テニス部(女子)

 部のモットー
「テニス愛」 ~礼節・自主自立・創意工夫~
部員数 16人(1年 5人、2年 2人、3年 9人)
活動時間 
平日2時間、休日3~4時間(オフは週に1~2日)
顧問からの一言
平成30年度は県総体と県新人戦で、団体・シングルス・ダブルスのすべてで優勝してインターハイや中国大会に出場し、団体で中国ベスト8となりました!テニス(硬式)は中学校の部活動にないので、高校からテニスを始める人がほとんどです。テニスやソフトテニスの経験がなくても、「自ら積極的に学ぶ」姿勢で取り組めば、県の上位選手になって全国大会や中国大会に行くことができます。楽しく真剣にテニスをしてみたい人の入部を待っています。(顧問 金森一途)

令和2年度の主な成績
県高等学校テニス選手権夏季大会
(県高校総体代替大会) ※新型コロナ対策のため個人戦のみ
 参加は、3年生のみでシングルスかダブルス一方のみ
【個人戦】
複 優 勝 濵家 早都・天野 奈南 組
県新人戦 個人の部 単 優 勝   濵家 果子 
ベスト16    田中 佑里
複 優 勝   田中 佑里・濵家 果子 組 
   ベスト16    黒田 愛璃・小谷 桜子  組
県新人戦 団体の部
兼全国選抜選手権大会県予選会 予  選    倉吉東 2-3 米子高専
  


30年度の主な成績
大会成績 県高等学校選手権兼 中国高校選手権大会
県1次予選 単 ベスト4   濵家 奈生
  5 位    濵家 早都
  6 位    福井 咲乃
  9 位    橋本 空瑠美 
複 優 勝      濵家 奈生・濵家 早都 組
     6  位    岩山 菜月・福井 咲乃 組
  10位    中村 花音・橋本 空瑠美 組 
  12位    松本 円佳・小谷 智子 組
 県総合体育大会 
【団体戦】 登録選手
濵家 奈生、福井 咲乃、濵家 早都、橋本 空瑠美、岩山 菜月
2回戦   倉吉東 3-0 米子
準決勝   倉吉東 2-0 鳥取湖陵
決 勝   倉吉東 2-1 米子東
優勝(16年ぶり5回目、全国大会・中国大会出場決定)
【個人戦】
単 優 勝   濵家 早都
  2 位   濵家 奈生
  ベスト8  福井 咲乃
      ベスト16   岩山 菜月、橋本 空瑠美
      ベスト32    松本 円佳、蔵本 晴奈、中村 花音、早川 優衣
複 優 勝   濵家 奈生・濵家 早都 組
  ベスト8  岩山 菜月・福井 咲乃 組、
        中村 花音・橋本 空瑠美 組
     ベスト16    松本 円佳・小谷 智子 組   
 中国高等学校選手県大会
(山口・宇部マテ"フレッセラ"テニスコート) 
【団体戦】登録選手
濵家 奈生、福井 咲乃、濵家 早都、橋本 空瑠美、岩山 菜月
2回戦  倉吉東 1-2 安田女子(山口)
【個人戦】
単  1回戦   福井 咲乃 0-6 大本(山口・野田学園)
   2回戦  濵家 早都 6-3 岡部(山口・西京)
       濵家 奈生 0-6 大沼(山口・野田学園)
     3回戦  濵家 早都  0-6 西村(広島・美鈴が丘)
                   ※ベスト16
複 2回戦  濵家奈・濵家早 6-1 林・岡部(山口・西京)        
  準々決勝  濵家奈・濵家早 0-6 猪川・齋藤(岡山・岡山学芸館)
                      ※ベスト8
 第73回国民体育大会県予選少年の部 
単 3 位    濵家 早都
    ベスト8    中村 花音、橋本 空瑠美
 全国高等学校総合体育大会
(三重・四日市ドーム、三滝テニスコート)  【団体戦】登録選手
濵家 奈生、福井 咲乃、濵家 早都、橋本 空瑠美、岩山 菜月
1回戦  倉吉東 0-3 東洋大牛久(茨城)
【個人戦】
単 1回戦   濵家 早都   1-8 川岸(神奈川・法政二)
           濵家 奈生  2-8 長門(千葉・東京学館船橋)
複 1回戦   濵家奈・濵家早 0-8 
日野・川出(愛知・愛知啓成)
 県新人戦 個人の部  単 優 勝   濵家 早都 
  ベスト4  橋本 空瑠美
     ベスト16    小谷 智子、中村 花音  
  18位   川西 葉純
  21位   北尾 舞美
複 優 勝   橋本 空瑠美・濵家 早都 組
  ベスト8  小谷 智子・中村 花音 組
  10位   川西 葉純・川福 夏季 組
県新人戦 団体の部兼 第41回全国選抜選手権大会県予選会 
予  選      倉吉東 3-2 鳥取東
決勝リーグ戦   倉吉東  5-0 米子西
  3勝0敗   倉吉東 5-0 境      
        倉吉東 3-2 米子東     
リーグ1位(2年連続5回目、中国大会出場決定)
 第41回全国選抜選手権大会中国地区大会
(広島・びんご運動公園テニスコート) 
【団体戦】登録選手
濵家 早都、橋本 空瑠美、小谷 智子、中村 花音、北尾 舞美、
清水 香月、川福 夏季、川西 葉純、蔵本 晴奈
1回戦       倉吉東 0-5 山陽女子(岡山)
3~6位決定戦 倉吉東 3-2 松江南(島根)
         倉吉東  1-4  美鈴が丘(広島) ※ベスト8

テニス部女子県総体報告 インターハイを逃す

2017年6月9日 13時52分

  大会は、6/3(土)・4(日)は米子高専テニスコートで、5日(月)はどらドラパーク米子庭球場で行われました。


■団体 決勝  倉吉東  -2 米子東
 ダブルス 濵家・橋本  -6 古杉・矢野
  シングルス1     前田  5-4 杉町(打ち切り)
    シングルス2   井芹  -6 長崎

 必勝を期してこれまで練習し、相手校のオーダー予想も的中しましたが、ダブルスで大事なポイントを失ったことで逆転負けし、優勝することができませんでした。ダブルスで勝てるという油断が監督・選手双方にあったことに加え、米子東のダブルスの絶対に勝ちたいという気迫に負けてしまったかもしれません。シングルス1で途中まで勝っていただけに、とても残念です。


■ダブルス 決勝  濵家・橋本 -6 福安・前嶋(鳥取西)

 接戦になるという予想通りの戦いで、途中4-4まで追いつきましたが、そこで安心したのかその後こちらのミスが続き、優勝を逃しました。


■シングルス 準決勝 濵家 -6 麻木(湖陵)

 2-0からよく追いつきましたが、相手のゲームをブレークした後でブレークされてしまう展開で勝ち切れず、最後は集中力を維持できずにミスを連発し敗退しました。

 
 インターハイ出場を目指してこれまで頑張ってきましたが、濵家さんの体調不良に加えて、最後はメンタル面の弱さがどの試合でも出てしまったのが最大の敗因であったと思います。相手のサーブをブレイクしたり追いついた次のゲームこそ、絶対に落としてはならないことがわかったと思います。テニスは90%メンタルである」という言葉の重みを噛みしめ、日々の練習とともにテニスというスポーツに対する部員の意識変革を図ります。
 今回の結果で、団体・シングルス(濵家・前田・井芹)・ダブルス(濵家・橋本、井芹・前田)は6/17(土)・18(日)にコカ・コーラウエストパークテニスコートで行われる中国高校テニス選手権に出場します。近年中国大会で勝てていないので、まずは中国大会で1勝を目指してがんばります。  
 次の目標は、6/24(土)に行われる国体予選です。是非とも勝って全国の舞台に立ちたいと思います。
 そして、これからの最大の目標は、秋の全国選抜中国予選大会に団体で出場することです。1年生も選手となりますので、新体制でさらに技術とテニス頭脳の向上を図ります。
 本クラブの活動へのご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。


団体戦開始前 気合いが入る


ダブルス エース濵家 プレッシャーのかかる場面


ダブルス橋本 1年生ながら善戦しました


シングルス1前田 あと少しで勝てたか


シングルス2井芹 主将の責任を果たしました


悔し涙 この経験を忘れない!


ダブルス岩本・林 最後の大会に全力を尽くしました


ダブルス濵家・橋本 「勝ち切る」ことの難しさを知りました


3年生(前列)これまでありがとう!これからもがんばります!

H29 県テニス選手権結果報告【テニス部女子】

2017年5月4日 10時40分

 今年度もテニス部女子の顧問となりました、金森(かなもり)です。よろしくお願いいたします。

 大会は、4月29日(土)・30日(日)に、コカ・コーラウエストパークテニスコートで行われました。


■シングルス 2-1 濵家奈生 準優勝、3-1 井芹朋華 9位、3-1 前田佳奈 14位

 濵家さんは体調が万全でない中で2つのタイブレーク戦を勝って決勝に進みましたが、最後は力負けしました。県総体に向けて心身ともに立て直し、万全を期して臨み
ます。井芹さんと前田さんは県総体のシード権を守りました。


■ダブルス 濵家・1-5 橋本ペア ベスト4、井芹・前田ペア 10位

  ペアを組み直した濵家・橋本ペアは、サーブ等の不調が響いて優勝ペアに破れました。ダブルスではサーブが特に重要ですので、県総体までに改善します。井芹・前田ペアは前衛でのプレーのミスが響いてシード順位を落としました。


 6月3日(土)~5日(月)の県総体に向けて、あと1か月さらに集中して練習に臨みます。そして、6月17日(土)・18日(日)に鳥取で行われる中国テニス選手権への出場、さらに8月に福島県で行われるインターハイ出場を目指し、団体・シングルス・ダブルスの全種目で成果が出るようがんばります。

 
   今年度も本クラブの活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


濵家のサーブ 県総体に向けて改善!

【テニス部女子】第39回全国選抜テニス選手権中国地区大会 報告

2016年12月16日 14時42分

 遅くなりましたが、報告します。大会は、11月18日(土)に、岡山県備前テニスセンターで行われました。

◆女子団体 1回戦

 倉吉東(鳥取2位) -5  美鈴が丘(広島2位)

      シングルス1 濵家         -6 西村
     ダブルス1 岩本・福井  -6 砂田・川添
    シングルス2   山本       -6 杉本
     ダブルス2 前田・岩山  -6 市妙・力山
    シングルス3   井芹           -6 増本

  シングルスは実力差が大きく、3試合ともほとんど何もできませんでした。ダブルスはリードを取り切れずに落としたゲームが多く、接戦でしたがスコアに結びつきませんでした。

◆女子団体 コンソレーション

 倉吉東(鳥取2位) -3  出雲西(島根2位)

      シングルス1 濵家          -6 内田
     ダブルス1 井芹・林    -0 永瀬・坂本
    シングルス2 山本          -6 内藤
     ダブルス2 前田・岩山 -4 和田森・日野
    シングルス3 福井          -7 小白金

  1回戦と選手を入れ替え、ダブルス重視の構成にした結果、ダブルスで2勝しましたが、シングルス1・2で負け、シングルス3は途中リードしていましたが、終盤に調子を取り戻した相手に逆転負けしました。県予選で本校が2-3で負けた米子東(鳥取1位)が1回戦で3-2で勝った相手でしたが、本校の層の薄さが響いて、団体1勝を挙げることができませんでした。

 
  県予選ではダブルスで競り負けましたが、中国大会ではシングルスで1勝も挙げることができませんでした。今年インターハイに出場した濵家さんでも、他県のベスト8~4ほどの選手には敵わなかったということで、他県選手のレベルの高さを再度痛感しました。 
 チーム9人全員で参加できたこの大会は、選手にとっては思い出に残るものになったと思います。来年度に向けては、この結果を糧として、インターハイや国体への出場を目指してこの冬の部活動にもがんばります。また、来年度も団体で中国大会に出場できるよう、チーム一丸となって努力します
 
 今後とも本クラブの活動へのご協力とご支援をよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


前日の開会式でキャプテン井芹さんがくじを引きました


シングルス濵家さん 中国レベルではバックハンド以外の武器も必要

ダブルス岩本・福井さん あと一歩を取れるように!

シングルス山本さん まだまだ強くなれる!

ダブルス前田・岩山さん 2試合ともよく動いて健闘しました

シングルス井芹さん キャプテンとしてよく引っ張ってくれました

ダブルス井芹・林さん コンソレーションは日没後に行われました

全員で記念撮影 来年もまた団体で!

【中国大会出場決定】県テニス新人戦団体の部(女子)結果報告

2016年11月8日 12時53分

 大会は、11月5日(土)~6日(日)に、鳥取市のコカ・コーラウエストパーク
テニスコートで行われました。

  ◆女子団体 結果

   予選トーナメント 2回戦  倉吉東 -1 鳥取城北
            決勝リーグ 第1戦  倉吉東 -1 米子高専
           (4チーム) 第2戦  倉吉東 -0 米子西
            第3戦  倉吉東 -3 米子東
                               2勝1敗で4チーム中2位中国大会出場決定

 決勝リーグがあった6日は注意報が発令されていたほどの強風で、試合がやりづら
い状況でした。米子東との優勝争いになると予想していましたが、第3戦でシングル
ス1とシングルス3では勝ったもののダブルス1とダブルス2で実力差どおり負け、
シングルス2では追い風を利用した速いショットを打つ相手に打ち負けました。試合
経験の差が出た結果となりました。
 本校も米子東もダブルスを組み替えたものの、ダブルスの技術で米子東がかなり
優っていました。団体戦ではダブルスが強い学校が勝ち残りますので、ダブルスの実
力を部全体で向上させることがこれからの課題となりました。
 
 目標としていた団体優勝にあと1勝足りずに2位となり、部員はみな涙しました
が、今回の経験を糧として、来年度の県総体での団体・シングルス・ダブルスでの勝
利のためにさらに努力したいと思います。
 また、今回の結果により、11月19日(土)~20日(日)に岡山県備前テニス
センターで行われる
「第39回全国選抜高校テニス大会中国地区大会」への出場権を
獲得
しました。
この大会に本校テニス部女子が出場するのは、10年以上ぶりとなり
ます
。後期中間考査前の大会であり、実力的にも厳しい戦いとなりますが、1つでも
多く勝って来年につなげられるよう、
部員9人全員が「文武両道」の精神で残りの
日々の練習に励みます

 
   今後とも本クラブ活動へのご理解とご協力、そしてご支援をよろしくお願いいたし
ます。


試合前の整列 緊張の場面はこれから


シングルス濵家 前回大会の反省を活かした安定したプレーを見せました


ダブルス岩本・福井 急造ペアながら好プレーを随所で見せました


シングルス山本 もっと強くなれる!


シングルス前田・岩山 急造ペアを感じさせない良いプレーができました


シングルス井芹 部長の責任を見事果たしました


2位表彰式 優勝してメンバー全員で立ちたかった…


記念撮影 来年は優勝を目指してがんばります!

【女子シングルス優勝】テニス県新人戦個人の部報告

2016年10月18日 09時29分

大会は10/15(土)・16(日)に、米子高専テニスコートで行われました。


◆シングルス

 決勝 1-2 濵家  7-6(4)  春山(高専)
 ベスト8 2-5 山本、ベスト16  2-2  井芹、2-2  前田

 
 濵家さんは準決勝、決勝ともに接戦を制しました。ただ、両試合ともリードしていながら終盤にショットの選択を誤って追いつかれる、苦しい展開でした。やや体調管理に問題があったことに加え、リードしたことによる油断が出たのではと思います。今回は何とか勝ちましたが、次の大会ではしっかり「勝ちきる」ことができるよう、体力面と精神面の強化、そして相手をよく観察して自分からのミスを減らすようなテニスができるように務めます。 
 山本さんはノーシードから2人のシード選手を下し、ベスト8となりました。潜在能力が開花した結果だと思います。井芹さんと前田さんは苦しみましたが、シードを維持することができました。


◆ダブルス

 準決勝 山本・濵家 6(3)-7 長崎・杉町(米東)
 ベスト8 井芹・前田 

 
 準決勝は第1シードとペアと対戦し、山本さんも濵家さんも絶好調のプレーを序盤から展開し、一時は4-0とリードしましたが、次のゲームでやや集中力を欠いてゲームを落としたことをきっかけに、リターンミスなどを繰り返して調子がおかしくなり、最後は自力で優る相手ペアに押し切られました。5-0になっていればそのまま勝っていたと思いますが、テニスは精神面が非常に大きく、大逆転もありえるスポーツであることがこれでわかったと思います。シングルス同様、リードしているときに「勝ちきる」ことがこれからの課題となります。
 井芹・前田ペアはノーシードから2組のシードペアを下し、ベスト8となりました。これからはサーブの強化と前衛の動きの改善が必要です。
 
 次の大会は、11/5(土)・6(日)にコカ・コーラウエストパークテニスコートで行われる県新人戦団体の部です。今回の結果により、本校は団体戦第1シードを獲得しました。団体戦で2位までに入れば中国大会に出場することができますが、団体戦は個人戦にない雰囲気やプレッシャーがあるので、けっして油断はできません。「9人全員で団体出場」を目指して、まだ足りない部分を残りの3週間で強化して最善を尽くします。

 今後とも本クラブの活動へのご理解とご協力、そしてご支援をよろしくお願いいたします。 



ダブルス山本・濵家 準決勝の熱戦

シングルス山本 回り込みフォアが効果的でした

シングルス濵家 サーブに改善が見られました

威力あるバックハンドで攻める

表彰式 次の団体戦では全員で!

テニス部女子 合宿報告

2016年9月9日 05時06分

 夏休み中の8/9(火)~11(木)に、関金テニス場で今年も合宿を行いました。3日間とも、9時から17時までみっちり練習しました。10日には1日かけて部内戦を行い、11日にはテニスのコーチをお招きして再度基本から教わりました。
 宿泊は関金温泉の湯楽里で、朝食と夕食は自炊しました。ここでの計画性や協力する態度が、部活動でも活きてくると思います。また、9日と10日には、夕食後に勉強会を行いました。疲れている中でもしっかり集中して学習する習慣を身に付けて、文武両道にさらに励んでほしいと思います。
 9/17(土)・18(日)には県新人戦地区予選、10/15(土)・16(日)には県新人戦個人の部、11/5(土)・6(日)には県新人戦団体の部があります。どの大会でも勝ち残り、中国大会に多く出場できるようこれからも努力したいと思います。
 今後とも本クラブの活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


猛暑の中練習に励みました

自炊の経験が将来活きます

文武両道の実践

お世話になりました これからもがんばります!

インターハイ・テニス競技 結果報告

2016年9月9日 04時55分

遅くなりましたが、インターハイのテニス競技の報告です。試合は、8月6日(土)に松江市営庭球場で行われました。

◆結果 女子シングルス    1-2 濵家奈生  2-8  松崎(大阪)

 濵家さんは粘り強さを活かした得意の守備的テニスを狙っていましたが、相手の正確にコントロールされたショットに押されて守り切ることができず、初戦敗退となりました。
 以前インターハイで見たとおり、全国級の選手でもボールの速さ自体はそれほどではありませんでしたが、球の重さとコントロールが県レベルとは全く違いました。中国大会以上のレベルの大会で勝つためには、球の深さとボールの質の向上が必要だとわかりました。更にプレーを磨き、来年福島県で行われるインターハイに出場できるよう励みたいと思います。
 また、今回は隣県でのインターハイということで、部員全員が会場に来て観戦・応援しました。全国レベルの試合を目の前で見たことからさらに学び、部全体のプレーを向上させてほしいと思います。
 今後とも本クラブの活動へのご理解とご協力をお願いいたします。


試合前の緊張の様子

サーブの確率向上に課題が残る

得意のバックハンドはインターハイでも通用する

フォアハンドで粘る

来年もこの舞台に帰ってきます!

記念撮影 全員にとって貴重な経験でした

テニス部女子 国体予選 結果報告

2016年7月11日 17時04分

大会は、7/9(土)にコカコーラウエストスポーツパークテニスコートで行われました。


◆女子シングルス  準決勝 1-2 濵家奈生 6(9)-7 麻木(湖陵)

 
  同学年のライバル対決となり、タイブレークまでもつれ込む逆転に次ぐ逆転の熱戦になりました。濵家さんはマッチポイントも握りましたが、守備力の高い濵家さんとしてはやや強引なプレーでのミスが響き、好機を活かすことができませんでした。また、中国大会からの課題であるファーストサーブの確率が低く、相手にプレッシャーを掛け続けることができませんでした。
 テニスでは、自分が得意なプレーをし続けるための体力、そして強靱な精神力が必要であると再認識しました。国体出場はできませんが、これを教訓とし、糧として、新人戦個人戦・団体戦に向けて部全体で実力を向上させていきたいと思います。
 今後とも本クラブの活動へのご声援とご協力をお願いいたします。


得意のバックハンドに活路を見いだす


確率が上がらなかったサーブ


勝負を掛けたショット 入っていれば…

テニス部女子 中国大会結果

2016年6月21日 08時08分

大会(第56回中国高等学校テニス選手権)は、6/19(日)に松江市営庭球場で行われました。早朝は雨でしたが、予報に反して試合の頃には雨が止み、通常どおりのコートコンディションとなりました。

◆女子シングルス 2回戦 1-2 濵家奈生 -6 安部(山口・西京)

目標としていた3回戦進出ですが、山陽勢の実力の壁は厚く、初戦敗退しました。県総体では天候を味方につけましたが今回はそれがなく、また濵家さんのボール自体も甘く、相手の強打にさらされ、太刀打ちできませんでした。精神面でも、試合に集中できなかった時間があり、未熟さが見えました。

さらなるプレーの向上のためには、サーブの確率の向上、フォアハンドの強化、深いラリーの継続、そしてどのような場面でも気持ちを切らないことが必要になります。インターハイでの初戦突破に向けて、さらに練習を積み重ねます。

また、7/9(土)には国体予選少年の部もありますので、鳥取県の代表となれるようこちらもがんばります。


今後とも本クラブへのご声援とご協力をお願いいたします。


試合開始前 緊張の時間

得意のバックハンドで攻める

不調だったサーブ 来年こそ!

テニス部女子 県総体結果報告 シングルス優勝!

2016年6月1日 09時32分

大会は5/28(土)~30(月)の3日間、鳥取市コカコーラウエストスポーツパークテニスコートで行われました。

◆団体  1回戦 倉吉東 -1 境   2回戦 倉吉東 -2 米子西

 1回戦はシングルス2で負けましたが、ダブルスの3年生ペアが善戦し、初戦を突破できました。2回戦はダブルスでネットプレーの差が出て負け、シングルス2でベスト8の選手に屈しました。しかし、団体優勝チーム相手にひるむことなく挑み、自分たちの足りない部分を知ることができました。来年度はベスト3以上を目標に、チームのレベル向上を図ります。


団体ダブルス 3-2永田・3-5内尾ペア

◆ダブルス  ベスト8 2-5山本悠伽・1-2濵家奈生ペア 

 奇しくも再度米子西の優勝ペアと4回戦で対戦し、-6で敗退しました。ファーストサーブやネットプレーという、ダブルスで勝敗を分けるポイントで大きな差がありました。更に練習し、新人戦ではもっと上位に残れるようがんばります。


ダブルス 山本・濵家ペア

◆シングルス  決勝 濵家 -2 春山(高専) 優勝

 シングルスは大会前に第2シードが棄権したのに加え、第2日の午後から第3日までの雨でボールが濡れて重くなるなど、守備力の高い濵家に有利なことが重なりました。そのチャンスを見事に活かし、本校テニス部女子としては9年ぶり、シングルスでは13年ぶりのインターハイ出場を勝ち取りました。連戦の中で課題も見えてきましたので、さらに鍛えて全国の選手と互角に戦えるよう努力します。

濵家さんの表彰式 おめでとう!

 この結果、濵家さんは6/17(金)~19(日)の中国高等学校テニス競技選手権大会に、そして8/5(金)~8(月)の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)テニス競技大会に出場します(ともに松江市での開催です)。まずは中国地方レベルで勝ち進み、そしてインターハイでは1勝以上することを目標として、更に精進します。

中国大会やインターハイでもがんばります!
 

 ご声援いただき、ありがとうございました。今後とも本クラブの活動へのご支援とご協力をよろしくお願いします。