ポートフォリオの初期設定のための準備について
2018年7月6日 16時00分上記の文書を生徒に託送しました。生徒と一緒に保護者の方も熟読してください。お願いします。
PDF版はこちら → ポートフォリオについて.pdf
上記の文書を生徒に託送しました。生徒と一緒に保護者の方も熟読してください。お願いします。
PDF版はこちら → ポートフォリオについて.pdf
2-4担任
3月14日(水)6限目に、進路学習の一環として、3年担任の先生から2年生に対して、3年担任の経験を通して気付いたり、是非とも伝えておきたいことについて話をする時間を持ちました。
生徒たちは、今年の3年生の進路状況に始まり、受験生としての心構え、勉強の仕方、2年生のこの時期にすべきことなどを聞きました。
生徒達は聞きながら自分の覚えておきたいことや重要だと思うポイントをプリントにメモしています。
具体的な例や今日から実践できるような内容に、聞いている生徒達も真剣な表情です。
3月14日(水)に、2年生英語ディベートコンテストを行いました。
本校では、1年生で英語レシテーション(暗誦)コンテストおよびスピーチコンテストを行っておりますが、今年度から2年生で英語ディベートコンテストを開始しました。ティーム・ティーチングの時間でまず各クラスで一次予選、その後クラス代表同士で二次予選を行い、決勝の2チームを決定しました。
14日の決勝は、2年3組Team Nakayama 対 2年4組Team Izumi の対戦となりました。テーマは、2年生が1月に沖縄へ研修旅行で行き、学習したことと関連させ、″Half of the U.S. Military Bases in Okinawa Should Move to Tottori Prefecture.(沖縄の米軍基地の半分を鳥取県に移すべきである)"とし、広い意味でのアクティブラーニングとなるよう企画しました。
Team Nakayama がAgree(賛成)、Team Izumi が Disagree(反対)の立場で、お互いに自説の発表、質問、攻撃、防御、まとめを行いました。2チームとも事前に相手チームが何を質問したりどのような意見を述べるかをよく研究し、また、生徒の英語もよく練習した成果がうかがえるものでした。
結果は、主張を強く述べ続けることができたTeam Izumi の勝利となりましたが、ディベートの勝敗としては僅差だったと思います。2チームとも、2年生全員の前で緊張したと思いますが、よく努力してくれたと思います。
大学入試改革が進む中、高校の英語の授業でも、英会話力やディベート能力の向上がますます期待されるようになると予想されます。今後もディベート活動等を通して、生徒の英語力が向上するよう取り組みたいと思います。
左がTeam Nakayama、右がTeam Izumi 緊張の面持ち
Team Izumi 左から佃、山本、泉、渡瀬
Team Nakayama 左から小原、中山、福田、倉繁
福田くん わかりやすい英語で意見を発表
山本くん 鋭い指摘が光りました
3/14(水)5限 1年生の英語スピーチコンテストが開催されました。スピーチを行った10名の生徒の英語スピーチは、内容、発音、ゼスチャーなどいずれも甲乙つけがたく、普段の英語学習の成果が表れていました。
presenter 1
serious audience
presenter 2
judges and comments
First place presenter(Mei Yoshida)
2017年度第3回の実用英語技能検定(英検)で、本校2年生の
高野さんが、準1級に合格しました。
二次の面接試験の指導のときには、自分の意見に対しての理由が
なかなか思い浮かばず苦労していましたが、二次試験では練習よ
りも流ちょうに英語で話せたとのことで、練習の甲斐がありまし
た。
大学入試改革により、英語の外部検定試験の結果が重視されるよ
うになっています。学校の授業はもとより、さらなる英語力の向
上を目指して自主的に努力することが求められます。英語にがん
ばろうと意欲のある生徒を応援したいと思いますので、今後とも
よろしくお願いいたします。
2/21(水)5限、本校武道場にて上記の講演会が開催されました。
講師は、富士フィルム株式会社 前田 英樹 氏(本校35回卒業生)でした。
企業で働く意義、研究職の仕事内容、グローバルに活躍するための英語力の重要性等多岐にわたってご講演いただき、生徒にとって大変刺激になったと思われます。
講師の 前田英樹氏
生徒の様子
12月13日(水)、グローカル人材育成事業の第4回目として、境港市の水木しげるロードを訪れました。
境港市観光協会の中井さんにお世話になり、しおさい会館にて、水木しげるロードの歩みと成功の秘訣を紹介していただきました。
NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」(2009年)の放映以降、年間200万人以上の観光客を集め、県内随一の観光スポットとして注目を浴びており、生徒たちは一通り説明を受けた後、時間を大幅に超過するほど多くの質問をしていました。その後、水木しげるロードを実際に歩きながら、その魅力を確認することができました。
施設の中を案内していただいた後、小原良庸取締役に講演をしていただきました。
講演では、ここ数年で、観光客が5倍以上に急増した「大江の郷」の、地元の良さを県外へ発信する戦略や方法について、熱く語っていただきました。
講演の最中に運ばれてきたのは、今や看板メニューとなった「パンケーキ」。生徒たちはその美味しさを味わいながら、小原さんの話に耳を傾け、講演後には時間を超過するほど多くの質問をしていました。
(グローカル人材育成事業とは、「鳥取県の特色ある資源を国内外にどのように発信するか」をテーマに、鳥取県各地を訪問し、地元の資源の「価値」を探求し、その良さを発信する方法や戦略について学ぶことを目的としています。)
(東京など県外の観光客にも人気のブランド卵「天美卵」)
今回の訪問において、大江の郷自然牧場のスタッフの皆さん、そして小原取締役には大変お世話になりました。ありがとうございました。(文責:引率者・徳本和訓)