国際高校生フォーラム

The Annual International Senior High School Students' Forum in Kurayoshi

高校生が独自の自由な発想を生かして、現代社会の諸問題に真正面から取り組み、その解決策を模索する場が国際高校生フォーラムです。学校・地域・国境を越えた意見交換をするなかで、高校生として今考えうる最大限可能な問題解決の方向をまとめ、将来の日本および世界に貢献できる資質を身につけることを目指しています。平成14年に始まったこの取り組みは、平成30年に17回目を迎えました。

目的

  1. 広い視野と深い問題意識をもち、公正で逞しいリーダーとして次代を担う高い志をもつ生徒の育成。
  2. 効果的な表現方法を用い、説得力のあるプレゼンテーションができる生徒の育成。
  3. 広汎な交流と知的・社会的刺激の授受により高度な学びへ向かう主体的生徒の育成。

Senior High School Students' Forum

国際高校生フォーラム生徒実行委員会反省会

2014年8月5日 18時30分

名残のつきない中、赤瓦での交流行事も終わり、生徒スタッフは学校に戻って、反省会を行いました。生徒実行委員長や各パートリーダーの挨拶、副校長先生、校長先生からのお話の後、各パートに別れ、良かった点や反省点、来年度への申し送り事項をまとめ、発表していきました。反省会の後は皆で楽しく茶話会を行いました。最後に2年生の副実行委員長から来年度に向けた抱負が語られ、1、2年生にとっての新たなスタートとなりました。

国際高校生フォーラム(第4日)

2014年8月5日 17時30分

8月5日(火)、韓国安養高校の滞在最終日となりました。安養高校の生徒、引率の先生方は本校生徒、教員の見送りを受けシティーホテルを出発し、別れを惜しまれながら米子鬼太郎空港より帰国されました。途中立ち寄った青山剛昌ふるさと館では、安養高校の生徒が「名探偵コナン」のファンということもあり、作者の青山剛昌さんに関するクイズに取り組むなどとても盛り上がりました。
多くの生徒が、見送りにきてくれました

「青山剛昌ふるさと館」真剣にクイズに取り組みます
最後は別れを惜しみ、熱い抱擁も
安養高校のみなさん、素晴らしい国際交流の機会をありがとうございました

国際高校生フォーラム(3日目)

2014年8月4日 17時30分

 国際高校生フォーラム3日目。午前中、加藤先生から各校の発表について助言・指導をしていただいた後、秋谷先生の特別講義を聴講しました。科学の進歩や知識に対して社会的なコンセンサスを形成していく複雑さについて、ハンチントン病の事例を取り上げて講演していただきました。その後は、倉吉の観光スポット「白壁土蔵群・赤瓦」に移動して軽食を取ったり、買い物をしながら交流を深めました。

秋谷直矩先生(京都大学iCeMS特定研究員)の特別講義

国際高校生フォーラム集合写真: 各校代表生徒と本校実行委員、講師・引率の先生方

「赤瓦1号館」で交流係から説明を受けながらお土産を選ぶ生徒たち
安養高校生と本校交流係は鳥取砂丘「馬の背」まで行ってきました

フォーラムのレセプションを行いました

2014年8月3日 21時00分

 8月3日(日)の国際高校生フォーラム二日目の行事終了後、倉吉シティホテルにて参加生徒によるレセプションを行いました。参加各校へのインタビューや、ご当地クイズなどでたいへん盛り上がり、学校の枠を超えて親睦を深めました。
  
   
おなかがペコペコ、プレゼンは体力を使います
  
  
フォーラム実行委員長へのインタビュー
  
 
岡山操山高校へのインタビュー&ご当地クイズ
 
  
ご当地クイズ、「正解は2番!」 
 
 
学校の枠を超えて友情の輪が広がりました
   

国際高校生フォーラム(第2日)

2014年8月3日 18時00分

 8月2日に開幕した「第13回国際高校生フォーラム」は、2日目の8月3日(日)にプレゼンテーションの部が行われました。今年のテーマは、「高校生が考える21世紀の医療」で、各高校は「安楽死、出生前診断、臓器移植」などのキーワードをもとに工夫したプレゼンテーションを展開しました。
 
長崎県立長崎東高等学校 「SELF Decision」
岡山県立岡山操山高等学校 「 Desirable end-of-life care 」 
島根県立松江北高等学校 「A Project That Makes Babies Happy」
 

大韓民国安養高等学校 「医療・生命倫理における「魔の三角地帯」をこえて」         
長野県松本深志高等学校 「魁 ~医療を導く3つの「知」~」
鳥取県立倉吉東高等学校 「What is Owner of Life」
         
鳥取県立米子東高等学校 「あなたの命?  わたしの命?」
活発な議論の討論会の様子
  

フォーラムの表彰式が行われました

2014年8月3日 17時30分

 8月3日(日)に国際高校生フォーラムin倉吉2014のプレゼンテーションの部が行われ、最優秀賞に倉吉東高校、優秀賞に韓国・安養高校と松江北高校、倉東賞(本校生徒の投票による特別賞)には長崎東高校が選ばれました。受賞校の皆さん、おめでとうございました。

  
  
最優秀賞・鳥取県立倉吉東高等学校
    
 
 
優秀賞 島根県立松江北高等学校(左)、大韓民国・安養高等学校(右)
  

  
倉東賞(本校生徒の投票により決定)長崎県立長崎東高等学校

  

  

 

 

国際高校生フォーラムが開幕しました

2014年8月2日 00時00分

 8月2日(土)に、第13回国際高校生フォーラムin倉吉が開幕しました。初日の今日は、本校オーケストラ部による歓迎演奏、開会行事の後、人間総合科学大学の加藤尚武教授による基調講演が行われました。明日8月3日(日)は、9時25分から倉吉未来中心大ホールにて国内外の高校生による「高校生が考える21世紀の医療」と題してのプレゼンテーションが行われます。ぜひご来場ください。

本校オーケストラ部による歓迎演奏

実行委員長・鈴木優加あいさつ
人間総合科学大学・加藤尚武教授の基調講演

安養高校が来日しました

2014年8月1日 00時00分

 8月1日(金)に韓国安養高校の国際高校生フォーラム発表チームが来日し、本校を訪問されました。午後2時に到着し、多くの生徒、教員でお迎えしました。茶道部によるおもてなし、書道の体験、図書館の韓国特集の展示を見学され、その後、部活動の見学をされました。安養高校のプレゼンは『医療・生命倫理における「魔の三角地帯」を越えて』というテーマで、8月3日(日)10時50分から行われます。会場は、倉吉未来中心大ホールです。日本語字幕も上映しますので、ぜひ、ご覧ください。
安養高校の生徒到着
茶道部がお菓子とお抹茶でおもてなし
書道を体験する安養高校の生徒たち
図書館にて韓国特集の展示を見学
安養高校と本校の生徒での集合写真
  
 

フォーラム前日準備が始まる

2014年8月1日 00時00分
 
 8月1日(金)に、明日から倉吉未来中心で開催される、第13回国際高校生フォーラムin倉吉2014の前日準備を行いました。舞台装置や看板などが設置され、開催ムードが高まってきました。初日(8月2日)は、15時から開会行事がおこなわれ、その後、人間総合科学大学教授の加藤尚武氏による基調講演が行われます。二日目(8月3日)には、参加各校によるプレゼンテーションと討論会が行われます。今年のテーマは「高校生が考える21世紀の医療」です。入場は無料です。ぜひご来場くださいますようお願いいたします。

ステージに看板を吊り下げる舞台パートの生徒

サブスクリーンを設置する情報機器パートの生徒
  
   
舞台袖でリハーサルの様子をチェックする舞台パートの生徒
  

安養高校との交流(最終日)

2013年8月6日 00時00分

 
 安養高校代表者5名が米子空港から帰国しました。日本時間16:19に無事、インチョン空港に到着したようです。今回の滞在中、交流担当生徒とのコミュニケーションも十分に取れ、その他の生徒たちも主体的かつ組織的に運営している姿を見て、とても感激されていました。秋の韓国研修に向けても有意義な交流活動になりました。
 
 
 
 
 
   夢みなとタワー展望台。3年生が合宿している大山は見えませんでした。     赤碕の日韓友好交流公園前にて。
                                      
 
  
 
    副校長先生も米子空港まで見送りに来ていただきました。  たくさんの思い出とたくさんのプレゼントありがとう!