『CANーDOリスト』の形での学習到達目標(平成31年度版)について
2019年4月18日 15時48分
外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標を掲載致します。
H31 CAN-DOリスト【倉吉東高】全日制.pdf
外国語教育における「CAN-DOリスト」の形での学習到達目標を掲載致します。
H31 CAN-DOリスト【倉吉東高】全日制.pdf
今年度第3回の実用英語技能検定(英検)で、本校2年生の岩垣くんが準1級に合格しました。二次面接の練習の始めはなかなか英語が滑らかに出ませんでしたが、練習を繰り返すうちに自分の考えを短時間でまとめることができ、本番ではすべての質問に答えることができました。
今年度在籍の本校生徒としては6人目(本年度合格者では4人目、現2年生では初)の英検準1級合格者となりました。今後とも英語に頑張る生徒を支援してゆきますので、ご協力をよろしくお願いします。
2月20日(水)の午後、2年文理学術コース生徒20名が、グローカル人事育成事業の一環として湯梨浜町泊の県栽培漁業センターを訪問しました。
このセンターは、県の水産業発展のため、栽培漁業技術の研究、養殖技術の研究、魚の病気についての研究、海・川・湖の環境調査をメイン事業として活動されています。栽培漁業と養殖の違い等の説明を受け、センターが力を入れているサバの栽培漁業の様子を中心に、施設内の見学やエサやり体験などをさせていただきました。ここで養殖されたサバは寄生虫の心配が全くなく、安心して刺身で食べられることから「お嬢サバ」ブランドとして1尾3,000円前後の価格で取り引きされています。見学後にはたくさんの質問が出て、生徒たちの関心が高まったようでした。
2月20日(水)の午後、本校2年生文理学術コースの生徒19人が、グローカル人材育成事業の企画として米子市のIT企業・(株)ダブルノットを訪問しました。この会社は、県内の魅力的な商品のネット販売をサポートをする「デジタル活用人材育成事業」を展開されています。代表取締役の高林努さんは、大学卒業後に東京のWebデザイン企業、広告代理店、都市銀行などで働かれた後、自分の経験と鳥取県の潜在力を融合させた新しいビジネスを創造しようと、一昨年11月にこの会社を設立されました。事業実績として、鳥取市の純国産きくらげ販売・緑工房を紹介され、「安価な中国産に価格では対抗できないので、付加価値をつけることを考えた。そして子供の自由研究のネタに悩んでいる30~40代をターゲットにキクラゲ栽培キットとして販売したところ、売り上げが10倍以上に向上した」など、ターゲットを絞り、クライアント視点をもち、現実と理想のギャップを埋めるアイデアを考え続けることの大切さをお話しいただきました。
2月18日(月)の放課後、第16回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクールの表彰式が本校応接室で行われました。そして3061通の応募作品の中から、本校1年生の杉浦公祐君が「特選・金融担当大臣賞」を、倉吉東高校が「学校賞」を受賞し、表彰状と副賞を授与されました。
杉浦君の小論文は、本人のスウェーデン滞在の経験をもとに、日本の税と公共サービスのあり方について考察したものです。受賞後のインタビューでは「経験を積むことは重要ですが、経験を通じて考えることはもっと大切だと思います。今回小論文を書くことで、日本の経済問題と自分の経験の意味について再考することができました。貴重な機会与えていただきありがとうございました」と、感謝の言葉を述べていました。
2月17日(日)、湯梨浜町中興寺の「ゆるりん館」で開催された『県外出身若手移住者」×「地元高校生」それぞれのリアルボイス』(とっとりの元気づくりプロジェクト中部チーム)のパネラーとして、本校2年生の石賀美月さん、冨山芹奈さん、佐倉杏奈さんが参加しました。このトークイベントは、移住者と高校生の視点から鳥取県を眺めることにより、鳥取県の魅力と課題を再発見しようというもので、移住者3名と高校生6人が率直な思いを交換しました。自然環境の良さや豊かな食材、ワークライフバランスが整えやすいことなどの利点に対して、公共交通機関の不便さ、買い物や娯楽施設の貧弱さ、高等教育機関へのアクセスの悪さなどの問題点が挙げられ、暮らしやすい街づくりとコミュニティーについて再考する機会となりました。
今年度第2回の実用英語技能検定(英検)で、本校3年生の中西さんが英検準1級に合格しました。二次面接の練習では、初めはなかなか自分の意見が言えませんでしたが、練習を重ねるごとに上達し、試験本番でも沈黙せずに自分の考えを言うことができました。
現3年生では準1級合格者が計5名となりました。今後とも英語に頑張る生徒を支援してゆきますので、ご協力をよろしくお願いします。
10月13日(土)に「グローカル人材育成事業」第2回目として、「サントリー天然水・奥大山ブナの森工場」での研修を行いました。希望生徒10名が奥大山におけるサントリーの取り組みを学び、鳥取県の資源と活用について探究しました。工場見学は一般の方と合同で行われましたが、県内外からの多くの参加者があり、注目度の高さがうかがえました。