大会は、6/23(土)に、コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパークテニスコートで行われました。
■ 女子シングルス
決勝 濵家早 1-6 麻木(鳥取湖陵)
2位決定戦 濵家早 5-7 片山(鳥取城北) ※3位
決勝では、県総体準決勝で競り勝った麻木さんと対戦しましたが、濵家早都さんは県総体後に定期考査や中国大会、学園祭の準備等で練習が十分に出来ておらず、また精神的にも県総体の時のピークの状態ではなかったこともあり、麻木さんの先制攻撃であっという間にゲームを取られ、そのまま調子を取り戻せないまま負けてしまいました。
2位決定戦では、決勝での敗戦のショックから立ち直れないまま、途中1-4まで大きくリードされました。そこから何とか5-4まで逆転しましたが、そこから不用意なミスを連発して追いつかれ、最後は反撃を受けて再逆転されて負けました。絶対勝つという強い意志と安定したプレーが欠けてしまうと、県のレベルでも勝てないことがはっきり理解できました。
本校に記録が残っている限りでは、本校でこの国体予選を勝って国体に出場したのは、平成14年度の1回だけです。本校のこの時期の日程は確かに厳しく、鬼門の大会と言えますが、他校も考査期間が近かったりと、決して本校だけが不利なわけではありません。
この状況を勝ちきる強い精神力を1年間かけて身につけ、来年度こそ県の代表となれるよう、優勝を狙います。
今後とも、本校テニス部女子の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

自分からミスを出さないためには、強い自制心と勝つことへの意思が必要
遅くなりましたが、報告します。大会は、6/16(土)~17(日)に、山口県宇部市の宇部マテ“フレッセラ”テニスコートで行われました。
■ 女子団体戦
・2回戦
倉吉東 1-2 安田女子(広島4位)
鳥取1位チームとして2回戦からの出場でした。県総体同様ダブルスに濵家奈生さんを起用しましたが、スロースターターぶりが出てしまい、調子が上がらないまま敗戦となりました。シングルス1の濵家早都さんが完勝しただけに、残念な結果となりました。
・コンソレーション
倉吉東 1-2 西京(山口4位)
しばらく待ってのコンソレーション(敗者戦)でしたが、山口のシングルスベスト8の相手にシングルス1の濵家早都さんが全く手が出ずに敗戦となりました。改めて山陽勢のレベルの高さを痛感しました。
■ 女子シングルス
・2回戦
濵家早 6-3 岡部(山口・西京)、濵家奈 0-6 大沼(山口・野田学園)
・3回戦
濵家早 0-6 西村(広島・美鈴が丘) ※ベスト16
インターハイ出場者として第6・8シードで臨みました。
2回戦は、濵家早都さんは前日のコンソレーションに出場していなかった選手と対戦しましたが、落ち着いてゲームに入ることができました。濵家奈生さんは団体準優勝の強豪校の1年生に完敗しました。
3回戦は、相手のミスの少ないラリーに我慢しきれず、惜しいところでゲームを取り切れずに負けました。
■ 女子ダブルス
・2回戦
濵家奈・濵家早 6-2 林・岡部(山口・西京)
・3回戦
濵家奈・濵家早 0-6 猪川・斎藤(岡山・岡山学芸館) ※ベスト8
インターハイ出場ペアとして、第7シードで臨みました。
2回戦は、シングルスでも対戦のあった西京高校との対戦でしたが、実力が出せました。西京高校とは昨年度の秋の中国大会でも対戦があり、今回と合わせて不思議な縁があります。
3回戦は、団体優勝した岡山学芸館の団体メンバーで、第2シードのペアでした。実は相手ペアの1人は前の試合の後に体調不良となっており、その影響で試合が10分以上遅れで始まりましたが、足は動かなくてもラケットワークはさすがで、ペアのもう一方がコートを広くカバーしていました。結果として、全国級の選手の技術と覚悟の前に完敗となりました。
この中国大会はインターハイ出場者のシード決定の大会でもありますが、過去男女とも団体・個人で鳥取県勢が優勝したことはなく、また近年団体・個人でインターハイ優勝が出るなど、現在の中国地区は全国的にもハイレベルです。毎回感じることですが、実力の差は大きいです。
今年度のインターハイは、8月2日(木)~6日(月)に、三重県四日市市で行われます。本校テニス部女子は過去8回出場していますが、まだ1勝も挙げていません。9回目となる今年度は、中国大会以上の相手はいないといい意味で開き直って、初のインターハイ1勝を目指します。
今後とも本校テニス部女子の活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

団体 福井さん ベストを尽くしましたが及ばず

団体 濵家奈・橋本ペア 相手の前衛に捕まった球が多かったか

団体 濵家早 バックハンドが安定していました

個人シングルス 濵家早 自分からのミスをなくすことが成長の鍵

個人シングルス 濵家奈 フォアハンドの不調が響きました

個人ダブルス 濵家奈・濵家早 初戦は落ち着いて臨めました

記念撮影 来年も団体でこの大会に!
大会は、6/2(土)~4(月)に、コカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパークテニスコートで行われました。梅雨入り前の、熱中症警報が出る猛暑の中での大会でした。
■女子団体 優勝!
決勝 倉吉東 2-1 米子東
ダブルス 濵家奈・橋本 6-1 中井・中原
シングルス1 福井 3-6 杉町
シングルス2 濵家早 6-1 日浦
登録順位1位の濵家奈生(なお)さんの体調が万全でなかったため、1回戦で出場を回避し、準決勝でシングルス1でプレーしました。しかし、それでも内容があまり良くなかったので、米子東はメンバーを変えないという予想を立てて、シングルス1を回避し、以前からこのような展開を想定して、橋本さんと練習していたダブルスで起用しました。
結果、シングルス1では負けましたが、ダブルスとシングルス2で快勝することができました。昨年の県総体女子団体で負けた時と同じダブルスペアとなったので一抹の不安がありましたが、1年間の成長がそれを上回りました。
■女子ダブルス 優勝!
決勝 濵家奈・濵家早 6-1 杉町・日浦(米子東)
前大会の県選手権で優勝し、そのままの勢いを保って優勝することができました。所々ネットプレーに不十分なところがありましたので、まだまだ改善の余地があります。
■女子シングルス 優勝!準優勝!
準決勝 濵家奈 6-4 片山(鳥取城北)
濵家早 6-4 麻木(鳥取湖陵)
決勝 濵家早 6-2 濵家奈
準決勝では、第3シードの濵家奈さんは県選手権で負けた第2シードの片山さんと、第5シードの濵家早都(さと)さんはここしばらく他大会でも勝てていない第1シードの麻木さんと対戦しました。
正直なところ、濵家奈さんは体調面で不安があり、濵家早さんはミスが先に出やすいため、2人とも準決勝を勝ち抜くのは厳しいと思っていました。しかし、濵家奈さんは体調管理を万全にし、かつ守備的にプレーしつつ冷静に弱点を攻めて、粘り勝ちすることができました。また、濵家早さんは、これまでのショットの暴発が影を潜め、自分からミスすることがとても少なかったため、県内随一の球威で相手を押し込んで勝つことができました。
決勝は姉妹対決となりましたが、猛暑の中の5試合目で双方とも体力的に限界が近づく中、最後まで持ちこたえてストロークを決めた濵家早さんが優勝しました。濵家早さんは1年生ながら球威が素晴らしい反面、サーブやストロークで暴発気味のミスが多く、今年はまだ勝てないと思っていましたが、この大会期間中に急成長を遂げました。テニスとは何かをつかんでくれたのではないかと思います。来年度以降もとても楽しみになりました。
この結果、本校女子は、団体・ダブルス・シングルスのすべてで優勝し、16年ぶりの完全優勝を果たすことができました。また、シングルスは2位までがインターハイへ出場となりますので、今年度のテニス女子のインターハイ出場は、すべて本校部員となりました。昨年度団体・ダブルスで2位、シングルスで3位であと一歩でインターハイを逃した雪辱を果たすことができ、素晴らしい結果となりました。
今年度のインターハイは、8月2日(木)~8日(水)に三重県四日市市で開催されます。本校テニス部女子は過去5回のインターハイ出場で1勝もできていません。今年は初の1勝を目指して、文武両道を極めたいと思います。
また、6月16日(土)~17日(日)には、山口県宇部市で中国高等学校テニス選手権があります。中国地方は全国でもトップクラスのレベルですが、県代表として1勝でも多く勝ち抜きます。
さらに、6月23日(土)には、国体予選があります。今回の勢いを維持し、是非とも県の代表となれるよう、最善の努力を尽くします。
最後となりましたが、今回の結果は、テニス部女子の保護者の皆様、当日応援してくれた本校男子テニス部員や顧問の牧野先生、そしてその他多くの関係者の方々のご尽力のおかげです。厚く御礼申し上げます。
今後とも本校クラブの活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

団体1回戦 岩山さん 急遽の出場も粘り勝ちできました

団体決勝 福井さん シングルス1の大役を引き受けてくれました

団体決勝 濵家奈・橋本ペア 昨年の悪夢を振り払いました

団体決勝 シングルス2 濵家早さん 堂々のプレー

団体メンバーで記念撮影 おめでとう!
左から岩山さん、福井さん、濵家奈さん、橋本さん、濵家早さん

ダブルス決勝 濵家奈・濵家早ペア 実力を発揮できました

ダブルス決勝 濵家早さんのバックハンド フォア・バックのどちらも強力

シングルス準決勝 濵家早さん フォアの威力で相手に攻めさせない

シングルス準決勝 濵家奈さん 得意のバックハンドで一気に攻める

シングルス表彰式 濵家早さん 濵家奈さんも祝福

シングルス1位 濵家早さん(右)、2位 濵家奈さん(左)目指せインターハイ1勝!

ダブルス優勝 姉妹のチームワークで県外の壁を破れるか

団体優勝 みんなで四日市に勝ちにいくぞ!

部員全員で記念撮影 3年生の松本さん(最前列一番右)これまでありがとう!
1・2年生も後に続け!
今年度もテニス部女子の顧問となりました、金森です。よろしくお願いいたします。
さて、大会は4月28日(土)・29日(日)に、米子高専テニスコートおよびどらドラパーク米子庭球場で行われました。この大会は、6月2日(土)~5日(月)に行われる県高校総合体育大会(県総体)でのシードを決定する大会でした。
■ シングルス
準決勝 3-2 濵家奈生 2-6 片山(鳥取城北)
3位決定戦 濵家奈 6-2 杉町(米子東)
濵家奈さんは、準決勝で体調が思わしくなくベストのプレーができませんでしたが、2日目に行われた3位決定戦では体調を回復させ、勝つことができました。県総体では第3シードを獲得したので、体調を万全にして臨み、優勝を狙います。
その他、1-2 濵家早都さんが第5シード、3-1 福井さんが第6シード、2-5 橋本さんが第9シード、3-3 岩山さんが第17シード、3-4 松本さんが第23シードを獲得しました。
■ ダブルス
決勝 濵家奈・濵家早 6-0 杉町・日浦(米子東)
今年度は姉妹ペアとなりましたが、全試合6-0で勝つことができました。この結果に油断することなく、更にペアとしてのコンビネーションを高めてゆきます。
その他、岩山・福井ペアが第6シード、2-3中村・橋本ペアが第10シード、松本・2-4小谷ペアが第12シードを獲得しました。
■ 団体
今大会の結果により、女子団体では第2シードとなりました。今年度は昨年度惜しくも逃した、団体でのインターハイを目指します。
県総体では、団体・ダブルス・シングルスの順で試合が行われますが、各種目で優勝できるよう、これから1ヶ月間しっかりと練習を重ねたいと思います。
今年度も、本クラブの活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

シングルス3位決定戦 濵家奈のサーブ

ダブルス決勝 濵家早のパワフルなバックハンド

同じく濵家奈のバックハンド

初の県大会でのダブルス 好調でした

優勝おめでとう!県総体もこの勢いで!
大会は、11/18(土)・19(日)に、山口県宇部市の宇部マテ“フレッセラ”テニスコートで行われました。
■本戦1回戦 倉吉東(鳥取1位) 3-2 開星(島根1位)
6月の中国大会の個人戦で対戦があったことで、開星高校はシングルスに強い選手が来ると予想していたので、ダブルス1・2で確実に勝ち、シングルス3が勝負だと思っていましたが、予想通りの展開となりました。
シングルス3は、序盤リードしていたのを3-4まで逆転されましたが、その後落ち着きを取り戻して再逆転し、勝つことができました。
6月の中国大会でも団体戦(3試合制)の1勝は挙げていますが、県の1位としてこの大会(5試合制)で1勝を挙げることができ、とてもうれしかったです。
■本選2回戦 倉吉東 0-5 西京(山口2位)
1回戦同様、シングルスでは分が悪いと判断し、ダブルスを重視したオーダーを組みましたが、もう1歩実力が追いつかず、全敗しました。山陽勢は男女とも全国でもトップクラスの学校が多く、今回も完全な力負けでした。
◆3~6位決定戦 倉吉東 0(打ち切り)-3 美鈴が丘(広島2位)
美鈴が丘とは、昨年度のこの大会と、今年の6月の中国大会でも対戦し、両方ともゼロで負けました。この対戦では、前2試合でダブルスに回った濵家さんをシングルス1とし、県大会決勝と同じオーダーとしましたが、再度実力差を見せつけられる結果となりました。
美鈴が丘もシングルス重視だったため、前2試合同様にダブルス重視のオーダーにすればもしかしたら2勝までは出来たかもしれませんが、中国大会レベルだとシングルスの実力差が大きいことを再認識しました。
これで今年度の高体連関係の大会は終了しました。今年の経験を活かし、来年度はインターハイや新人戦中国大会に多くの選手が出場できるよう、冬の間も練習に励もうと思います。
今後とも、本クラブの活動へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

団体戦・個人戦の出場者全員による開会式

キャプテン濵家さん(青) これから抽選会

団体戦抽選会 自分が引いたくじを読み上げる

試合前に気合が入る 当日はとても寒かったです

濵家・橋本(1回戦) 落とせないダブルス

松本 全国クラスの選手とのシングルス 貴重な経験でした

濵家・橋本(2回戦) 県新人戦1位ペアでも実力は及ばず

岩山・福井 実力を十分に出せました

小谷 俊足活かした粘りのプレーで善戦

中村 落ち着きを取り戻して見事勝利

濵家シングルス 球が浅いと一気に攻められました

福井シングルス 実力者のコントロールの良さに完敗

記念撮影 来年も県1位で中国大会へ!
大会は、10/14(土)に米子高専テニスコートで、15(日)にどらドラパーク米子庭球場で雨の中行われました。
◆ダブルス
決勝 2-1濵家・1-5橋本 6-4 杉町・中原(米東)
県総体2位の実績から第1シードとして臨みました。ファーストサーブと肝心な時のネットプレーに課題があったものの、ストロークが安定しており、相手に助けられたこともあって何とか勝つことができました。2人ともまだまだプレーの精度を上げる必要を感じました。
この他、2-4岩山・2-3福井ペアが地区予選1位の実力を発揮し、ベスト8となりました。
◆シングルス
決勝 濵家 7-5 麻木(湖陵)
県総体ベスト4の実績から第2シードとなりました。準決勝では相手の球筋や動きを冷静に見てプレーすることができ、私(金森)が見た中では過去最高のプレーでした。
決勝では、準決勝で出なかったダブルフォールトが何本も出たり、気が抜けたようなショットが時折出たり、素晴らしいプレーの後に凡ミスがあったりでとても苦しみましたが、雨のためボールのスピードが上がりにくく、守備力の高い濵家さんに有利であったことに加え、準決勝同様相手の様子をよく見て、相手の得意なショットを打たせないように徹底できたことで後半の大事なところで突き放すことができ、辛くも勝つことができました。
まだまだゲームの組み立てが甘く、サーブやボレーといった基礎技術に不安材料がありますので、今回の優勝に慢心することなく、さらに練習したいと思います。
この他、地区予選1位だった福井さんと同2位だった橋本さんが実力を発揮してベスト8に、同3位だった2-4岩山さんがベスト16となりました。
個人戦の大会は、今年度はこれが最後となりました。来年度の春季大会(中国大会一次予選)や県総体までにさらに実力を上げて、団体・個人でインターハイや中国大会に進出できるようがんばります。
また、今年度の夏以降の最大の目標である、11/4・5に行われる新人戦団体の部での優勝のためには、登録選手9人の総力をさらに向上させる必要がありますので、昨年(2位)の雪辱を果たすためにも、大会まで短い期間ですが部全体で取り組み、9人で中国大会に進出したいと思います。
本校テニス部女子の活動へのご支援とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。

橋本 ファーストサービスの確率の向上が見られました

濵家 課題だったフォアで攻める場面も出てきました

ダブルス優勝 県総体の団体・個人での雪辱を果たしました

シングルス優勝 来年はインターハイに!
大会は、6/24(土)に米子高専テニスコートで行われました。
■ シングルス
3回戦 濵家 2-6 片山(城北)
濵家さんは、体調不良に加え、県総体後に練習が十分にできなかったこともあり、実力を発揮することが出来ずにベスト8に終わりました。体調を戻して、10月の新人戦個人戦と11月の新人戦団体戦に向けて再出発します。
他の部員は2回戦までに敗退しましたが、その後行われたコンソレーションで勝ち抜いた部員もいますので、新人戦でも中心選手として活躍してくれると期待しています。
次の大会は、9/9(土)・10(日)の新人戦東中部地区予選です。それまでに2か月以上ありますので、実力向上を目指して日々の練習に取り組みます。
今後とも本クラブの活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

濵家 このままでは終わらない!
大会は、6/17(土)・18(日)に、鳥取市のコカ・コーラウエストパークテニスコートで行われました。
■ 団体戦
1回戦 倉吉東 3-0 長府(山口6位)
2回戦 倉吉東 0-3 美鈴が丘(広島3位)
1回戦は県準優勝の実力が出て、危ないところもありましたが3連勝することができました。中国大会での勝利は本当にうれしかったです。
2回戦は昨年秋の中国新人戦団体戦と同じ対戦になりましたが、山陽勢の実力の前に再度全敗しました。シングルス2で4-4まで行きましたが、スコアが追いついたところで一気に負ける悪い癖が再発しました。メンタル(頭脳)の面の強化が必要です。
■ ダブルス
1回戦 濵家・橋本 3-6 北垣内・土井(広島・安田女子)
井芹・前田 1-6 竹田・澤田(広島・広陵)
県準優勝の濵家・橋本ペアも、相手の正確なプレーに押されて無理なショットを打ってミスをするパターンで敗戦しました。テニスはボールをネットの上に打つ競技であるという意識を徹底することがこれからの課題であるとわかりました。
■ シングルス
1回戦 井芹 0-6 平林(島根・開星)
前田 0-6 宗和(山口・野田学園)
2回戦 濵家 3-6 山口(山口・野田学園)
島根と山口の団体インターハイ出場校の選手との実力差は大きかったですが、濵家さんはこれまでの中国大会よりも良いプレーができていました。これからに期待したいと思います。
6月の中国大会に団体で出場したのはおそらく約10年ぶりだと思われます。今回は1勝を挙げることができましたが、やはり山陽勢との実力差は大きいことがわかりました。生徒にとって非常に刺激になったと思います。
3年生の井芹さんと前田さんにとっては、これが高校最後の大会となりました。後輩に最後の勇姿を見せ、本校テニス部女子の良き伝統を継承することができたのではないかと思います。これまで部を支えてくれてありがとうございました。
これからは新体制となります。1年生9名は、9/9(土)・10(日)の県新人戦地区予選が公式戦デビューとなりますので、1勝でも多く勝てるよう、この夏に大きく向上できるよう日々務めたいと思います。そして、これからの最大の目標である、中国新人戦団体の部への2年連続出場に向けて2年生もがんばります。
本クラブの活動へのご理解とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。

ダブルス前田(左)・井芹 最後までよく部を引っぱってくれました

ダブルス橋本 大事な場面でのミスが先に出る癖の改善が必要

シングルス濵家 フォアハンドの改善がこれからの課題

3年生の2人ありがとう!来年も団体で出場できるようがんばります!