遅くなりましたが、報告します。
2017年度第2回の実用英語技能検定(英検)で、本校2年生の
山本くんが、準1級に合格しました。
二次試験の面接指導のときには、自分の考えを口に出すのになか
なか苦労していましたが、二次試験の本番では高得点だったそう
で、本人の努力の成果が出たと思います。
大学入試が変わりつつあり、英語の外部検定試験の結果がより重
視されるようになってきています。自身の向上を目指して自主的
に努力できる生徒が増えるよう指導したいと思います。
英語にがんばろうという生徒を応援したいと思いますので、今後
ともよろしくお願いいたします。
本日、「税に関する高校生の作文」の表彰式が本校で行われました。
本校からは、1年2組の田村菜摘さんと名和瞳さんが倉吉税務署長賞を受賞しました。
この作文は、1年生の現代社会で夏休みの課題として全員が書いたものです。
田村さん
「昨年の鳥取県中部地震で自分の通う中学校も大きな被害を被ったものの、先人が負担してきた税のおかげで復興できたことを実感しました。そのことに感謝するとともに、自分も社会の一員として税を納めていきたいと考えました。」
名和さん
「今回の作文を書くにあたって、インターネットなどを利用して税についていろいろ調べてみました。その中で、今私たちが便利な生活をしていられるのはこれまでに積み立てられてきた税のおかげだということが理解できました。私も次の世代につないでいきたいと思います。」
倉吉税務署著長より表彰を受けた田村さんと名和さん
大会は、9月23日(土)に、まなびタウンとうはくで行われました。
県内の多くの高校から23人、そのうち本校からは2-4の芦田さんと岡本さん、1-5の永田さんの計3人が出場しました。
結果は、岡本さんが "Facing Up" というタイトルの弁論で1位を獲得しました!
私(金森)が聞いていても発音に全く間違いがなく、しかも自然にアイコンタクトとジェスチュアも使うことができていました。岡本さんは昨年度の校内1年生レシテーションコンテストとスピーチコンテストの両方で優勝していますが、この大会の前から謙虚かつ精力的に練習を積み重ねた結果だと思います。おめでとうございます!
芦田さんは学校内外でよく練習をして、本番では練習以上のパフォーマンスを見せてくれました。永田さんも放課後の練習などの成果を発揮してくれました。二人ともよく努力したと思います。この経験を、これからの学習などにも活かしてください。
岡本さんは、11月18日(予定)に岡山で行われる「全国高等学校英語スピーチコンテスト中国ブロック大会」に出場します。各県2人の代表者による大会ですが、是非勝ち抜いて全国大会に出場できるよう、さらに練習を積み重ねます。
そして、岡本さんは3月中旬(予定)に、今大会の「優秀者派遣事業」により、ニュージーランドのクライストチャーチに派遣されることも決定しました。約1週間の滞在の予定ですが、とても貴重な機会ですので、海外でないと得られない多くのことを吸収してきてほしいと思います。
これからも英語をがんばりたい生徒を応援してゆきたいと思いますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

本番前の空き時間での練習にも真剣に取り組む

芦田さん "Give and Give" 全体の3番目でしたが、落ち着いて弁論できました

永田さん "Imagining is Heartful" 来年もこの舞台に!

岡本さん "Facing Up"
タイトルどおり、聴衆に "face up(顔を上げる)" して
見事な弁論ができました

1位の表彰式

クライストチャーチ派遣の
"Certificate of Scholarship(奨学生証書)"の授与式です

大会出場者・審査員・関係者での記念撮影 前列真ん中が岡本さんです

全員で記念撮影 よくがんばりました!
岡本さんの右手のものが賞状、左手のものが奨学生証書です
3年生の勉強会が始まりました。受験生である3年生は「自主自律」のもと、
本日より5日(土)までの5日間、毎日朝から登校し自主学習を行います。
開会式・オリエンテーションの様子。
校長先生、蓑原キャリア部長より勉強会の意義が伝えられました。
西田学年主任より日程等について説明を受けました。
進路実現、自らの成長に向けて、頑張れ、倉東3年生!!
3月12日(日)午後1時半から標記の会が倉吉信用金庫うつぶき支店ホールで開かれ、本校から1年生6名が参加しました。
「夢を拓く」女子高校生のためのキャリアサポート「なりたい自分になるために-今できること-」というテーマで、今現在なりたい自分や将来の自分の姿を思い浮かべて、なぜそう思うのかという根拠と実現に向けて今やっていることをスピーチしました。
ユースフォーラムに参加することで、今現在の自分の立ち位置や考えを確認することができたとともに、これからの学校生活に主体的に取り組む意識付けを得ていたように感じました。