育友会:倉東だより170号冬休み前発行!(予定)
2024年12月9日 08時57分12 月 4 日(水)18 時 30 分から、倉吉東高校応接室にて広報委員会を開催し、広報紙『倉東だより』の最終チェックを行いました。この号は冬休み前に発行する予定です。今回もたくさんの内容が充実しています。ぜひお正月にご家族でご覧いただけばと思います。
担当の広報委員の皆さま、広報紙作成にご協力いただきありがとうございました。
令和7年度育友会活動が始まりました!本年度も、
12 月 4 日(水)18 時 30 分から、倉吉東高校応接室にて広報委員会を開催し、広報紙『倉東だより』の最終チェックを行いました。この号は冬休み前に発行する予定です。今回もたくさんの内容が充実しています。ぜひお正月にご家族でご覧いただけばと思います。
担当の広報委員の皆さま、広報紙作成にご協力いただきありがとうございました。
2024年12月3日(火)午後7時より、倉吉体育文化会館にて大学進学研修会を行いました。
演題は「大学受験について」で、学校カンパニー エリア事業推進本部の岩城将太氏(株式会社ベネッセコーポレーション)にご講演をいただきました。岩城氏には昨年も同研修会にて複雑化する大学受験を分かりやすくお話しいただきましたが、本年も育友会会員と生徒で約80名と多くの御参加がありました。
テーマは「志望 学ぶ力+保護者様に検討を頂きたいこと」でした。まず社会動向から将来を見据え大学を志望すること、国公立大のメリットの正しい理解、入試の仕組みについてのお話がありました。共通テストの2025年度新課程入試では新設の情報Ⅰについて、模試による得点分析など新しい情報もありました。また各選抜を選択するときの留意点や、近年の人口減少による入試の現況、1・2年生へは見通しと効率と志望を意識した学習法の詳しく教えていただきました。われわれ保護者のサポートで大切な視点は、【生活のリズムをつくる】、【将来について子どもと話し合う】、【学校と先生を信頼する】の3点をあげられ、会場からは共感のうなずきが見られました。大学受験から入学にかかるお金事情では、特に学費について、受験前から親子で話しておく必要性にふれられました。
どの学年でも明日から活用できる貴重な講演をいただきました。有り難うございます。
福光校長から昨今の受験状況をふまえた本校の姿勢と、本日の講師の御紹介をいただきました。
岩城氏のご講演は本当に分かりやすく、子どもたちにも今一度聞かせてやりたいと思いました。
育友会会員も熱心に聴講しました。
オフィスうたことば代表 心の元気講演家 石川達之さんの講演会「生きていることの輝き〜人権・子育て・想いを伝える〜」が、11月29日(金)夜に倉吉体育文化会館で開催され、約40名の保護者と先生、生徒の参加がありました。まるで、コンサートのような講演会で、歌と語りで心が元気になるような講演会でした。講演会の中では、ご自身の消防士としての現場経験や子育ての経験を通じて、私たちにふだんからストレスを解消することの大切さや想いを家族に伝えることの大切さを教えてくださいました。「子育ては一生」という言葉と「ありがとう」を家族に伝えることの意味について語ってくださった言葉が特に印象的でした。笑いあり、涙ありの素敵な講演会でした。
本校スクールカウンセラーの岡空 裕先生の講演会「高校生の持つ困り感に寄り添うために」が、11月15日(金)夜に本校大会議室で開催され、44名の保護者と先生の参加がありました。カウンセラーとして、岡空先生が子どもの持つ悩みにどの様に対応されているのか、本校での授業や個別カウンセリングを通じて生徒に伝えた言葉や、家庭での対応などについてお話しを聞きました。
岡空先生は、「カウンセリングは自分自身の物語を探すお手伝い」「一緒に横を歩くイメージで、一緒に悩んで考えて答えが出せたら」と言われています。困ったことがあれば、まず信頼できる誰かに相談して欲しい。不安・ストレス・疲労が溜まると「気持ち、行動、体」などに変化が現れるので、不調のサインを周りの人が気づいてあげて欲しい。また、自分で自分の変化を気づけるようになることも大切など、様々な対応を教えていただきました。
カウンセリングを受けることは、子どもも大人も相談しづらさがまだあると聞きました。子ども達の人生で一番近いところにカウンセラーさんがおられて、いつでも相談できることを知り、生徒の皆さんには気軽に岡空先生を訪ねてみて欲しいと思いました。相談者の中には何に困っているか分からない人もいますよと言われてました!ぜひ岡空先生とお話して心の充電をしてみたらどうでしょうか♪
令和6年度 倉吉地区少年補導センター、青少年育成者研修会(報告)
11月7日(木)倉吉交流プラザより、青少年育成者研修会が開催され、各PTA役員、中部地区の学校関係者、地域の方々が参加して、SNSの現状についての講演会が行われました。
〇 演題 「青少年をとりまくSNSの現状」
〇 講師 岡本 三千代 氏(こども未来ネットワーク)
今回の研修会では、青少年がSNSをどのように使用してどう活用しているのか鳥取県での、最近の実例を中心に解説いただきました。
【事例の一部より】
・QRコード及びQRコード決済の貼り付け ~詐欺?~ 投げ銭
・殺人予告
・禁止場所でのスケートボード
・飲酒・喫煙動画
・道路交通法違反
・著作権法違反
・死にたいとつぶやく・・・
・高校生の8割が分からない「闇バイト」と「普通のバイト」の求人の違い(ある調査より)
【まとめ】
1 我が子達が健全にSNSと向き合えるように、利用制限やフィルタリングなど家庭でのルール設定と親子の日頃のコミュニケーションが大切である。
2 青少年とSNSの関係は複雑でメリットもデメリットもあるため、学校や地域など教育やサポートを通じて、今後、青少年が健全にSNSと向き合えるようにしていくことが大きな課題といえる。
育友会の皆さんへ
我が子のSNSの利用時間や、何を多く使っているのかなどの内容、使い方を知っておられますか?
今一度、家庭でしっかり子ども達とSNSについて話をすることをお願いします。
また「闇バイト」については、これから巣立っていく子どもにはしっかりと話して送りだすことも親として大切なことだと思います。
自転車の「ながら運転」も罰則対象に!
皆さんご存じでしょうか?
11月1日から道路交通法が改正され、携帯電話を使用しながら自転車を運転するいわゆる「ながら運転」も禁止され、罰則が科されることになりました‼
(警察庁ホームページより)
全国的に携帯電話を使用中の死亡・重症事故が増えています。被害者にも加害者にもならないように、交通ルールを遵守しましょう!ご家庭からこども達への呼び掛けもお願いします!
10月29日(火)午後6時半~倉吉東高校視聴覚室にて開催しました。
報告では、総会 各委員会、中・四国、全国大会など行われ(詳細はHPでも紹介掲載済み)
協議事項では、育友会研修会、模擬試験委員会の報酬単価などについて行った後、さらに日頃感じていることなどを情報交換し、保護者の声を学校に届けました。
【今後の予定】
11月15日(金) 健全育成講演会 「高校生の持つ困り感に寄り添うために」
11月29日(金) 人権教育講演会 講師 石川達之さん「心の元気講演家」
12月3日(火) 育友会大学進学研修会「大学受験について」(株)ベネッセ
R7年2月 評議委員会、会員研修会
会長あいさつ
校長が学校の様子について報告を行いました
今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。
令和6年10月19日(土) 午後から天気は雨、雨、雨ずっと雨、そして前日と打って変わって肌寒い半日でしたが、講演会、地域探訪、交流会、と終わった頃には温かいものがしっかり残っていました。
PTA活動は子供達を応援するためにあります。今回の研修は、知っているようで知らない地域のことを今一度知ること、そして地域で頑張っている高校生を応援する目的で企画しました、との衣笠育友会会長の開会挨拶のあと、倉吉観光MICE協会事務局長の倉繁淳志さんに、「持続可能なまちづくりと観光の役割 ~地域の未来をつなぐ 高校生の親達へ~」と題してご講演をいただきました。
レトロな街並みとクールな町(グッスマ工場の存在)が魅力で、110万人の観光客を誘客する倉吉。40~30年前から衰退が激しかったが、何となく生き残れているのは観光の力が大きかったのでは?観光を通じ持続可能な地域にしていくには、私たちが今更ながら地域のことを良く知り、伝えていく、発信していく、まずは我が子に。
親が伝えることには大きな意味があり、若い世代には影響力がある。若い人たちが「帰りたい」、と思える魅力的な街づくりを、人口が減少しても心豊かに過ごせる街にしていきましょう。とのお話でした。
そして雨の中でしたが、地域探訪へ
ガイドさんの説明を聞きながら、玉川周辺⇒「くらそうや」⇒元帥酒造周辺(赤瓦)⇒桑田醤油⇒「みるか」⇒豊田家住宅⇒倉吉淀屋というコースを周りました。雨にも負けず、熱い解説をいただきながらホントに地元なのに知らないことがたくさんで、魅力的に感じてくるから不思議でした。先人達の確かにそこにあった生活を感じて、ガイドしていただくことによって想いを寄せることが出来て、より身近なものに変わっていきました。ガイドさん、さすがです!
「くらそうや」「みるか」ではそれぞれ倉吉総合産業高校、倉吉農業高校の生徒さんが、大挙して押し寄せる私たちに丁寧にまた明るく対応していただき、ついつい財布の紐も緩みがち。自分たちでプロデュースした商品を自信を持って紹介しておられる姿に、これまた地元の未来に希望が持てましたよ。応援するよ!
最終地点は円形劇場くらよしフィギュアミュージアム(食品サンプル展)にて、食品サンプル展を見学
国内唯一の工場が秋喜にあるグッドスマイルカンパニーのフィギュアも堪能、食品サンプルのリアルさにどんどん空腹感が増しました(結構な距離歩きましたので)。
何より円形校舎がほぼそのままの形で活用されているので、そこが学校であって子供たちがここで毎日過ごしていたことが実感出来ること、母校ではなくてもとてもノスタルジックな感覚でした。
そして交流会、たくさん歩いてまさにベストコンディションでした。今年度も半分終了しました。どの学校の役員さんも、役員を引き受けた経緯は積極的なものではなくとも、やってみれば一生の思い出になったと、そして子供達のために中部はひとつ!この想いを確認し合う時間となりました。
子供たちを真ん中に、私たちに出来ることを考えましょっ。地元を大事に良いところたくさん見つけて、伝えていきましょっ。