1・2年人権教育講演会を行いました
2025年2月5日 14時48分2月5日(水)に本校柔道場で、1年は中江美紀さん(鳥取県人権文化センター専任研究員)に「性の多様性と人権」について、2年は下吉真二さん(倉吉市人権文化センター所長)に「部落差別の起源と歴史」について講演をいただきました。
来年度の人権教育LHRのテーマに関連のある内容でしたので、今日の講演の内容を来年度の人権教育LHRに活かしてほしいと思います。
本校の人権教育の取り組みとして、人権教育LHRの推進、部落解放研究部(解放研)活動、育友会人権教育推進委員会や諸団体との連携等を行っています。
令和6年度の人権教育の基本姿勢等については、下のpdfファイルをご覧ください。
2月5日(水)に本校柔道場で、1年は中江美紀さん(鳥取県人権文化センター専任研究員)に「性の多様性と人権」について、2年は下吉真二さん(倉吉市人権文化センター所長)に「部落差別の起源と歴史」について講演をいただきました。
来年度の人権教育LHRのテーマに関連のある内容でしたので、今日の講演の内容を来年度の人権教育LHRに活かしてほしいと思います。
10月9日(水)の5・6限に行いました。保護者・外部関係者計64名の参観があり、みなさんが熱心に参観されていました。
各学年のテーマは、1年が 「人権とは何か-人権という視点で身近な差別について発表し考える-」、2年が「世界と日本の平和のために、現在の世界の人権状況をどう改善すべきか」、3年が「部落差別から見える日本社会と、よりよい日本社会の構築について探究する」でした。
本校の人権教育LHRは、人権教育LHR委員を中心とした生徒が主体となって展開する「参加型・活動型」LHRです。当日はポスターセッションやディスカッションをしたクラスや、JamboardやPadletなどのソフトを使って意見共有をして話し合いをしたクラスがあるなど、各クラスの特徴や工夫がよく出たLHRとなりました。
このLHRで得たプレゼンテーション能力や、人権問題を深く考えて発表する力などは、卒業後の様々な場面で活きると思います。今後も生徒の探求能力を高められるLHRにしたいと思います。
来年度も多数のみなさまの参加をお待ちしております。
5月15日(水)の5・6限に今年度第1回の人権教育LHRを行いました。テーマは1年が「高校での人権学習に自分はどう取り組むか」、2年が「世界の人権状況を知り、共有する」、3年が「部落差別とは何かを探究する」でした。
どのクラスも前週の人権教育事前LHRでの準備を活かし、ChromebookやPowerpointを活用して班や個人の考えを共有したり、自分の探究する人権問題に関する書籍を読み合ったりするなど、人権教育LHRを中心として様々な学習の展開や工夫がなされていました。本校のIB教育の手法を取り入れ、活発でコミュニケーションの場面が多いLHRになったと思います。
第2回は10月9日(水)に、2時間連続で公開授業を行います。テーマは、1年が「自分が追究する人権についてのテーマを設定し発表・共有する」、2年が「世界と日本の平和のために、現在の人権状況をどう改善すべきか」3年が「部落差別から見える日本社会と、これからのよりよい日本社会の構築について探究する」です。
昨年度の第2回は、保護者・学校関係者合わせて100名以上の方に来校いただきましてありがとうございました。後日案内をお届けしますが、今年度も多くの保護者・学校関係者の皆様にご来校いただき、生徒の学習の様子や探究の成果をご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。
5月17日(水)の5・6限に人権教育LHRを行いました。1年のテーマは「人権学習を行う意義を確認する」、2年は「日本社会での社会的マイノリティへの差別」、3年は「就職差別について考える」でした。
どのクラスも前週の人権教育事前LHRでの準備を活かし、1・2年ではChromebookを活用して班や個人の考えを共有したり、3年では生徒同士で就職試験の模擬面接を行うなど、様々な工夫がなされていました。どのクラスでも人権について深く考えるよい学習になったと思います。
次回は10月4日(水)に、2時間連続で公開授業を行います。テーマは、1年は「自分が追究する人権についてのテーマの設定・発表」、2年は「社会的マイノリティへの差別について学ぶ」、3年は「結婚差別と人権問題-差別のない社会の実現に向けて-」です。
後日案内をお届けしますが、多くの保護者・学校関係者の皆様にご来校いただき、生徒の学習の様子をご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。
1年 その1
1年 その2
2年 その1
2年 その2
3年 その1
3年 その2
3年 その3
5月17日(水)に第1回人権教育LHRを行いますが、5月10日(水)にその事前準備として、事前LHRを行いました。
本校の人権教育LHRは、各クラスの人権教育LHR委員が中心となり、クラス担任と協力して自主的に計画を立て、LHRの時間も生徒が司会進行して展開するのが特徴です。
10日は、17日に向けて、各クラスでどのような目標で学習を進めるかや過去の人権学習の振り返りなどを行っていました。各クラスの特色がよく出た時間になりました。
17日は、1年は「人権学習を行う意義を確認する」、2年は「日本社会での社会的マイノリティへの差別」、3年は「就職差別について考える」をテーマとして人権教育LHR(2時間)を行います。
1年
2年
3年
第1・2学年の人権教育講演会が本日の5,6限目に行われました。
今回は気温がとても低かったこともあり、各クラスの人権委員は直接受講
他の生徒は教室でのリモート参加という形式での開催でした。
第1学年 講師: 倉吉市人権文化センター 中口涼子様
「自分自身の課題として人権教育に取り組む」とはどのようなことなのか。
生徒に近い世代で、啓発活動に取り組んでいる方の思いを直接聞くことで
高校で人権教育を行う目的とその意義を考えました。
第2学年 講師:倉吉市立河北小学校 教頭 李 隆司様
2年次の学習のまとめとして、在日コリアンの方の思いを直接聞くことで
一人ひとりが自分らしく生きることのできる社会の実現について考えました。
10月5日(水)第2回人権教育LHRが公開されました。
たくさんの保護者の方にも見ていただきました。
各クラス人権教育LHR委員と担任団が事前に準備や話し合いを重ね
当日は委員生徒の司会でLHRが行われました。
発表やディベート、Chromebookを用いた調べ学習など
各クラス、様々な工夫を取り入れながらの学びとなりました。
1年生の様子
2年生の様子
3年生の様子
9月21日 3年生人権教育講演会
南部町教育委員会 新井則子さんによる講演が行われました
結婚差別をテーマに講演をしていただきました。
人権教育は
「みんなが幸せに生きるためにある」
ことを感じることができました
この講演を元に、10月5日の公開LHRに向けて準備していきたいと思います。
1、2年生は10月5日の本番に向けて
色んな差別や人権について事前LHRを行いました
10月6日(水)5,6限に今年度の第2回人権教育LHRを行いました。年度当初は公開の予定としていましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から公開中止とし、教職員、生徒のみで実施しました。
1年生「人権とは何か-人権という視点で身近な差別について考える-」、2年生「マイノリティへの差別について考え、それを解消する力を養う」、3年生「結婚差別と人権問題-差別のない社会の実現に向けて-」のテーマのもと、各クラス人権教育LHR委員と担任団が事前に準備や話し合いを重ね、当日は委員生徒の司会でLHRが行われました。班活動、発表や意見交換、Chromebookやスマートフォン用いた調べ学習など、様々な工夫を取り入れながら、深い学びとなりました。今回の学びを今後の行動や学校生活に生かしていってもらいたいと考えています。
なお、本校保護者の皆様には今回のLHRの様子を後日、育友会人権教育推進委員会機関紙「秋桜」にて報告いたします。
1年生の様子
2年生の様子
3年生の様子