読書・小論文活動概要
小論文の優秀作品を選びました(職員読書小論文委員会)
2015年1月20日 14時51分 1月15日に担当職員で読書小論文委員会を開催し、1月7日の小論文品評会で選出されたクラス代表作品の中から優秀作品を選考しました。
選考は、1年生担当の先生と2年生担当の先生に分かれて行われました。選考の中では「独自の目線で課題を捉えてそれをしっかり主張できている」「もう少し踏み込んで論を展開すればよりよいものになったのでは」等のさまざまな意見が寄せられました。また、先生方の意見が分かれ、協議の内容がより深まっていく場面もありました。
今回選ばれた優秀作品は、冊子『志在千里』38号に先生方の寸評とともに掲載されます。楽しみにしていただくとともに、この冊子が今後の皆さんの小論文学習の参考になれば幸いです。
1年生分の選考の様子
2年生分の選考の様子
小論文品評会を実施しました
2015年1月8日 13時38分 1月7日の4・5限に、1・2年生の小論文品評会を実施しました。今回は、冬季休業中に書いた小論文の品評会です。
1年生は春・夏・冬と回を重ねるごとに、小論文の評価についてポイントをつかんできている様子が伺えました。2年生は、必読図書の小論文品評会はこれが最後。この2年間の積み重ねを来年度の春休み課題(高校生フォーラムのテーマについての小論文)の品評会及びプレコン、そして大学入試の小論文等へと活かしてもらえたらと思います。
皆で読み合い、議論し、共有して、選出された班代表作品からクラス代表作品を決めます。
【1年生】
1組 『科学の目 科学のこころ』長谷川眞理子/著 岩波新書
2組 『希望のつくり方』玄田有史/著 岩波新書
3組 『疑似科学入門』池内了/著 岩波新書
4組 『ことばと文化』鈴木孝夫/著 岩波新書
5組 『学校って何だろう』苅谷剛彦/著 ちくま文庫
【2年生】
1組 『寝ながら学べる構造主義』内田樹/著 文春新書
2組 『自由と民主主義をもぅやめる』佐伯啓思/著 幻冬舎新書
3組 『日本のデザイン』原研哉/著 岩波新書
4組 『わかりやすいはわかりにくい?』鷲田清一/著 ちくま新書
5組 『反貧困』湯浅誠/著 岩波新書
図書館だよりを発行しました
2014年12月25日 16時03分図書館クリスマスコンサートを開催しました
2014年12月19日 10時07分
12月18日の放課後、オーケストラ部・合唱部による図書館クリスマスコンサートを開催しました。
今年で5回目になるこのコンサート、雪が降る非常に寒い日の開催となりましたがたくさんの生徒・先生方が聴きに来てくれました。
前半はオーケストラ部の皆さんの演奏。
最初に管楽器による合奏「ふるさと」「賛美歌」、次に弦楽器による合奏「君をのせて」と続きました。なじみのある曲目ばかりで親しめたのではないかと思います。
中盤は、「guest artist」ことALTのエマ先生によるspecial program!「倉吉に来てから作った」というオリジナルソング「きました」を、ウクレレの演奏とともに披露してくださいました。
歌詞は写真左側 「ひがーしこうがー、だいすきですー♪」
最後を飾るのは、合唱部による「夢みたものは」「Silent Night」の美しいハーモニー。
「Silent Night」は、エマ先生も加わり、ドイツ語の歌詞によるソロも披露してくださいました。
今回は例年よりバラエティに富んだプログラムとなり、大変楽しいひとときになりました。
オーケストラ部の皆さん、合唱部の皆さん、エマ先生、素敵な演奏・合唱をありがとうございました♪
図書館で「もな展」開催中!(2年生美術授業作品展示)
2014年12月18日 09時58分
ただいま、図書館では、2年生の授業作品展示「もな展」を開催しています。
この秋、2年生の美術を選択している生徒が、授業での取り組みとして図書館にあるいろいろな画集や絵本等を参考に、自分が選んだ画家や絵本作家等の画風を用いてオリジナルの「モナリザ」を描きました。
ピカソやフェルメール等の有名な画家からエリック・カールやいわさきちひろ等の絵本でおなじみの作家、また東洲斎写楽等の浮世絵を参考にしたものまで、古今東西さまざまな画風の「モナリザ」を展示しています。
そんな個性あふれる作品を、ぜひ図書館でご鑑賞ください。
それぞれに趣向を凝らした「モナリザ」たち
「もな展」の看板も、先生と生徒のお手製です。
図書館だよりを発行しました
2014年12月9日 16時39分図書館で「高校生鳥取県クイズ」を実施中!
2014年10月31日 12時25分
ただいま、図書館では「高校生鳥取県クイズ~学校図書館で鳥取発見!~」を実施しています。
これは、鳥取県立図書館と県内の高校図書館・特別支援学校図書館が協力して取り組む初めての企画で、鳥取県や学校について関心や理解を深めるとともに学校図書館をより身近に感じてもらうことを目的として、読書週間(10月27日~11月9日)に合わせて10月27日から11月11日まで実施するものです。
本校では10月27日に問題・解答用紙を配布し各クラスの図書委員に案内をしてもらいました。すると、早速用紙を手に図書館に生徒たちがやってきて、資料を見ながら次々と問題を解いていました。クイズに参加すると、参加賞としてもれなく特製しおり(県内の高校生がデザインしたものです)がもらえ、また抽選で図書カードももらえるということで、生徒たちも関心を寄せているようです。
また、クイズの実施に合わせて鳥取県に関する資料(図書、パンフレット、話題の新聞記事等)も図書館に展示しています。
この機会に、鳥取県のことをもっとよく知り、また図書館をもっと気軽に利用してもらえるようになれば…と思っています。
これが「高校生鳥取県クイズ」の問題・解答用紙です
クイズに合わせて、鳥取県や東高に関する資料も展示中!
クイズに参加すると、特製しおりがもらえます!
先生方のおすすめ本を写真で紹介!(図書館)
2014年10月31日 12時09分 ただいま、図書館では展示「Let's READ ~先生たちはこんな本を読んできた2014~」を開催中です。
これは、東高の先生方の「私のおすすめの本」を写真で紹介してもらうという企画です。夏の間に図書委員が先生方にお願いをして、おすすめの本を手にした先生方の写真を撮影しました。その写真と、紹介していただいた本を合わせて、読書週間(10月27日~11月9日)の期間中、図書館で展示しています。
図書委員も先生方もそれぞれに趣向を凝らして、先生方の持ち味やこだわりが存分に発揮されている写真がたくさんあります。生徒たちにも大変好評で、写真を楽しんだ後は紹介されている本を借りて帰る姿もよく見られます。
さまざまなジャンルの本が紹介されていますので、読書の秋、この機会に図書館でいろいろな本を手にとってほしいと思います。
展示の様子 紹介された本は次々と借りられていきます
どの先生がどんな本を紹介しているでしょう?
「高校生鳥取県クイズ」も合わせて実施中!