続いて早稲田大学教授・弦間正彦氏による、「経済発展と食料経済の変化」と題しての講演が行われ、1日目の日程は終了しました。明日は9時20分より、各高校によるプレゼンテーションが行われます。 今回は新たに長崎東高校を加え、国内から8校、海外からは安養高校(韓)、ベインズスクール(英)の2校、計10校の参加となりました。高校生の柔軟な発想による斬新なプレゼンにご期待ください。
倉東フィルハーモニー管弦楽団による歓迎演奏 平井伸治・鳥取県知事による来賓あいさつ
フォーラム生徒実行委員長・陶山達也君の歓迎の言葉 昨年度最優秀校・鹿児島県立甲南高校にレプリカ贈呈
早稲田大学教授・弦間正彦氏による基調講演 スタッフルームの風景。裏方もがんばっています。
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8月7日(土)の15時より第9回国際高校生フォーラムが開会します。
昨日の正午に安養高校(韓国)が鳥取(米子空港)に到着しました。 15時頃に安養高校・ベインズ(イギリス)高校の生徒・教員が来校し、校内見学をしました。
交流担当の生徒と野球部の出迎があり、大会議室に移動し自己紹介 しました。 学校案内では、剣道場で練習中の剣道部の部活動や図書室等の見学をしました。
●16時半からボーリング交流(プラザボールにて)をしました。
安養高校・ベインズ高校の生徒さんと本校生徒がボーリング大会 で交流を深めました。
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