10月18日(日)、倉吉東高校を会場に、県下の定時制通信制生徒の親睦大会である「鳥取県高等学校定時制通信制生徒会連盟大会」が行われ、本校定時制生徒は卓球、バドミントン、グラウンドゴルフ、オセロ、バレーボールの各競技に出場しました。

ラリー継続中。バックハンドが決まるか?

エアーKの華麗なスマッシュ!

好天に恵まれ、みんなで楽しみました♪
トマリ賞(ホールインワン)をきめた生徒も!

真剣勝負です。どちらが優勢?

エアーK、渾身のスパイク!

バレーボールチーム(久しぶりに団体競技へ出場)は、最後にみんなで記念撮影!
9月17日(木)1限目に、消費者教育講演会が行われました。講師には、株式会社そうだんひろば代表取締役の伊木恭憲氏(ファイナンシャル・プランナー)をお迎えし、「鳥取県で暮らしたら?~夢を叶えるためのお金のトリセツ~」と題してお話ししていただきました。
地元鳥取で暮らすことと都会で暮らすことを経済面などから比較し、鳥取の住みやすさを考えに入れた上で、自分のライフプランや進路実現に向け、将来について前向きに考えていくきっかけとなりました。

将来についての話を真剣に聴く生徒たち
8月3日(夏季休業中の登校日)に、「キャリアアップ講座 にがおえ no 極意」と題して、講座を開催しました。
似顔絵画家・イラストレーターの宮本 栄一さんを講師としてお招きして、宮本さんが似顔絵を描くようになったきっかけや、画家を目指すことにした理由、海外での経験など様々なお話を聞きました。
その後、似顔絵の描き方を教えていただきました。

宮本さんの体験をたくさんお話していただきました。

似顔絵を描くコツを教えていただきました。

いざ、実践!

宮本さんに指導していただきながら一生懸命描きました。
2月7日、キャリアアップ講座「プロカメラマンになるまでのあれやこれや と 魅せる写真の撮り方のコツ」を実施しました。
講師の株式会社リカス代表取締役の豊哲也氏は、『日本一人が少ないところの、日本一きれいな星空』という写真集を出版された、大山町在住のプロカメラマンです。鳥取県民なら、豊氏の作品を大山1300年ポスターや星取県PRの写真として、恐らくどこかで目にしたことがあるはずです。
大学卒業後、様々な仕事を経て、やりたいことを仕事にした現在。
上手くなるには、とにかく撮りまくること。習慣にすれば夢がかないます!
クイズ形式の問いかけに、生徒たちは興味津々。
一枚一枚の写真への愛があふれていました。

撮る人・撮られる人の間に信頼を築いていくことで、よい写真になるそうです。
光の量を調整することも肝心。カメラマン生徒&モデル豊氏で実践的レクチャー。
会社名の「リカス」は、フィンランド語で「豊(ゆたか)」という意味。
豊かな学びの時間をありがとうございました。
「ウエディングフォトアワード」で2年連続金賞受賞等、コンテストにも意欲的な豊氏。「日本一を目指すと人生面白くなる!」と飾らない笑顔でお話しされ、生徒たちからのたくさんの質問にも答えていただきました。
11月13日、キャリアアップ講座「今の君に価値がある~幸せはつかむものではなく気づくもの~」を実施しました。
講師には、心の元気講演家・オフィスうたことば代表の石川達之氏をお迎えしました。
歌やギターを交えながら、生徒たちの心をつかんでいく軽妙なトークです。

方言の歌にはクスリと笑い、しみじみとした歌には心地よく耳を傾けました。
「大きく息をはいて ゆっくり歩いていこうよ ♫」
消防士時代の体験や自身の家族への思いから、目の前の幸せが大切であることを語ってくださいました。
「生きていればいい!」という幸せの原点を大切にしていきます。
「心が健康であること」や「大切な人と一緒に過ごすこと」の大切さと向き合える時間を過ごすことができました。
最後の「梨のうた」は深く心に響く歌で、「共感しました」という感想を多くの生徒が書いていました。