中国高校陸競技選手権(6月15日~17日、広島ビッグアーチ)で本校陸上部は各種目で健闘し、女子総合の部で6位、女子フィールドの部で3位に入賞しました。
個人種目別の成績は以下の通り(入賞者のみ)。
女子
走り高跳び 1位 萩原くらら 1m70cm 2位 寺谷諭美 1m62cm
七種競技 3位 寺谷諭美 3886点
4×400mリレー 4位 3分54秒72 岡崎楓子 坂田悠維 岡崎麻央 柴田あすみ
男子
400mハードル 3位 手石雅人 54秒28
4×400mリレー 8位 3分20秒44
※個人及びリレーで6位まで(7種競技は3位まで)に入賞した選手は全国高校総体(IH=インターハイ)への出場権を得ました。新潟IHでの活躍を期待しています。惜しくも入賞を逃した選手も本当によく頑張りました。かけがえのない経験を大切にしてください。保護者のみなさんの大応援も素晴らしかったですね。ありがとうございました。(横山)
萩原くらら(3年)は高校入学後初の1m70越え、IH勝負が楽しみになって来た。寺谷諭美(1年)は1m62で2位、倉吉東高が中国1・2を占めた! 寺谷は7種競技も激戦の末に3位を勝ち取り、大物の片鱗を見せた。 | 手石雅人(3年)は強い降雨の中自己新記録で400mハードル3位、IHでは積極レースで2秒短縮がねらえる。IH決勝での活躍を期待したい。 |
女子マイルリレーは走る度に1秒ずつ短縮、県記録に迫る凄いチームに成長してきた。IH決勝までにあと何秒短縮できるか注目を集めている。 | 男子マイルリレー決勝はハイレベルの激戦。最後まで目の離せないレース展開だったが、8位。今年は鳥取県が3チーム決勝に残り、県勢短距離の復活を予感させた。 |
春の第一レースから10秒短縮した女子マイルリレーメンバー、歓喜のジャンプ!IH入賞を誓う。 | 3日間お世話になった「広島ビッグアーチ」に感謝を込めて礼!最高のステージでした。 |
県高校総体陸上競技、学校対抗の部で本校が女子総合優勝を飾りました。女子総合では初優勝となる快挙で、男女を通じても26年ぶりの総合優勝となりました。
会場のコカコーラウエストパーク陸上競技場は3日間快晴で、絶好のグラウンドコンディションに恵まれました。決勝種目が集中する最終日はグラウンド全体が緊張感に包まれ、各校の代表選手達が新記録を目指して最高のパフォーマンスで競い合う中、倉吉東高のKのユニフォームはひときわ輝いて見えました。
女子100mハードルは1年生の3人が2・3・6位に入賞、女子総合優勝を引き寄せた。2位門脇、3位岡崎、6位牧。 | 女子7種競技は1年寺谷が全種目自己新記録で優勝。これで総合優勝が完全に決まった。 |
女子1600mリレーはメンバー4人が60秒を切るチーム新記録で2位以下を大きく引き離す圧勝のレースとなった。 | 3日間の最終種目となる男子1600mリレー、大会新記録の城北高校に及ばなかったが4人が力を出し切って2位。 |
初めて手にする優勝旗。鳥取県の陸上競技に新たな歴史が刻まれた。 | 優勝監督賞をを受け取る遠藤幸久先生。監督就任2ヶ月の遠藤先生にとっては始まりの一歩だ。 |
この他、男子三段跳びは田中が3位、福井が6位、女子200mは柴田が3位、男子200mは澤が6位、男子110mハードルは加藤が6位に入賞しました。
県高校総体陸上競技の部が「コカコーラウエストパーク陸上競技場」で始まりました。一日目の今日は、女子走り高跳びで萩原(3年)が1位、寺谷(1年)が2位になるなど、各種目で健闘しました。
競技は3日間行われ、最終日には学校対抗得点の総合順位が発表されます。みなさんの応援をよろしくお願いします。
3年生の萩原は1m67の記録で優勝。後輩の寺谷が追いかける展開で緊張感のある試合となりました。 | 2位の寺谷は伸び盛りの1年生。自己新記録の1m64をクリヤーしました。 |
400mリレーは惜しくも2位。男女とも城北高校に1位をさらわれました。中国大会でリベンジです。 | 遠藤幸久先生から助言を受ける選手達 |
5日、日本ジュニア大阪室内陸上競技大会(大阪城ホール)において本校2年生の萩原くららさんが見事優勝し、日本一の栄冠に輝きました。優勝記録は1m68cmで、室内大会の記録としては評価できる記録です。その前の高さ、1m65cmをクリヤーした7名のライバルとの激戦の末、ただ一人優勝記録をクリヤーしての勝利でした。精神的にもタフな選手に成長してきた証しで、来るアウトドアシーズンでの活躍に大きな期待が集まる一戦となりました。

平成24年2月6日 日本海新聞掲載記事
山口国体において、陸上部2年生の萩原くららが走り高跳びで5位に入賞しました。自己ベストに迫る1m69cmをクリヤーし、中学時代2位に入賞して以来二度目の国体入賞となりました。次の高さの1m72cmも実に惜しい跳躍で、21日に愛知で開催される日本ジュニアユースでの記録更新が期待されます。

国体5位入賞の 1m69cmの跳躍
(下は日本海新聞12日掲載記事)
10月2日(日)第26回倉吉女子駅伝・第31回日本海駅伝が倉吉市営陸上競技場を発着点に湯梨浜町、三朝町を巡る風光明媚なコースで行われました。全国高校駅伝の前哨戦とも位置づけられる本大会ですが、本校駅伝チームも全国の強豪チームに挑戦し、健闘しました。

先導の白バイ 力走する一区の藤井選手
9月16日(金)から18日(日)の3日間、コカコーラウエストパークで中学・高校陸上新人戦が行われました。本校の選手は国体選手の萩原くらら(走り高跳び)、山田寛人(110mハードル)、柴田あすみ(400mハードル)が優勝するなど各種目で活躍しました。
<主な成績>
1位 萩原くらら(走り高跳び)、山田寛人(110mハードル)、柴田あすみ(400mハードル)
2位 田中佳祐(走り高跳び・三段跳び)、男子400mリレー、男子1600mリレー
3位 女子1600mリレー
4位 柴田あすみ(200m) 女子400mリレー
5位 坂本佳世(走り幅跳び) 馬野弘健(800m)、宮脇一(110mハードル)
6位 田中佐和(1500m・3000m)、福井優志(800m)、山田寛人(三段跳び)、棚田誉史(400m)、渡辺孝道(走り幅跳び)、岡崎楓子(400m)
以上6位までの入賞者。3位までは中国新人大会へ出場。
男子総合5位、女子総合5位
初出場の400mハードルで見事優勝の柴田さん 中長距離の強豪校に食い込み5位入賞の馬野くん
女子中長距離も健闘!1500m・3000m6位入賞の田中さん 男子1600mリレーは2位、アンカーの棚田くん
短距離の総合力で競うリレー、大会最終種目となる1600mリレー男女の成績が大型表示板に映し出される
中国高校陸上競技選手権(6月17日~19日・山口市)で萩原くららさん(2年)が女子走り高跳びで2位(1m62cm)に入賞、北東北インターハイへの切符を獲得しました。
陸上部は男女のリレー他多くの種目に出場しましたが、入賞は萩原さんだけとなりました。あと一息の選手が多く、今後の飛躍を期待したいと思います。

萩原さん、全国で勝負です!
県高体連陸上専門部より高校総体(陸上)全成績が発表されましたのでご覧ください。
陸上部は各種目において健闘、6位までに入賞した選手は6月17日(金)~19日(日)に山口市で開催される中国大会へ出場する権利を得ました。 (中国大会6位までがインターハイへ)

100m6位に入賞した渡辺孝道くん(1年)

100mで7位入賞の杉本綾さん(2年)

8種競技7位入賞の宮脇一くん(1年)

惜しくも入賞は逃したものの男女1500mで決勝に進出した馬野弘健くん(2年)、
坂田摩帆さん(3年)など長距離ブロックも頑張っています!
入賞者を中心に紹介しましたが、走り高跳び優勝の田中佳祐くん(2年)、400m6位の棚田誉史くん(2年)の写真が撮れませんでした。次回の試合を注目しています。
文責 横山