H28年度グローバルリーダーズキャンパス第2回オリエンテーション
2016年9月24日 17時03分小グループ討論では、「鳥取県に外国人観光客を誘致するための方法」について英字新聞「JAPAN TODAY」の関連記事をもとに意見交換しました。インターネットを介した討議の模擬活動も実際に体験しました。
9月12日は、とっとり県民の日です。これは、県民がふるさとへの理解と関心を深めるとともに、ふるさとを愛する心を育て、自信と誇りの持てる鳥取県を力を合わせて築き上げることを期する日として、平成10年に設けられました。
本校では、生徒会執行部が鳥取県の知られざる特徴をクイズ形式にしてスライドを作成し、各階のモニターで紹介しました。生徒たちが休憩時間に立ち止まり考えている姿が見受けられました。
8月29日(月)の5時間目に、初の試みとして、1年生の英語レシテーションコンテストを行いました。レシテーションとは「暗唱」のことで、過去の偉人たちのスピーチをよく理解し、聴衆にいかに自分の言葉として伝えるかが鍵になります。自分の書いた言葉ではないものを人前で英語で述べるためには、書かれた英語と著者のメッセージや心情を正確に理解しなければならないため、予想以上に難しいものです。
コンテストに向けては、各クラスで8つ班を作ってレシテーションを行ってその中で班代表を決定し、さらに8名でクラスの前でレシテーションを行ってクラス代表を決定しました。本番のレシテーションコンテストには、13名の生徒が出場しました。
本番は、約180人の生徒及び審査員の前で、マイクなしで暗唱するという大変プレッシャーのかかる場面となりましたが、出場者のほとんどは原稿なしで、原稿を覚えて大きな声で堂々と暗唱しました。
出場者も聴衆の生徒も、約340語の英語を覚え、それを正確な発音と十分な声で暗唱することの大変さと重要性を知ることができました。生徒のこれからの英語学習への励みになったものと願っています。コンテスト後に生徒に感想を聞くと、「すごい」「私もあんなふうにできるようになりたい」などという声が返ってきました。生徒への良い刺激となったのではないかと思います。
3月にはスピーチコンテストを行います。これは、自分の意見を英語で書き、それを覚えて聴衆の前で発表するというものです。次は英語のライティング能力に加えて、生徒個人の論理性・独創性も問われます。今回代表者として選ばれなかった生徒も、次には選ばれるよう頑張ってほしいと思います。
大勢の前での緊張の場面
代表生徒13名 男子1名のみ 次回への奮起に期待!
熱く語りかける
自然な身振り手振りも重要なコミュニケーションの道具
3位 1-3矢田さん、2位 1-2芦田さん、1位 1-2岡本さん
1~3位が決定しました 出場者全員のがんばりに拍手!
レシテーション原稿著者
①ネルソン・マンデラ ②アウン・サン・スー・チー ③マーティン・ルーサー・キングJr. ④ビル・ゲイツ ⑤スティーブ・ジョブズ ⑥セヴァン・スズキ ⑦チャールズ・チャップリン ⑧J.K. ローリング
第2回グローカル学習として,校外研修を行いました。
グローカル学習の年間のテーマは「起業」です。今回のテーマは「革新」と「伝統」として,ベンチャー(木質プラスチックで流通用パレットや工事用敷板の開発製造の「ウッドプラスチックテクノロジー」)と伝統的な製造業(味噌や醤油の製造販売の「ヒシクラ」)をそれぞれ訪問し,課題や今後について学習しました。
LHR委員のプレゼンテーションで開会しました。東大発のベンチャー企業で,会社設立や製品のことだけでなく,ファンドについても学びました。
工場内へは,ヘルメット着用!安全第一! あっ!後ろにKの文字が・・・
将来は,こういう会社を起業するぞ!
→まずは,来週の考査を頑張ってください(担任より)
日本海ケーブルテレビの取材がありました。
放映予定は9月8日 19:05~
ヒシクラ チームは,入り口で説明を聞きます。
微妙に変化する「香り」を感じながら,見学を進めていきます。
機械化されていることに驚きました。 てっきり手作業で・・・。
保存場所。ここで熟成されて・・・。
同じように作っても,季節(温度や湿度などの条件)で味が変わるため,機械だけでなく,人の手が必要だということがよく分かりました。
帰りに,小川氏庭園(ただいま整備中)を見学しました。数年後に開園予定で,どう変わるか・・・楽しみです。
暑い中でしたが,学校では体験できないことが学べました。
次回は,11月30日に「観光」をテーマに三徳山と明倫の円形校舎で「街作り」を学習します。
12月13日(火)には,校外研修を基に「起業」をテーマに生徒たちがプレゼンテーションし,東京大学産学協創推進本部 イノベーション推進部長 各務茂夫 先生の講演会を予定しています。
5月19日(木)、1年2組で生物基礎の研究授業が行われました。ミクロメータの原理についてアクティブに考えあったり、実際に顕微鏡を操作して、真核生物であるオオカナダモや原核生物のイシクラゲの大きさを計測して理解を深めました。
本日は,第1回ということで,開講式と講演会を開催しました。
鳥取県にはすばらしい歴史や文化があります。
それらを深く理解した上で,将来世界で,日本で活躍して欲しい。
校長先生の思いを,42人全員で受け止めました。1年間頑張ります。
この講演会の講師は,株式会社BARCOS 代表取締役 山本敬 先生です。
倉吉に本社がある「世界的な」企業です。山本先生は私たちの先輩です!
「どうですか?」と生徒と対話しながらの講演です。
メモを取りながら(思考の整理をしながら)聞きました。
左側は「現実・問題・事実」,中段は「講師の考え」を記入してます。
知らないこともたくさんあり,多くの刺激を受けました。
質問と意見交換
多くの生徒が,手を上げて質問しました。もう少し時間があれば・・・
室長による,謝辞。
人口減少で地方が消滅する想定もあり,
自分たちも,もっと鳥取県や地元のことを考えたいと感じました。
全員で写真撮影しました。
この学習は校外研修を含めて今後4回計画しています。
鳥取県,中部地区の歴史や文化,科学技術などの魅力を現地で学び,「起業」をキーワードにプレゼンテーションする計画です。
本日より、2年生は午前7時45分~8時15分までの30分間「アサイチ」という自習時間を設けることにしました。
しーんとした雰囲気の中、自分の机で集中して学習をしています。
本日は各クラス20~30名参加。午前7時ごろから始めている生徒もいます。
4月22日(金)。1年5組コミュニケーション英語で本校ALTのエマ先生との初授業がありました。エマ先生の自己紹介や、趣味などの話を聞いたあと、『Over the Rainbow』の歌を聞きました。生徒たちはエマ先生の話を熱心に聞いたり、出されるクイズをグループで真剣に考えたり、とても楽しそうでした。
本日5限に鳥取大学地域学部教授のケイツ氏をお招きし、「多文化時代を生きるとは?-多文化世界の課題ー」という演題でご講演いただきました。今回の講演会は生徒の英語力の育成と、グローバル人材に必要な資質を育成するために行われ、国際交流に興味のある生徒や将来海外勤務を考えている生徒への動機づけにもつながると考えています。
2015-2016 Kurayoshi Higashi SHS
1st Grade Student
English Speech Contest