【定時制】全国総体・ボクシング競技参加報告
2021年8月18日 12時51分8月8日(日)、定時制2年次生の 小谷李斗さんが、福井で行われた北信越総体のボクシング競技に出場しました。
ライト級の鳥取県代表として、新潟県代表、開志学園の選手と対戦。
試合は1ラウンド2分間・3ラウンド制の終盤までもつれこみましたが、3ラウンド1分38秒、RSC(レフリーストップ)により惜しくも敗退。
全国の力を肌で感じた小谷選手は、次の大会での勝利を目指し、気持ちも新たにまた練習に励んでいます。
8月8日(日)、定時制2年次生の 小谷李斗さんが、福井で行われた北信越総体のボクシング競技に出場しました。
ライト級の鳥取県代表として、新潟県代表、開志学園の選手と対戦。
試合は1ラウンド2分間・3ラウンド制の終盤までもつれこみましたが、3ラウンド1分38秒、RSC(レフリーストップ)により惜しくも敗退。
全国の力を肌で感じた小谷選手は、次の大会での勝利を目指し、気持ちも新たにまた練習に励んでいます。
「自力整体と顔ヨガ -dikara(ぢから)-」代表の石丸 智美 先生より「自力整体で健康な心と身体を」と題し、ご講演していただきました。
延期開催となったサマーフェスティバル2日目の7月12日(月)、1,2年次生は「和同開珎(わどうかいちん)」(奈良時代に発行、使用されたお金)の模型を、鋳造(ちゅうぞう)の技法で作成しました。
<※鋳造とは:材料の金属を融点よりも高い温度で熱して液体にし、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工方法>
作業に先立って、鋳造による金属加工の工程や、江戸時代以前の貨幣はこの鋳造という技法でつくられたことを学びました。
最初に金属を融かします。用いるのは138度で融解する特殊合金です。コンロにかけると、みるみる融けていきます。
※和同開珎には銅銭と銀銭の二種類があります。今回の体験は銀銭の製造をイメージしています。
次に、融けた合金を鋳型(いがた)に流し込みます。固まるまで3~4分程度待ちます。
合金が冷えて固まったら、鋳型から取り出します。
この状態のものを「枝銭(えだせん・えだぜに)」と呼びます。木の枝からお金が生(な)っているように見えるからです。
「枝銭」から「和同開珎」を取り外し、縁をヤスリで研いで整形しました。
生徒全員が合金の融解から鋳型への流し込み、銭の整形までの作業を行い、各自2枚、自分がつくった「和同開珎」を持ち帰りました。
※「和同開珎」の鋳造体験道具は、鳥取県立博物館と鳥取県埋蔵文化財センターから借用しました。ご協力いただき、ありがとうございました。
例年、2年次生の7月に開催している「関西研修」ですが、新型コロナ感染症の流行により昨年度中の開催ができず、本年度に延期しての開催を図っていました。しかし流行は収まらず、3年次生は夏以降、進路活動に勤しまなくてはならないことから、やむなく目的地を県西部と島根県東部とした一泊二日の「山陰研修」に振り替えて、7月6日(火)・7日(水)に実施しました。
6日はまず、大山のふもとの「森の国」に向かいました。散策や軽スポーツを楽しんだあとは、「飯ごう炊さん」に取り掛かります。巻き割りから始まる火おこし、野菜の下ごしらえなどを分担して行い、おいしいカレーが出来上がりました!
次は国内最大級の弥生時代の集落遺跡、「むきばんだ史跡公園」を訪ねます。
再現された竪穴住居の構造の説明を受け、さらに弥生時代の暮らしについての展示物を紹介していただきました。当時の生活を想像しながら、広い丘の上から古代人も見下ろしていたであろう景色を眺めました。
その後は「お菓子の寿城」に向かい、工場見学。
日吉津イオンでしばらく過ごした後。夕食を摂ってから宿に向かいます。
一日目は天候にも恵まれ、予定通り研修を行うことができました。
しかし二日目は朝から大雨となり、目的地としていた島根東部には大雨特別警報が発令されていたため、松江城、堀川遊覧船、お茶工場見学、足立美術館での鑑賞というプログラムはすべて中止せざるを得ませんでした。
せめてもの楽しみにと、シネマコンプレックスで映画鑑賞をした後は、予定を切り上げて帰途につきました。
松江城で撮影するはずだった集合写真は日吉津イオンで・・。
山陰道が通行止めとなる中、雨の9号線をひた走り、なんとか無事帰着することができました。
本校定時制2年次の小谷李斗さんは、地域のボクシングジムで鍛錬を続けてきました。そして、その自身の力を試すべく、6月5日(土)に開催された県総体ボクシング競技に参加しました。
階級はライト級。実力を遺憾なく発揮し、全国大会進出を掛けた試合で、1ラウンド45秒、RSC(レフリーストップ)により鳥取城北高校の選手に勝利しました。
福井で行われる全国大会で、自分の力がどこまで通用するかという期待を胸に、さらに練習に励む気持ちを新たにしています。
6月6日(日)鳥取県高等学校定時制通信制総合体育大会が、倉吉東高体育館(バレーボール・卓球)と、倉吉体育文化会館(バドミントン)を会場に開催されました。
<バレーボール>
昨年度秋の県定通生徒会連盟大会でチームを結成以来、学校外でも練習に励んできた2年次男子チーム7名が健闘しました。
優勝した鳥取緑風高校定通合同チーム相手に、1セット目を奪われた後、2セット目は中盤までリードするなど善戦!しかし惜しくも敗れ、2位となりました。
試合はとても楽しかった様子で、来年度の全国出場を勝ち取るため、これからもさらに練習に励むということです。
<バドミントン>
男8名、女子3名が参加し、男女1名がベスト8に進出。
白熱した試合もあり、試合後、「くやしいっ」という声も聞かれました。
また、普段の授業では触れ合いが少ない他学年次との交流も深まった様子でした。
<卓球>
参加は男子2名、女子2名と少人数でしたが、1年次生には経験者も居り、善戦しました。
初心者の生徒も、短い練習期間ではありましたが、一生懸命練習した成果を出すことができてよかったです。
1月29日(金)、本年度4回目となるスペシャル夜間給食をみんなでおいしくいただいた後、毎年恒例の「かるた大会」を開催しました。翌日から自由登校になる3年次生にとっては、在校生と一緒に過ごす最後の行事です。
4人1組に分かれ簡易版の「小倉百人一首」に挑戦!
12月16日(水)に、一足早い「クリスマス会」を行いました。
生徒会執行部を中心とした生徒たちが企画に携わり、当日も早く登校して飾り付けなどを準備!
みんなで食事した後にビンゴゲームを楽しみ、フィナーレは学校生活を振り返るムービーアルバムを視聴しました。