育友会

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ごあいさつ

                         育友会会長    衣笠優子

 今年度、会長を務めさせていただくことになりました。皆さま一年間どうぞよろしくお願いいたします。さて、本校PTAは倉吉東高「育友会」といいます。明治44年に活動の先駆けとなる「父兄懇談会」が開催され、昭和22年には育友会として設立、現在まで活動が継続されています。コロナ禍を経た今、活動の新たな価値付けなどの必要を感じています。さらに、時代が変わっても変わらないのが子どもたちの健やかな成長を願う親心であり、大人同士の関わりと協力は欠かせません。今後育友会としては、会員同士がしっかりと繋がり、情報を共有し前例踏襲にとらわれず活動をしていきたいと思います。子どもたち一人ひとりの夢の実現に向けた挑戦や、充実した高校生活を送っていけるよう、楽しみながらしっかりとサポートしていきましょう。何かとご多忙とは存じますが、育友会への積極的なご参加とご協力を、よろしくお願いいたします。

※ 今年度から育友会のこのコーナーは、保護者の皆さまにお伝えしたい情報を育友会本部役員が書いて情報を発信しております。

 

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育友会報(PDF) 

育友会:夏休みボランティア活動の様子

2023年8月21日 13時42分

8月1日(火)2日(水)の二日間、社地区の小学生を対象に『やしろサマースタディ』が開催されました。

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倉吉東高の生徒、6名が学習ボランティアとして参加しました。

初日は4名。緊張しながらも、直ぐに距離が縮まり、算数ドリルや漢字などのわからないところを一緒に考えたり、アドバイスしたり、子ども達にとって頼もしいお姉さん達でした。

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また、休憩時間にアイスクリームを一緒に食べたり、カフェで社の良さを話し合ったりし、充実した印象でした。参加した井勢さんは「子ども達に教える事は難しかったけど、貴重な体験でした。参加して良かったです。」と、達成感いっぱいでしたよ。

2日目は2名。

1日目より小学生は少し人数が増えました。ボランティアは中学生も加わりました。

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小学生に算数でわからないところを聞かれると、傍に行ってゼスチャーも交え、説明したり、図を指したりと、具体的な指導に感心しました。さすがです。

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そして、みんなお待ち兼ねの石窯ピザ作り。

トッピングを工夫して、焼いてもらい、美味しくいただきました‼

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ホーム

参加した石谷さんは「子ども達、素直で可愛いですね‼楽しく交流できました。ピザも美味しかったです。」と、満足そうでした。

このイベントの代表者の中島伸一さんは

「倉吉市社地区では地域の子供達に夏休みの学習支援を行う「サマースタディ」を開催しています。これは中高生の先輩がボランティアで勉強のやり方などを教えるもので,今年は8/1-2の2日間開催しました。期間中,東高より6名の学生さんに参加して頂き,子供達にマンツーマンで丁寧に学習指導して頂きました。また,子供達と一緒にピザ焼き体験もして充実したイベントになりました。参加した子供達は「親切に教えてもらった」「色々な事をたくさん話ができて嬉しかった」「分からなかったところが分かるようになった」など子供達にとっても学生さんにとっても,夏休みのいい思い出になったものと思います。参加して頂きました学生さんに心より感謝しております。」と話してくださいました。地域は若い力を求めている、地域は若者と繋がりたい!と改めて気付かされました。

また、学生達は日常、東高の先生方に勉強を教えていただいていますが、人に教えることの難しさや、伝わった時の喜びなど味わうことが出来たようです。

これからの人生の進路に少なからず、いい影響となると感じました。

育友会:第65回中・四国高P連大会(報告)③

2023年8月3日 12時51分

最後は研究協議です。

3つのPTAの共通キーワードは、学校と共に、子ども達と共に、同じ方向を向いて進むです。

『仲間と共に「不撓不屈」でのりこえろ‼』

~コロナ禍学校とPTAの初挑戦への軌跡~

広島県立広島皆実高等学校 

PTA会長 杠 基(ゆずりは もとい)さん

〇コロナ禍での大運動会開催

〇無観客状況で運動会をビデオ撮影し、保護者に提供

杠さんは、リーダーシップの取り方として、「保護者の声を受け止める。周囲を上手く巻き込んでいく。学校とPTAのタッグ、同じ方向を向く」そして、「これは1人で出来ることではなく、OB役員の協力、アドバイスがあったり、保護者の直接の意見や子ども達のためにという思いを大切にしていく」と発表されました。

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続いて、

『地域に愛される学校 ともに挑んだ10年』

~再編統合から10周年を迎えて~

徳島県立吉野川高等学校

PTA顧問 瀬尾 陽子さん

〇統合後の行事は学校がプランを立て、そこにPTAとして出来ること、やるべきこと、やりたいことを子ども達のために行っていった。

〇PTA活動により、いろいろな方との交流を深めるきっかけとなった。

最後に瀬尾さんは「嫌々じゃなくて楽しんでPTA活動をしてください」と会場の皆さんにエールを送られました。

最後は、

『運営の充実と協力体制により、学校の学びを支える』

~キャリアの学び・グローバルな学び~

岡山県立倉敷南高等学校

R3,4年度PTA会長 田野 美佐さん

〇コロナ禍からのオンラインの活用もあり、対面にこだわらず選択出来るPTAを。

〇SNSで活動を発信し、学校・生徒・保護者の共通理解を高める。

〇PTA会費の有効活用

田野さんは「PTAで文化祭でのバザー、フリーマーケットなどの収益を子ども達に還元していく。グローバル活動(ニュージーランドとの相互訪問)など校外での企画やホストファミリーへの支援もPTAで行っている。

また、役員会などの機会に学校見学をすることで、学校に必要なものを保護者目線で考えたり、保護者同士のチームワークも高まっていると報告されました。

SNSの活用や必要経費の支援など参考になりました。

閉会行事の最後に

今年度開催の岡山県から来年度開催の高知県にバトンが渡されました。

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令和6年7月19日(金)に高知県にて開催予定です。

おまけ

倉敷市民ホールの2階ロビーには、子ども達の健全育成への願いがこもった横断幕が掲げてありました。

ご紹介します。

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サブタイトルの、

~「集まる」「話す」の大切さ再発見~ の言葉通り、

いろいろな発見をさせてもらった岡山大会。

育友会に活かすためにどうすべきか?と一緒に考える仲間が1人でも多くなることを願い、報告を終わります。

育友会:第65回中・四国高P連大会(報告)②

2023年7月31日 08時27分

午後の発表前はお弁当タイム。

岡山大会用に特別に考えられた特製のお弁当で、

9種類のおかずやご飯を美味しくいただきました。

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午後の最初は高校生による発表。

3つの高校の共通キーワードは、

探究活動からの地域貢献、地域活性化、地域連携という印象でした。

各高校の取り組みをご紹介します。

「岡山県立倉敷古城池高等学校」

1年次からの探究活動に主体的に取り組みながら、社会との関わりや影響を考えて、地域と連携した活動をしています。これらの活動は先輩から引き継がれ、さらにブラッシングアップしながら今も進んでいます。

・子ども食堂や公民館活動への運営参加

・財団と協力した海岸や海底ごみ調査

・水島・藤戸ツアーガイドなど

高校生が、「高校生として今だから出来ることは何か?」探究して活動していることが、「若さは最大の武器」「地域を元気に!勇気づけてくれる存在」と地域に信頼され、そして今後への期待の大きさが感じられた発表でした。

続いて、「岡山県立倉敷商業高等学校」

地域のビジネスリーダーの育成を目指し、学びの場を教室から地域に広げ、社会との関わりの中で学びを深めていくPBL(課題解決型学習)を1年生から3年生まで計画的かつ統計的に行っています。

・伝統工芸品の減少抑止のアイデア

・倉敷天文台の知名度アップ戦略

・地域のマルシェへの参加

高校生一人ひとりが課題解決の目標を持ち、取り組んでいます。

地域や社会の課題を見つけ、まずは知る、調べる、体験する。

地元を知ることで解決に向けて動いていく。

その過程の中で良さを感じ、地域の一員としての自覚を持つ。マルシェや観光ガイドを通し、コミュニケーション能力を向上させたいなどです。

会場を見渡しながら、堂々した発表が印象的でした。

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最後は「倉敷翠松高等学校」

全国に先駆けて茶道を正課に取り入れ、近年では主体的な学びの一環として地域の課題を考え、その解決に向けた探究的学びにも力を入れています。

・岡山県の抹茶作り

・白石踊りの継承と存続

お茶文化を普及したいと考えた探究活動の一環としてスタートし、その活動の中で農家の人手不足や耕作放棄地といった農家が抱える問題を知り、解決の一つとして抹茶製造に取り組みました。地域活性化に繋がる活動になり、また販売などのビジネスチャンスにもなっています。

また、白石島の過疎化、少子化から伝統文化の衰退という危機感を解決すべく、活動が始まりました。島民と踊った白石踊りのことを、新聞コンクールへ応募したり、新聞投稿したりと積極的に活動したことが認められ、歴史的文化研究フォーラムで優秀賞に選ばれました。凄いことですね。

機会があったらお抹茶をいただいてみたいです。

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発表について、倉吉東高の生徒の皆さんにも読んでいただけると嬉しいです。

その③に続く

育友会:『倉東だより165号』発行しました

2023年7月25日 16時23分

皆さん、お待たせいたしました。

保護者の想いの詰まった学園祭特集号をお届けしました。

お手元に届きましたか?

まだ、学園祭の余韻が残っていますか?

子供たちは「切りかえ」なくちゃ!って思いながらの毎日かもしれませんが、

ひととき学園祭に戻ってもう一度盛り上がっていただけたら嬉しいです。

編集後記にも書きましたが、やっぱり倉東学園祭は素晴らしい‼

生命を燃やしている姿は美しい‼

自然と涙もこぼれました。

最後まで全うさせてくださった先生方に心から感謝です。

3年生実行委員さんの熱い想いが山ほどこもっています。学園祭取材も編集も大変お世話になりました。子供たちに負けてませんよ!

その熱量も受け取ってください。

何事も一生懸命は財産になります。

これからも倉東の一生懸命を、紙面で全力応援します!

倉東だより 第165号.pdf

育友会:5年ぶりに学年懇親会開催(2年生)

2023年7月24日 12時57分

 7月21日(金)午後7時より、倉吉シティホテルにて保護者と先生との懇親会が37名の参加により開催されました。

 この懇親会は、勉強や部活動などで何かと忙しい子ども達を応援するために、情報を共有し、連携を深めていこうというねらいで企画されました。

 各担任の先生からは、子ども達やクラスの様子などの報告があり、参加者はとても和やかな雰囲気の中で、親睦を深めることができました。

 保護者からは、「ぜひ2回目を企画して欲しい」などの声が聞かれました。

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【主な参加者の感想】

・学年団の先生方をよく知ることができた。

・学校の様子やクラスの雰囲気がよく分かった。

・わが子が頑張っていることなど直接先生から聞くことができた。

・先生に初めて会い、話をすることができた。

・ざっくばらんに話をすることができて良かった。

・この会を通じて親同士や先生のつながりができたような気がする。

・次回は秋ぐらいに開催してほしい。

 ※ 7月28日(金)には、第1学年懇親会が予定されています。

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育友会:第65回中・四国高P連大会(報告)①

2023年7月19日 08時20分

「第65回中・四国地区高等学校PTA連合会大会 岡山大会

〈集まれば こころはればれ 晴れの国〉」に参加しました~

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7月14日(金)に倉敷市にて開催され、

東高から、育友会副会長の小谷、井勢、竹中教頭先生の3名が参加しました。

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中部地区の高P連で集まり、マイクロバスの2時間半の旅。

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会場の倉敷市民会館は有名な建築家の作品と聞き、

中も外も見まわしました。

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「倉敷から始める家族旅」をテーマに作家・写真家・建築家の

稲葉 なおとさんの講演。(津山市の某化粧品店がおばあちゃん家だそうです。)

親子旅に憧れたと共に、建築家、写真家目線の行く先々での旅の楽しみ方も

教わり、ワンランク上の旅を目指したいと感じました。

お勧めは、外国船のクルーズ、有名建築家の建築物を使ったドラマ聖地巡礼などなど。

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本もたくさん書いておられ、『夢のホテルのつくりかた』を購入し、

サイン&写真撮影とサービス満点の午前中でした~

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その②に続く

育友会:第2回人権教育推進委員会開催

2023年7月18日 11時51分

〇日時 7月13日(木)午後7時半~

〇場所         大会議室 

〇協議事項 年間事業計画について

ー決定内容ー

1、人権教育講演会の開催   

テーマ:「性的マイノリティーについて」 

日程 : 11月中旬~12月

職場でのトイレ利用についてだったり、りゅうちぇるさんの自死があったり、

このところ性的マイノリティーに関してのニュースが話題になっています。

社会でも関心の高いこの人権課題ですが、案外学ぶ機会が少ないと思いませんか?

どうぞ期待してお待ちください。

2、公開人権教育LHR(ロングホームルーム)の開催

日程:10月4日(水)

3、機関紙『秋桜』の発行(年3回)

担当:各学年の人権教育推進委員会

保護者の皆さま、

講演会、公開人権教育LHRともに、多数ご参加いただけると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

               

育友会:第4回広報委員会を開催しました

2023年7月14日 08時34分

日時:7月12日(水)18:30~ 応接室にて

今回は、倉東だより発行前の最終チェックとして、初稿の内容確認を行うため、

担当の3年生委員さんに集まっていただきました。

おかげさまで、とても良い仕上がりになりました!

委員の皆さま、ありがとうございました。

第165号倉東だよりの発行は、7月26日の予定です。お楽しみにー♪

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育友会:中部地区高P連役員交流会

2023年7月10日 13時05分

新型コロナウイルス感染予防のため令和元年以来、4年ぶりの開催となった、

中部地区高P連役員交流会のレクリエーション「キンボール」がありました。

1チーム4人の対戦で、チーム倉東は7人(先生3人、育友会役員4人)が、交代でゲームに参加しました。

チーム倉東は、早くもゲームのコツを掴み、戦略的に試合を進めましたが、惜しくも2位。

キンボールを通じて、いい汗を流し他の高校の方と情報交換もでき、良い交流会となりました。

来年は、優勝を目指したいです!

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育友会:第3回広報委員会開催しました!

2023年7月10日 08時05分

7月4日(火)18:30~ 応接室にて

先日の倉東祭(学園祭)見に行かれましたか~♪ホントにすごい盛り上がりでしたね。

どの企画も生徒の熱気に包まれた素晴らしいものばかりで、いっぱい元気をいただきました!

さて、クライマックスの花火が上がったその翌日、

『倉東だより第165号』の編集のため、第3回目の広報委員会を行いました。

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学園祭で委員の皆さんに撮影していただいた写真をもとに、催しごとに写真選びを行いました。

圧巻は、広報委員会初のLINEを使った写真選定!

学園祭期間中に所定のLINEアルバム内に各委員さんが写真を追加

→広報委員会で写真選定の役割分担

→選んだ写真を選定後のアルバム内に追加

→短時間で選定完了♪♪

→のんびりトークをして終わり。

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遠藤先生は「画期的だー(笑)」と効率的な写真選定にびっくりでした。

なんでも楽しみながら。ですね(笑)

「倉東だより第165号」の発行は、夏休み前の予定です。お楽しみに~。