育友会:健全育成委員会 街頭指導(予定)
2023年9月21日 09時26分健全育成委員会では、「全国交通安全運動」と「高校生さわやかマナーアップ運動」の期間に合わせて、9/21、22、25、27、29日に『学校周辺で街頭指導(挨拶運動)』を行います。
あいさつを通して、高校生のマナーアップや、ヘルメット着用の声かけによる安全確認を行います。
ご家庭でもお声掛けよろしくお願いいたします。
ごあいさつ
育友会会長 衣笠優子
皆様には日頃より育友会活動にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。令和6年度、引き続き会長を務めさせていただくことになりました。一年間どうぞよろしくお願いします。
さて、本校育友会の目的は、倉吉東高の教育方針である「倉吉東高のかたち」を踏まえ、積極的に協力し、保護者と教職員が一体となって、生徒を学習面、生活面から支援し、保護者一人一人が学び、参加・交流できるような活動をすることにあります。
ここ数年、コロナの影響で十分な活動ができず、以前の活動が引き継がれぬまま会員の皆さまが次々と卒業されていきました。ようやく落ち着いてきた今、何をどうするのか、本当に必要な活動は何なのかと原点に立ち返って考え、今年度は早速、強歩大会での豚汁支援を復活するなど、その第一歩を踏み出しているところです。
高校生である我が子達は、大人への過程の中で、最も大切な時期をこの学校で過ごしていますが、どんな中で学び、学校生活を送っているのか、見て感じることも必要だと思います。育友会では今年度、このような機会を少しでも取り入れていけるよう検討してまいります。「身近で参加しやすく、笑顔溢れる楽しい活動」を企画運営して、役員全員で一致団結して頑張りたいと思います。
社会状況が変化しても変わらないのは、子どもたちを全力で応援する親の心であると思います。今後とも、会員の皆様が気持ちよく、充実感に満ちた活動となるよう心掛けてまいりますのでご支援、ご協力くださいますようお願いします。
※令和6年度よりこの育友会(PTA)コーナーは、保護者の皆さまにお伝えしたい情報を育友会本部役員が書いて、発信しております。
健全育成委員会では、「全国交通安全運動」と「高校生さわやかマナーアップ運動」の期間に合わせて、9/21、22、25、27、29日に『学校周辺で街頭指導(挨拶運動)』を行います。
あいさつを通して、高校生のマナーアップや、ヘルメット着用の声かけによる安全確認を行います。
ご家庭でもお声掛けよろしくお願いいたします。
8月28日(月) 大会議室にて協議及び委員研修会がありました。
委員研修会は、副委員長の河本さんが講師を務めてくださり「子どもの人権を尊重した大人の関わり方~子どもが良好な人間関係を築くために~」と題し、自分と子どもを大切にする関わり方をグループワークを通して学びました。45分と短い時間でしたが一方的に話を聴くだけではなく委員同士で感想を述べ合ったりロールプレイングをしたりと河本さんのテンポの良い熱い進行で充実した時間となりました。詳細は秋桜第1号に掲載いたします。
その後、今後の活動について日程確認をしましたのでお知らせします。
人権推進委員会広報紙「秋桜」の発行について、第1号を9月中に発行予定です。
人権LHRが10月4日に゛ありますがどの様なLHRにするのか生徒にコメントをお願いしております。こちらも秋桜第1号に掲載予定ですのでご覧いただきご参加いただければと思います。
育友会人権教育懇談会を11月28日(火)19:30?21:00倉吉体育文化会館にて開催します。
県人権文化センターの中尾和則様を講師に迎え、性的マイノリティ差別について研修いたします。皆さまお誘い合わせの上多数のご参加をお待ちしております。
残暑の厳しい日が続きますが、夜には虫の声も聞かれるようになり少しずつ秋の気配を感じます。みなさまどうぞご自愛くださいませ。
8月1日(火)2日(水)の二日間、社地区の小学生を対象に『やしろサマースタディ』が開催されました。
倉吉東高の生徒、6名が学習ボランティアとして参加しました。
初日は4名。緊張しながらも、直ぐに距離が縮まり、算数ドリルや漢字などのわからないところを一緒に考えたり、アドバイスしたり、子ども達にとって頼もしいお姉さん達でした。
また、休憩時間にアイスクリームを一緒に食べたり、カフェで社の良さを話し合ったりし、充実した印象でした。参加した井勢さんは「子ども達に教える事は難しかったけど、貴重な体験でした。参加して良かったです。」と、達成感いっぱいでしたよ。
2日目は2名。
1日目より小学生は少し人数が増えました。ボランティアは中学生も加わりました。
小学生に算数でわからないところを聞かれると、傍に行ってゼスチャーも交え、説明したり、図を指したりと、具体的な指導に感心しました。さすがです。
そして、みんなお待ち兼ねの石窯ピザ作り。
トッピングを工夫して、焼いてもらい、美味しくいただきました‼
参加した石谷さんは「子ども達、素直で可愛いですね‼楽しく交流できました。ピザも美味しかったです。」と、満足そうでした。
このイベントの代表者の中島伸一さんは
「倉吉市社地区では地域の子供達に夏休みの学習支援を行う「サマースタディ」を開催しています。これは中高生の先輩がボランティアで勉強のやり方などを教えるもので,今年は8/1-2の2日間開催しました。期間中,東高より6名の学生さんに参加して頂き,子供達にマンツーマンで丁寧に学習指導して頂きました。また,子供達と一緒にピザ焼き体験もして充実したイベントになりました。参加した子供達は「親切に教えてもらった」「色々な事をたくさん話ができて嬉しかった」「分からなかったところが分かるようになった」など子供達にとっても学生さんにとっても,夏休みのいい思い出になったものと思います。参加して頂きました学生さんに心より感謝しております。」と話してくださいました。地域は若い力を求めている、地域は若者と繋がりたい!と改めて気付かされました。
また、学生達は日常、東高の先生方に勉強を教えていただいていますが、人に教えることの難しさや、伝わった時の喜びなど味わうことが出来たようです。
これからの人生の進路に少なからず、いい影響となると感じました。
最後は研究協議です。
3つのPTAの共通キーワードは、学校と共に、子ども達と共に、同じ方向を向いて進むです。
『仲間と共に「不撓不屈」でのりこえろ‼』
~コロナ禍学校とPTAの初挑戦への軌跡~
広島県立広島皆実高等学校
PTA会長 杠 基(ゆずりは もとい)さん
〇コロナ禍での大運動会開催
〇無観客状況で運動会をビデオ撮影し、保護者に提供
杠さんは、リーダーシップの取り方として、「保護者の声を受け止める。周囲を上手く巻き込んでいく。学校とPTAのタッグ、同じ方向を向く」そして、「これは1人で出来ることではなく、OB役員の協力、アドバイスがあったり、保護者の直接の意見や子ども達のためにという思いを大切にしていく」と発表されました。
続いて、
『地域に愛される学校 ともに挑んだ10年』
~再編統合から10周年を迎えて~
徳島県立吉野川高等学校
PTA顧問 瀬尾 陽子さん
〇統合後の行事は学校がプランを立て、そこにPTAとして出来ること、やるべきこと、やりたいことを子ども達のために行っていった。
〇PTA活動により、いろいろな方との交流を深めるきっかけとなった。
最後に瀬尾さんは「嫌々じゃなくて楽しんでPTA活動をしてください」と会場の皆さんにエールを送られました。
最後は、
『運営の充実と協力体制により、学校の学びを支える』
~キャリアの学び・グローバルな学び~
岡山県立倉敷南高等学校
R3,4年度PTA会長 田野 美佐さん
〇コロナ禍からのオンラインの活用もあり、対面にこだわらず選択出来るPTAを。
〇SNSで活動を発信し、学校・生徒・保護者の共通理解を高める。
〇PTA会費の有効活用
田野さんは「PTAで文化祭でのバザー、フリーマーケットなどの収益を子ども達に還元していく。グローバル活動(ニュージーランドとの相互訪問)など校外での企画やホストファミリーへの支援もPTAで行っている。
また、役員会などの機会に学校見学をすることで、学校に必要なものを保護者目線で考えたり、保護者同士のチームワークも高まっていると報告されました。
SNSの活用や必要経費の支援など参考になりました。
閉会行事の最後に
今年度開催の岡山県から来年度開催の高知県にバトンが渡されました。
令和6年7月19日(金)に高知県にて開催予定です。
おまけ
倉敷市民ホールの2階ロビーには、子ども達の健全育成への願いがこもった横断幕が掲げてありました。
ご紹介します。
サブタイトルの、
~「集まる」「話す」の大切さ再発見~ の言葉通り、
いろいろな発見をさせてもらった岡山大会。
育友会に活かすためにどうすべきか?と一緒に考える仲間が1人でも多くなることを願い、報告を終わります。
午後の発表前はお弁当タイム。
岡山大会用に特別に考えられた特製のお弁当で、
9種類のおかずやご飯を美味しくいただきました。
午後の最初は高校生による発表。
3つの高校の共通キーワードは、
探究活動からの地域貢献、地域活性化、地域連携という印象でした。
各高校の取り組みをご紹介します。
「岡山県立倉敷古城池高等学校」
1年次からの探究活動に主体的に取り組みながら、社会との関わりや影響を考えて、地域と連携した活動をしています。これらの活動は先輩から引き継がれ、さらにブラッシングアップしながら今も進んでいます。
・子ども食堂や公民館活動への運営参加
・財団と協力した海岸や海底ごみ調査
・水島・藤戸ツアーガイドなど
高校生が、「高校生として今だから出来ることは何か?」探究して活動していることが、「若さは最大の武器」「地域を元気に!勇気づけてくれる存在」と地域に信頼され、そして今後への期待の大きさが感じられた発表でした。
続いて、「岡山県立倉敷商業高等学校」
地域のビジネスリーダーの育成を目指し、学びの場を教室から地域に広げ、社会との関わりの中で学びを深めていくPBL(課題解決型学習)を1年生から3年生まで計画的かつ統計的に行っています。
・伝統工芸品の減少抑止のアイデア
・倉敷天文台の知名度アップ戦略
・地域のマルシェへの参加
高校生一人ひとりが課題解決の目標を持ち、取り組んでいます。
地域や社会の課題を見つけ、まずは知る、調べる、体験する。
地元を知ることで解決に向けて動いていく。
その過程の中で良さを感じ、地域の一員としての自覚を持つ。マルシェや観光ガイドを通し、コミュニケーション能力を向上させたいなどです。
会場を見渡しながら、堂々した発表が印象的でした。
最後は「倉敷翠松高等学校」
全国に先駆けて茶道を正課に取り入れ、近年では主体的な学びの一環として地域の課題を考え、その解決に向けた探究的学びにも力を入れています。
・岡山県の抹茶作り
・白石踊りの継承と存続
お茶文化を普及したいと考えた探究活動の一環としてスタートし、その活動の中で農家の人手不足や耕作放棄地といった農家が抱える問題を知り、解決の一つとして抹茶製造に取り組みました。地域活性化に繋がる活動になり、また販売などのビジネスチャンスにもなっています。
また、白石島の過疎化、少子化から伝統文化の衰退という危機感を解決すべく、活動が始まりました。島民と踊った白石踊りのことを、新聞コンクールへ応募したり、新聞投稿したりと積極的に活動したことが認められ、歴史的文化研究フォーラムで優秀賞に選ばれました。凄いことですね。
機会があったらお抹茶をいただいてみたいです。
発表について、倉吉東高の生徒の皆さんにも読んでいただけると嬉しいです。
その③に続く
皆さん、お待たせいたしました。
保護者の想いの詰まった学園祭特集号をお届けしました。
お手元に届きましたか?
まだ、学園祭の余韻が残っていますか?
子供たちは「切りかえ」なくちゃ!って思いながらの毎日かもしれませんが、
ひととき学園祭に戻ってもう一度盛り上がっていただけたら嬉しいです。
編集後記にも書きましたが、やっぱり倉東学園祭は素晴らしい‼
生命を燃やしている姿は美しい‼
自然と涙もこぼれました。
最後まで全うさせてくださった先生方に心から感謝です。
3年生実行委員さんの熱い想いが山ほどこもっています。学園祭取材も編集も大変お世話になりました。子供たちに負けてませんよ!
その熱量も受け取ってください。
何事も一生懸命は財産になります。
これからも倉東の一生懸命を、紙面で全力応援します!
7月21日(金)午後7時より、倉吉シティホテルにて保護者と先生との懇親会が37名の参加により開催されました。
この懇親会は、勉強や部活動などで何かと忙しい子ども達を応援するために、情報を共有し、連携を深めていこうというねらいで企画されました。
各担任の先生からは、子ども達やクラスの様子などの報告があり、参加者はとても和やかな雰囲気の中で、親睦を深めることができました。
保護者からは、「ぜひ2回目を企画して欲しい」などの声が聞かれました。
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【主な参加者の感想】
・学年団の先生方をよく知ることができた。
・学校の様子やクラスの雰囲気がよく分かった。
・わが子が頑張っていることなど直接先生から聞くことができた。
・先生に初めて会い、話をすることができた。
・ざっくばらんに話をすることができて良かった。
・この会を通じて親同士や先生のつながりができたような気がする。
・次回は秋ぐらいに開催してほしい。
※ 7月28日(金)には、第1学年懇親会が予定されています。
「第65回中・四国地区高等学校PTA連合会大会 岡山大会
〈集まれば こころはればれ 晴れの国〉」に参加しました~
7月14日(金)に倉敷市にて開催され、
東高から、育友会副会長の小谷、井勢、竹中教頭先生の3名が参加しました。
中部地区の高P連で集まり、マイクロバスの2時間半の旅。
会場の倉敷市民会館は有名な建築家の作品と聞き、
中も外も見まわしました。
「倉敷から始める家族旅」をテーマに作家・写真家・建築家の
稲葉 なおとさんの講演。(津山市の某化粧品店がおばあちゃん家だそうです。)
親子旅に憧れたと共に、建築家、写真家目線の行く先々での旅の楽しみ方も
教わり、ワンランク上の旅を目指したいと感じました。
お勧めは、外国船のクルーズ、有名建築家の建築物を使ったドラマ聖地巡礼などなど。
本もたくさん書いておられ、『夢のホテルのつくりかた』を購入し、
サイン&写真撮影とサービス満点の午前中でした~
その②に続く
〇日時 7月13日(木)午後7時半~
〇場所 大会議室
〇協議事項 年間事業計画について
ー決定内容ー
1、人権教育講演会の開催
テーマ:「性的マイノリティーについて」
日程 : 11月中旬~12月
職場でのトイレ利用についてだったり、りゅうちぇるさんの自死があったり、
このところ性的マイノリティーに関してのニュースが話題になっています。
社会でも関心の高いこの人権課題ですが、案外学ぶ機会が少ないと思いませんか?
どうぞ期待してお待ちください。
2、公開人権教育LHR(ロングホームルーム)の開催
日程:10月4日(水)
3、機関紙『秋桜』の発行(年3回)
担当:各学年の人権教育推進委員会
保護者の皆さま、
講演会、公開人権教育LHRともに、多数ご参加いただけると嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします。
日時:7月12日(水)18:30~ 応接室にて
今回は、倉東だより発行前の最終チェックとして、初稿の内容確認を行うため、
担当の3年生委員さんに集まっていただきました。
おかげさまで、とても良い仕上がりになりました!
委員の皆さま、ありがとうございました。
第165号倉東だよりの発行は、7月26日の予定です。お楽しみにー♪