大会は、6/3(土)・4(日)は米子高専テニスコートで、5日(月)はどらドラパーク米子庭球場で行われました。
■団体 決勝 倉吉東 0-2 米子東
ダブルス 濵家・橋本 4-6 古杉・矢野
シングルス1 前田 5-4 杉町(打ち切り)
シングルス2 井芹 1-6 長崎
必勝を期してこれまで練習し、相手校のオーダー予想も的中しましたが、ダブルスで大事なポイントを失ったことで逆転負けし、優勝することができませんでした。ダブルスで勝てるという油断が監督・選手双方にあったことに加え、米子東のダブルスの絶対に勝ちたいという気迫に負けてしまったかもしれません。シングルス1で途中まで勝っていただけに、とても残念です。
■ダブルス 決勝 濵家・橋本 4-6 福安・前嶋(鳥取西)
接戦になるという予想通りの戦いで、途中4-4まで追いつきましたが、そこで安心したのかその後こちらのミスが続き、優勝を逃しました。
■シングルス 準決勝 濵家 4-6 麻木(湖陵)
2-0からよく追いつきましたが、相手のゲームをブレークした後でブレークされてしまう展開で勝ち切れず、最後は集中力を維持できずにミスを連発し敗退しました。
インターハイ出場を目指してこれまで頑張ってきましたが、濵家さんの体調不良に加えて、最後はメンタル面の弱さがどの試合でも出てしまったのが最大の敗因であったと思います。相手のサーブをブレイクしたり追いついた次のゲームこそ、絶対に落としてはならないことがわかったと思います。「テニスは90%メンタルである」という言葉の重みを噛みしめ、日々の練習とともにテニスというスポーツに対する部員の意識変革を図ります。
今回の結果で、団体・シングルス(濵家・前田・井芹)・ダブルス(濵家・橋本、井芹・前田)は6/17(土)・18(日)にコカ・コーラウエストパークテニスコートで行われる中国高校テニス選手権に出場します。近年中国大会で勝てていないので、まずは中国大会で1勝を目指してがんばります。
次の目標は、6/24(土)に行われる国体予選です。是非とも勝って全国の舞台に立ちたいと思います。
そして、これからの最大の目標は、秋の全国選抜中国予選大会に団体で出場することです。1年生も選手となりますので、新体制でさらに技術とテニス頭脳の向上を図ります。
本クラブの活動へのご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。

団体戦開始前 気合いが入る

ダブルス エース濵家 プレッシャーのかかる場面

ダブルス橋本 1年生ながら善戦しました

シングルス1前田 あと少しで勝てたか

シングルス2井芹 主将の責任を果たしました

悔し涙 この経験を忘れない!

ダブルス岩本・林 最後の大会に全力を尽くしました

ダブルス濵家・橋本 「勝ち切る」ことの難しさを知りました

3年生(前列)これまでありがとう!これからもがんばります!
今年度もテニス部女子の顧問となりました、金森(かなもり)です。よろしくお願いいたします。
大会は、4月29日(土)・30日(日)に、コカ・コーラウエストパークテニスコートで行われました。
■シングルス 2-1 濵家奈生 準優勝、3-1 井芹朋華 9位、3-1 前田佳奈 14位
濵家さんは体調が万全でない中で2つのタイブレーク戦を勝って決勝に進みましたが、最後は力負けしました。県総体に向けて心身ともに立て直し、万全を期して臨み
ます。井芹さんと前田さんは県総体のシード権を守りました。
■ダブルス 濵家・1-5 橋本ペア ベスト4、井芹・前田ペア 10位
ペアを組み直した濵家・橋本ペアは、サーブ等の不調が響いて優勝ペアに破れました。ダブルスではサーブが特に重要ですので、県総体までに改善します。井芹・前田ペアは前衛でのプレーのミスが響いてシード順位を落としました。
6月3日(土)~5日(月)の県総体に向けて、あと1か月さらに集中して練習に臨みます。そして、6月17日(土)・18日(日)に鳥取で行われる中国テニス選手権への出場、さらに8月に福島県で行われるインターハイ出場を目指し、団体・シングルス・ダブルスの全種目で成果が出るようがんばります。
今年度も本クラブの活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

濵家のサーブ 県総体に向けて改善!
遅くなりましたが、報告します。大会は、11月18日(土)に、岡山県備前テニスセンターで行われました。
◆女子団体 1回戦
倉吉東(鳥取2位) 0-5 美鈴が丘(広島2位)
シングルス1 濵家 2-6 西村
ダブルス1 岩本・福井 1-6 砂田・川添
シングルス2 山本 0-6 杉本
ダブルス2 前田・岩山 2-6 市妙・力山
シングルス3 井芹 0-6 増本
シングルスは実力差が大きく、3試合ともほとんど何もできませんでした。ダブルスはリードを取り切れずに落としたゲームが多く、接戦でしたがスコアに結びつきませんでした。
◆女子団体 コンソレーション
倉吉東(鳥取2位) 2-3 出雲西(島根2位)
シングルス1 濵家 2-6 内田
ダブルス1 井芹・林 6-0 永瀬・坂本
シングルス2 山本 0-6 内藤
ダブルス2 前田・岩山 6-4 和田森・日野
シングルス3 福井 5-7 小白金
1回戦と選手を入れ替え、ダブルス重視の構成にした結果、ダブルスで2勝しましたが、シングルス1・2で負け、シングルス3は途中リードしていましたが、終盤に調子を取り戻した相手に逆転負けしました。県予選で本校が2-3で負けた米子東(鳥取1位)が1回戦で3-2で勝った相手でしたが、本校の層の薄さが響いて、団体1勝を挙げることができませんでした。
県予選ではダブルスで競り負けましたが、中国大会ではシングルスで1勝も挙げることができませんでした。今年インターハイに出場した濵家さんでも、他県のベスト8~4ほどの選手には敵わなかったということで、他県選手のレベルの高さを再度痛感しました。
チーム9人全員で参加できたこの大会は、選手にとっては思い出に残るものになったと思います。来年度に向けては、この結果を糧として、インターハイや国体への出場を目指してこの冬の部活動にもがんばります。また、来年度も団体で中国大会に出場できるよう、チーム一丸となって努力します。
今後とも本クラブの活動へのご協力とご支援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

前日の開会式でキャプテン井芹さんがくじを引きました

シングルス濵家さん 中国レベルではバックハンド以外の武器も必要

ダブルス岩本・福井さん あと一歩を取れるように!

シングルス山本さん まだまだ強くなれる!

ダブルス前田・岩山さん 2試合ともよく動いて健闘しました

シングルス井芹さん キャプテンとしてよく引っ張ってくれました

ダブルス井芹・林さん コンソレーションは日没後に行われました

全員で記念撮影 来年もまた団体で!
大会は10/15(土)・16(日)に、米子高専テニスコートで行われました。
◆シングルス
決勝 1-2 濵家 7-6(4) 春山(高専)
ベスト8 2-5 山本、ベスト16 2-2 井芹、2-2 前田
濵家さんは準決勝、決勝ともに接戦を制しました。ただ、両試合ともリードしていながら終盤にショットの選択を誤って追いつかれる、苦しい展開でした。やや体調管理に問題があったことに加え、リードしたことによる油断が出たのではと思います。今回は何とか勝ちましたが、次の大会ではしっかり「勝ちきる」ことができるよう、体力面と精神面の強化、そして相手をよく観察して自分からのミスを減らすようなテニスができるように務めます。
山本さんはノーシードから2人のシード選手を下し、ベスト8となりました。潜在能力が開花した結果だと思います。井芹さんと前田さんは苦しみましたが、シードを維持することができました。
◆ダブルス
準決勝 山本・濵家 6(3)-7 長崎・杉町(米東)
ベスト8 井芹・前田
準決勝は第1シードとペアと対戦し、山本さんも濵家さんも絶好調のプレーを序盤から展開し、一時は4-0とリードしましたが、次のゲームでやや集中力を欠いてゲームを落としたことをきっかけに、リターンミスなどを繰り返して調子がおかしくなり、最後は自力で優る相手ペアに押し切られました。5-0になっていればそのまま勝っていたと思いますが、テニスは精神面が非常に大きく、大逆転もありえるスポーツであることがこれでわかったと思います。シングルス同様、リードしているときに「勝ちきる」ことがこれからの課題となります。
井芹・前田ペアはノーシードから2組のシードペアを下し、ベスト8となりました。これからはサーブの強化と前衛の動きの改善が必要です。
次の大会は、11/5(土)・6(日)にコカ・コーラウエストパークテニスコートで行われる県新人戦団体の部です。今回の結果により、本校は団体戦第1シードを獲得しました。団体戦で2位までに入れば中国大会に出場することができますが、団体戦は個人戦にない雰囲気やプレッシャーがあるので、けっして油断はできません。「9人全員で団体出場」を目指して、まだ足りない部分を残りの3週間で強化して最善を尽くします。
今後とも本クラブの活動へのご理解とご協力、そしてご支援をよろしくお願いいたします。

ダブルス山本・濵家 準決勝の熱戦

シングルス山本 回り込みフォアが効果的でした

シングルス濵家 サーブに改善が見られました

威力あるバックハンドで攻める

表彰式 次の団体戦では全員で!
夏休み中の8/9(火)~11(木)に、関金テニス場で今年も合宿を行いました。3日間とも、9時から17時までみっちり練習しました。10日には1日かけて部内戦を行い、11日にはテニスのコーチをお招きして再度基本から教わりました。
宿泊は関金温泉の湯楽里で、朝食と夕食は自炊しました。ここでの計画性や協力する態度が、部活動でも活きてくると思います。また、9日と10日には、夕食後に勉強会を行いました。疲れている中でもしっかり集中して学習する習慣を身に付けて、文武両道にさらに励んでほしいと思います。
9/17(土)・18(日)には県新人戦地区予選、10/15(土)・16(日)には県新人戦個人の部、11/5(土)・6(日)には県新人戦団体の部があります。どの大会でも勝ち残り、中国大会に多く出場できるようこれからも努力したいと思います。
今後とも本クラブの活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

猛暑の中練習に励みました

自炊の経験が将来活きます

文武両道の実践

お世話になりました これからもがんばります!
大会は、7/9(土)にコカコーラウエストスポーツパークテニスコートで行われました。
◆女子シングルス 準決勝 1-2 濵家奈生 6(9)-7 麻木(湖陵)
同学年のライバル対決となり、タイブレークまでもつれ込む逆転に次ぐ逆転の熱戦になりました。濵家さんはマッチポイントも握りましたが、守備力の高い濵家さんとしてはやや強引なプレーでのミスが響き、好機を活かすことができませんでした。また、中国大会からの課題であるファーストサーブの確率が低く、相手にプレッシャーを掛け続けることができませんでした。
テニスでは、自分が得意なプレーをし続けるための体力、そして強靱な精神力が必要であると再認識しました。国体出場はできませんが、これを教訓とし、糧として、新人戦個人戦・団体戦に向けて部全体で実力を向上させていきたいと思います。
今後とも本クラブの活動へのご声援とご協力をお願いいたします。

得意のバックハンドに活路を見いだす

確率が上がらなかったサーブ

勝負を掛けたショット 入っていれば…
大会(第56回中国高等学校テニス選手権)は、6/19(日)に松江市営庭球場で行われました。早朝は雨でしたが、予報に反して試合の頃には雨が止み、通常どおりのコートコンディションとなりました。
◆女子シングルス 2回戦 1-2 濵家奈生 1-6 安部(山口・西京)
目標としていた3回戦進出ですが、山陽勢の実力の壁は厚く、初戦敗退しました。県総体では天候を味方につけましたが今回はそれがなく、また濵家さんのボール自体も甘く、相手の強打にさらされ、太刀打ちできませんでした。精神面でも、試合に集中できなかった時間があり、未熟さが見えました。
さらなるプレーの向上のためには、サーブの確率の向上、フォアハンドの強化、深いラリーの継続、そしてどのような場面でも気持ちを切らないことが必要になります。インターハイでの初戦突破に向けて、さらに練習を積み重ねます。
また、7/9(土)には国体予選少年の部もありますので、鳥取県の代表となれるようこちらもがんばります。
今後とも本クラブへのご声援とご協力をお願いいたします。

試合開始前 緊張の時間

得意のバックハンドで攻める

不調だったサーブ 来年こそ!
大会は5/28(土)~30(月)の3日間、鳥取市コカコーラウエストスポーツパークテニスコートで行われました。
◆団体 1回戦 倉吉東 2-1 境 2回戦 倉吉東 1-2 米子西
1回戦はシングルス2で負けましたが、ダブルスの3年生ペアが善戦し、初戦を突破できました。2回戦はダブルスでネットプレーの差が出て負け、シングルス2でベスト8の選手に屈しました。しかし、団体優勝チーム相手にひるむことなく挑み、自分たちの足りない部分を知ることができました。来年度はベスト3以上を目標に、チームのレベル向上を図ります。

団体ダブルス 3-2永田・3-5内尾ペア
◆ダブルス ベスト8 2-5山本悠伽・1-2濵家奈生ペア
奇しくも再度米子西の優勝ペアと4回戦で対戦し、1-6で敗退しました。ファーストサーブやネットプレーという、ダブルスで勝敗を分けるポイントで大きな差がありました。更に練習し、新人戦ではもっと上位に残れるようがんばります。

ダブルス 山本・濵家ペア
◆シングルス 決勝 濵家 6-2 春山(高専) 優勝
シングルスは大会前に第2シードが棄権したのに加え、第2日の午後から第3日までの雨でボールが濡れて重くなるなど、守備力の高い濵家に有利なことが重なりました。そのチャンスを見事に活かし、本校テニス部女子としては9年ぶり、シングルスでは13年ぶりのインターハイ出場を勝ち取りました。連戦の中で課題も見えてきましたので、さらに鍛えて全国の選手と互角に戦えるよう努力します。

濵家さんの表彰式 おめでとう!
この結果、濵家さんは6/17(金)~19(日)の中国高等学校テニス競技選手権大会に、そして8/5(金)~8(月)の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)テニス競技大会に出場します(ともに松江市での開催です)。まずは中国地方レベルで勝ち進み、そしてインターハイでは1勝以上することを目標として、更に精進します。

中国大会やインターハイでもがんばります!
ご声援いただき、ありがとうございました。今後とも本クラブの活動へのご支援とご協力をよろしくお願いします。