明日のチュータリングに向けてオリエンテーションを持ちました。本日は河田副校長先生から、学園祭について話をしていただきました。
学年集会など特別な時に挨拶ができても、日常の何気ない場面では挨拶ができない人もあれば、きちんとできる人もいる。その違いは心の違いである。
本校の学園祭は今年で49回目となる伝統ある行事である。学園祭期間は、日常とは全く異なる非日常である。倉吉東高生はその非日常の4日のために準備段階から全精力を注ぎ、学園祭を完結させる。そして、終われば再び日常に戻る。この非日常で見せた素晴らしい取り組みを日常に戻った時でも見せることができるかどうか。このことも1年生たちに話し、考えさせてほしい。

浅井先生から、中間考査の見直しの大切さ、学園祭の1年としての役割、学園祭後の模試への取り組みについて話を聞きました。
中間考査を終え、学園祭の準備期間に入りましたが、この期間には早朝や放課後に補講・追試が計画されており、保護者会(3者懇談)も25日~27日にあります。1年生にとって、気持ちの切り替えが大変な時だと思います。明日のチュータリングでは、そんな勉強や生活での問題点をどんどん先輩に相談し、心おきなく学園祭に没頭できる状態に自ら持っていけるようにしよう。
本日7限、第6回のチュータリングを行いました。2.3年生は並行して奉仕作業を行いましたが、天気も良く活発に作業ができました。今回の内容は主に「プレ中間の結果を受けての振り返り」、「中間テストに向けての取組」、「高校総体」についてです。
自らのプレ中間の経験を通して、これからどのように中間テストに取り組んでいくかを熱く語ってくれました。たとえプレ中間で失敗したとしても東高のテストの難易度が分かったはずなので、前向きに取り組むよう激励していました。頑張っていきましょう。
年間のスケジュールを確認しながら逆算してテストに取り組むことを説明していました。6月は多くの行事があるので、計画的に勉強することが大切になってきます。また6月29日から始まる学園祭について、1年生に魅力や具体的な仕事内容を説明していました。みんな今からわくわくしている様子です!
チュータ―は教科書を持ち寄り、白板を用いながら1年生に英文法の解説や数学の公式を壇上で説明する姿が伺えました。すっかり頼れる存在になってきました。
1年生も学校生活に慣れてきたのか「こんなことがありました。」とチュータ―に報告する場面が多く見受けられました。友だちもでき、学園祭も近いということで気分も盛り上がってきています。ですが、本当に楽しむためには、やるべきことをしっかりやらなければいけません。そのためにも、日頃の授業やテスト対策に精一杯取り組んでほしいと思います。
次回チュータリングは、6月18日(火)の放課後に開催します。内容は、学園祭への取組、あらゆる場面での目標設定、進研模試対策、そして英・数・国に対する具体的な学習指導です。
第6回チュータリングにむけてそのオリテンを本日実施しました。
1年生は先々週にプレ中間考査を終え、その成績が返って来ています。明後日のチュータリングはそれをうけて、その反省と、6月にある高校総体への取り組み、6月7日から始まる中間考査に向けての準備のしかた等の指導が中心となります。
キャリア形成部の福光先生からは、中学校の学習から、高校の学習に切り替えること必要性と中間考査の準備に大事なポイントを聞きました。
担任の先生方にも見守られて、チューターたちは先生の言葉に耳を傾け、ポイントをハンドブックに書いていきます。
担当の浅井先生からはその後に開催される学園祭と、7月の模試について説明して頂きました。
1年生の諸君は、初めて高校の考査を受けてみてどうだったでしょうか。余裕をもって成果を出せた生徒もあれば、中学校との質的、量的な違いに戸惑っている生徒もいると思います。1年生は少しでも不安な事があれば、次回のチュータリングで質問を先輩にぶつけてみてください。それを乗り越えて来たチューターたちが分かりやすく1年生にアドバイスをしてくれることと思います。充実したチュータリングにしていきましょう。
本日第4回チュータリングを実施しました。7限のLHRにチュータリングでは並行して2,3年生の奉仕作業を行いました。1年生もようやく高校生活に慣れて来たようで、活発な話し合いが行われていました。
ハンドブックを見ながら、プレ中間や、高校総体の日程を確認。 応援歌練習を終えた1年生から、感想を聞いています。
人権LHRでは自分の意見を発表することが大事。 数学の質問も受け付けています。丁寧に教えてくれました。
一方、奉仕作業では特別教室棟の机をきれいに磨いています。 美術室では、廃材をゴミとして出すために裁断の作業中。
小雨の降る中、庭を掃いている生徒もいました。チューターだけでなく、奉仕作業に頑張った2,3年の皆さん御苦労さまでした。
チューターハンドブックの感想から抜粋
【1年生】
「忙しいのに慣れて行きたいです。もうすぐテストがあるし、模試もあるし、毎日家で集中できるようにしたいです。数学はリビングでやります。」
「最初のテストでつまづかないようにしっかり勉強しておかないといけないと分かったのでしっかりしておきたいです。テスト以降予定が詰まっていることもわかったし、部室についても知れたのでちゃんと覚えておいて、『知りませんでした』ということがないよう、役立てて行きたいです。」
「部活の事や、テストのことについていろいろ聞けたので良かったです。3教科で苦手なところを中心にもっと家庭学習に頑張りたいです。また、総体に向けて部活にも頑張りたいです。」
「よく分からなかったプレ中間テストなどの定期考査に向けての学習のしかたが良く分かったので良かったです。今回の言われたことに頑張って家庭学習をしていきたいです。
【2年生チューター】
「今回は、いろいろ話ができて良かったです。1年生から話してくれたし、時間も前回よりはいい配分で出来たと思うので次はもっと良くできるように頑張りたいです。」
「多少の不安があっても、しっかり学校生活がおくれているようで良かった。だいぶ慣れてきているように感じた。」
「今日は主に、応援歌練習を終えての話をしました。やっぱり4人とももうしたくない…。という感じでしたが、その分達成感もあったみたいです。またPF(プレコン・フォーラム)の話もしました。良い感じにPF委員をすすめておきました。やってくれるといいな。」
【3年生チューター】
「今日は勉強中心にアドバイスをした。もちろん英数国が中心となるが、1年生にはぜひ自ら進んで勉強してほしいと思う。そのためには僕らが、自分なりに、正しい努力の仕方を教えて行かなければならないと思ったし、それがチューターの役割だと自覚した。」
「応援歌練習が終わって一安心していました。1年生もだんだん学校生活に慣れてきて、クラスの雰囲気もつかめてきているようでした。運動部の子で帰ってからなかなか自学ができないと言っていた子もいたので、2人でしっかりアドバイスして行きたい。今回も雰囲気良くチュータリングができた。」
「質問も増えてきて、初回のチューターの一方向のチュータリングとは違い、メンバーと意見を共有し合えるようなチュータリングになった。中間テストや人権LHRなど、基本的な説明だけでなく、自分の経験をふまえた意見も伝えることができた。1年生も学校生活に慣れたと言っていたので安心しました。」
次回のチュータリングは、5月22日(水)7限のLHRを使って実施予定です。
本日昼休憩、第5回チュータリングに向けて、チューターオリエンテーションが開かれました。今回は、人権教育担当の金森先生から、5月15日にある人権教育LHRに向けて、1年生に持っていてほしい心構えを話していただきました。
昼休憩のわずかな時間ですが、チューターの生徒たちは時間を守り、予定の時間通り始めることができました。
人権教育担当の金森先生から、本校の生徒が中心となって進める人権教育LHRの意義と取り組み方を話していただきました。
担当の浅井先生からは、第5回チュータリングでの留意点の説明を聞きました。プレ中間考査(国数英)の取り組み方を自分の経験を交えて話してあげることが大事です。
メモをとるチューターたち。勉強と部活の両立に苦労し、それを乗り越えて来た生徒たちだからこそ、自分の経験をもとに説得力ある指導が新入生にできるのです。1年生たちがチューターのアドバイスを吸収し、自分のものとして実行に移して行けることを期待しています。
次回のチュータリングは、24日(水)7限です。テーマは、人権教育LHR、プレ中間考査、県高校総体、応援歌練習を終えて、英数国の具体的な学習指導等です。
本日の放課後、新学期最初の一斉のチュータリングを実施しました。今日は早朝から応援歌練習もあり、新入生にとって新たな倉吉東高の一面を経験する日になりました。厳格で緊張感の張りつめた応援歌練習とは打って変わって、放課後のチュータリングでは、先輩と1年生が和やかな雰囲気で話し合う様子が見られました。
オリテン合宿を終えて感想を聞いています。 週明けテストの準備や平日の予習はどこまでやればよいか?
1週間の応援歌練習を乗り切るための心構えとは・・・。 ここもなんか楽しそう。気軽に先輩に相談して下さい。
1階の化学室では6組のグループがチュータリングしています。 チューターと1年がハンドブックを交換して、感想を書きます。
2階の物理室は男子の6グループ、3階の社会科教室では、女子の5グループがおよそ40分間に渡り説明をしていました。具体的に数学や英語、理科の勉強の仕方を教えているグループもありました。
新学期が始まって、数々の行事を経験することによって中学生から倉東生へ変わりつつある1年生ですが、今日の様子を見ると肝心なハンドブックを忘れている生徒が多かったように思います。倉東高は一つひとつ丁寧な連絡はしません。連絡は掲示を持って行います。ですから、掲示板には常に注意しておく必要があります。これも東高生になるということです。常にアンテナを高く持って大事な情報を見落とさないようにしてください。
次回のチュータリングは、4月24日(水)のLHRを使って行われます。中心となるテーマは、人権教育LHR、プレ中間テスト(国、数、英)、高校総体などです。保護者の皆さまからも疑問があれば子どもさんを通して聞いてやってください。よろしくお願いします。
新学期初日の今日、第4回チュータリングに向けてのチューターオリエンテーションを実施しました。9日(火)のチュータリングは1週間後の16日(火)に変更となりましたが、この1週間にはさまざまな行事を実施します。この中で新入生にとって最大の行事は、大山でのオリエンテーション合宿です。また、16日は応援歌練習も始まります。第4回は、これらの諸行事を終えた後のチュータリングになるため、緊張が続く新入生に適切なアドバイスができるように1年学年主任の木村先生から話をしていただきました。
春休み2回のチュータリングありがとうございました。 日程等の変更をメモするチューターたち
1年学年主任の木村先生から、期待を込めてチューターへ檄! 「集団生活とは、ただ 群れることではない!」
木村先生からは、1年生はこのオリエンテーション合宿で、学習習慣を身につけること、時間を守ることを通して集団生活を理解することなど、東高の校風について学んできます。1年生が合宿から帰って来たとき、さまざまな場面でそれが定着するようにアドバイスをしてほしいという話をしていただきました。
来週の月曜日には、第1回の週明けテストを実施します。1年生から勉強面の質問もたくさん出てくることと思いますが、チューターはその準備もできています。応援歌が覚えられなければ、チューターが教えてくれます。不安なことがあれば何でも気軽にチューターに尋ねてください。
【 追 加 】
春休み中に行った、第2、3回のチュータリングの様子を以下に紹介します。
勉強の質問も出てき始めました。 率先して校歌を歌って指導していました。
小論文の指導もしていました。 チューターと新入生も打ち解けてきました。
チューターたちは、新入生のために良く頑張ってくれました。新入生もこの春休みに登校してチュータリングを受けるだけでなく、2週間分の家庭学習調査を記録することで、計画的に春休みを過ごせたようでした。