第57回中国・四国地区高等学校PTA連合大会岡山大会が、7月10日(金)に岡山市民会館で開催されました。この大会の研究協議で、本校の大津理恵・前育友会長が「子どもの背を押す育友会 ~NPO法人倉吉鴨水館の設立をめぐって~」と題しての事例発表を行いました。この会には、加藤一育友会長など育友会役員が5名参加し、研修を深めました。
大津理恵・前会長による事例発表

岡山県立高松農業高校郷土芸能部による最上太鼓のアトラクション
大津さん、お疲れ様でした!
5月16日(土)、平成27年度倉吉東高校育友会総会を開催しました。当日は358名の保護者の方々にご参加いただき、会務や予算・決算に関する審議、新役員の承認などを行いました。総会後は学校経営方針の説明、学年保護者会、学級懇談会を行いました。

総会には358名の保護者の方々にご参加いただきました

加藤一・育友会新会長の挨拶

学年保護者会の様子

学級懇談会の様子
5月16日(土)の育友会総会に先立って行う、「大人(おせ)の一言」の講師と演題が以下のとおり決定しました。当日は12時50分~1時20分まで各クラスでミニ講演会を行い、1時30分より総会を行います。ぜひ御参観くださいますよう、ご案内いたします。
クラス 講演者(敬称略) 演 題
1-1 上山 千晶 空手スポーツ少年団の活動を通じて
1-2 竹歳 真一 志ありき心のバトン微積分
1-3 井上 英之 天職とは?Part2
1-4 衣笠 優子 ホストファミリー
1-5 新 勝彦 ホエホエ隊(おやじの会)の活動を通じて(地学室にて実施)
2-1 加藤 一 あなたの人生が世界一の物語でありますように
2-2 前畑 裕志 夢をあきらめないで REBORN ~あの時〇〇しておけばよかった~
2-3 入澤 孝好 姿勢を科学する
2-4 青木 勇嗣 私と演劇
2-5 谷本 寛幸 家族に支えられ「仕事と地域活動」の両立
3-1 小谷 敦子 音楽を通じて得たもの ~今をよりよく生きる~(音楽室にて実施)
3-2 興治 英夫 地方創生 ~みなさんに期待すること~
3-3 牧田 妃佐子 うまれてきてくれて、ありがとう
3-4 名越 宗弘 倉吉の活性化と地方創生元年
3-5 仲田 優子 裁判員になって、そして考えたこと
11月29日(土)、とりぎん文化会館で平成26年度鳥取県高等学校PTA指導者研究会が開催され、本校の大津理恵会長が、「進路とPTA~NPO法人倉吉鴨水館の設立~」をテーマにプレゼンテーションを行いました。内容は、「学ぶ力」の育成を追求した本校の教育の取組、「大人(おせ)の一言」などを通じて生徒のキャリア意識の確立をサポートする育友会の活動、学校・保護者・OB・地域社会が一体となって設立した「倉吉鴨水館」設立の経緯などでした。その後の質疑応答では、「キャリア教育を通じて、いかに地元の活性化についての意識を高めさせることができるか」についての議論が白熱しました。大津会長は、来年度のPTA中四国大会及び、全国大会でも発表される予定です。

育友会のキャリア教育支援活動についてプレゼンされる大津会長
11月7日(金)19:30から21:00まで、倉吉未来中心で人権教育講演会を開催しました。
今年度は講師として鳥取県中部子ども支援センター所長 松島 綽子さんを迎え、「子どもの心の育ち 青年期は自分をさがして大人になる~保護者はどう接するか~」 という内容で講演をしていただきました。
思春期の高校生にいかに接するかを改めて考えることができました。

10月2日(木)、明日の強歩大会で生徒に提供する「豚汁」の仕込みを行いました。平日の夜にも関わらず育友会会長をはじめ、35名の保護者にご参加いただき、野菜などの食材の下ごしらえを行いました。ご参加いただいた保護者の皆様ありがとうございました。
明日の天気が気になるところですが、午前6時30分には実施するかどうかの連絡をマチコミメールで配信する予定です。実施する場合、育友会による炊き出しの準備を8時30分よりハワイ夢ひろば、及び本校で行います。
生徒ら700名分の食材を協力して手際よく仕込む様子
副校長をはじめ、教職員7名も仕込みに参加しました
サツマイモの仕込みの様子
10月3日(金)は第49回強歩大会が開催されます。それに先立ち、9月30日に保護者の方から野菜や果物、飴などを提供いただきました。豚汁に使う白菜、にんじん、玉ねぎなどの野菜はこの提供でほぼまかなうことができました。ありがとうございました。
育友会役員による野菜の計量の様子(梨は当日まで受け付けております)
9月4日(木)に、鳥取県ケータイ・インターネット教育推進員の今度珠美さんをお招きして「ネットで何が起きているか ~ 倉吉東高校の「実態」と「対策」」と題してIT研修会を開催しました。「LINE」に1時間で1000件以上のトークが入ってくる子どもも多くいること、子どもの年齢が低いほど「LINE」で知らない他人と繋がっている割合が高いということ、高校生の4割が「LINE」で悪口を見たり、送受信した経験があり、そこから人間関係が壊れるケースが多々あることなど、知っていそうで知らなかったLINEの現実を、実例もとにお話いただきました。そして、携帯の使用に関するルールを決めることで、子どもも携帯に縛られなくなりかえって楽になれると、ルール作りの重要性を説明していただきました。その後質疑応答が行われ、HPの写真掲載に関する質問も行われましたが、本校でも生徒の個人情報保護に配慮した掲載を行っていきたいと考えております。
講演会には保護者・教員・生徒が45名に参加いただきました