進路指導の方針

本校では,将来仕事をすることを通して社会に貢献することができる人材の育成をめざしています。倉吉東高3年間の教育活動を通じて,幅広く豊かな教養はもちろん,社会から求められる力や自らの「生きる力」を身につけていきます。

具体的には以下のような取り組みを行っています。

  1. キャリア教育の観点から,将来の進路を考える指導
  2. 自らの人生に高い志を持ち,実現に向けて主体的に取り組む指導
  3. 互いに刺激しあい,高め合う集団の育成
  4. 個々の進路目標に対応した適切な指導(面談,添削,推薦入試指導,小論文・面接指導)

前期日程直前学年集会を行いました。

2011年2月23日 00時00分

 2月23日(水)放課後、前期試験直前の学年集会を行いました。 
 桑田学年主任による諸注意の後、3年団の全教員が一言ずつ、激励の言葉をおくりました。
 センター試験後、今日まで多くの生徒が平日土日を問わず登校して二次試験の準備に励んできました。二次課外も本日23日で最終日。25日の前期試験に向けて、多くの生徒が明日、それぞれの受験大学に出発します。今までやってきたことを信じてがんばって下さい。健闘を祈ります。頑張れ!東高生。頑張れ!専攻科生。全ての生徒よ、最善を尽くせ!
                                             
                                         
    学年主任桑田先生による諸注意           思い思いのことばで「がんばれ!」の気持ちを伝えました。      
                                      
                                               
      「Make the best of yourself!                     校長先生からの激励のことば
  (自分がやってきたことを最大限出し切って!)」                                                 
                                                                                 
 
                             

あっぱれ倉東生!!

2011年1月17日 00時00分

                   センター試験大健闘
 
 昨日一昨日と今年度の「大学入試センター試験」が行われました。稀に見る大雪の中、本校生徒は1人の欠席者も遅刻者もなく、全員全科目の受験をやり遂げ、また本日も公共交通機関が大変乱れ、登校がままならない中、全員自己採点を時間内に完了いたしました。これは普段の集団としての取り組みあってのもので、これだけでも立派な3日間だと思います。
 さて、自己採点が終了しましたが、得点の価値は全国平均点との関係で初めて決まります。従って現時点での悲観や楽観は厳禁です。全国の状況は今週中には徐々にはっきりしますので、それを受けた校内出願判定会議を経て出願校をご相談いたします。それまでは自重をお願いいたします。
 昨年度の3年生は本校始まって以来の好結果を出しましたが、今年もそれに迫る結果となるような気配がしています。生徒教師とも気を緩めることなく粛々と2次試験に備えてまいります。ご期待下さい。

センター試験が始まりました。

2011年1月15日 00時00分

 1月15日(土)、16日(日)は大学入試センター試験です。
 前日の天気予報では荒天が心配されましたが、雪も降らず、穏やかな幕開けとなりました。3年団はほぼ全ての教員が激励のため、鳥取大学まで駆けつけました。生徒は各担任に点呼を取ってもらい控室に移動します。「キットカット」(きっと勝つ!)など入試に因んだお菓子や職員からの寄せ書きなどをを受け取り、最後の激励を受けていよいよ試験本番です!
 1日目は、公民、地歴、国語、外国語の試験が実施されます。外国語の終了時刻は1835分と遅くまでかかりますが、集中力を切らさず力を出し切ってくれるよう祈ってます。
                                          
 
担任の先生から最後の激励を受ける3年生       「キットカット(きっと勝つ!)」の差し入れも
 
    竹歳先生の激励を受ける専攻科生。           学年主任、桑田先生と固い握手
 
控室の様子。試験直前も気を抜かず頑張ってます。       先生からのメッセージの寄せ書き

CT直前集会が開かれました。

2011年1月14日 00時00分

 1月14日(金)4限に、3年生の学年集会が開かれました。
 大学入試センター試験を明日に控え、3年生の健闘を祈ってのCT直前集会です。 
 校長先生のお話の中では、「みなさんは、昨年の3年生と何かと比べられることが多かったと思うが、3年間でとてもよく成長しました」と3年生の努力を労われました。
 その後、進路主任の芝野先生のお話(と激励の替え歌2曲)に続き、第51代倉東応援団長、小原貴志先生 率いる教員応援団から熱いエールが送られ、最後は学年主任の桑田先生からの話の後全員で気合いを入れて終了しました。午後は3年生は放課となり、明日の試験に備えます。
 
  
         校長先生のお話                福山雅治の「道標」の替え歌で生徒を激励する芝野先生
 
 
     三三七拍子で生徒を激励!                 「解いて!解いて!解きまくれ!!」
                                          
                                        
   注意事項はしっかりメモを取りながら聞く3年生         最後に全員で気合いを入れます 「よっしゃー!!」
 

1月3日の様子

2011年1月3日 00時00分

                      1月3日の様子
 
 正月3が日の早朝より、寒風をついて本校生は続々と学校へ集まってきます。本日は『センター化学正誤問題505題』と題する課外が行われています。またその裏で文系の生徒には数学の課外が行われています。このような取り組みは今年に限ったことではなく、普通に毎年行われ、その結果として全国が瞠目する成果をあげているのです。生徒諸君や先生方の真摯な姿勢に心からの感謝と称賛を贈りたいと思います。
 
 ところで明日4日から5日にかけて、センターシミュレーション模試が実施されます。これはセンター試験の本番と同じ時間割で、また座席も普段の教室の席でなく、全く違った環境をセットして行うものです。これによって生徒諸君は完全にセンターモードに入ります。9時30分の開始前に全員柔道場に集合し、気合を入れ、また団体戦で臨むことを確認して始めることになっています。
 
 
    
 
 
     大会議室でも入りきらないほどの生徒                『化学正誤問題505題』 今や伝統的取組となりました
 
 
 
    3年連絡黒板に書かれた明日の指示

3年生に合格しるこをプレゼント

2011年1月2日 00時00分

★★3年団より受験生に合格しるこをプレゼント★★ 
 
 新年 明けまして おめでとうございます。
 
 昨日は思わぬ大雪となり、予定されていた課外が中止となり、本日2日より平成23年の3年生専攻科の課外と学習会が本格的にスタートしました。寒い中、みんな頑張っています。
 本日登校した3年生135人は、本日昼食時に3年学年団より合格しるこをプレゼントされ、あたたかいしること校長先生、卒業生、旧職員の米村先生のさしいれにより、心温まるひとときを過ごしました。
 
 受験生一人ひとりが持てる力を発揮し、合格を勝ち取りますようにと祈って、たくさんの職員がはりきってお手伝いしました。
   
         3年団よりメッセージ                        合格しるこ手順
 
     
                           甘いしるこでホッと一息する3年生
                                                                                                    
                                               ありがたい差し入れの一部
 
    ひたすらもちをチンする学年主任の桑田先生  
                                        
 
                                                                                
  
 
 
 
 
 
 
 
              

年越し課外

2010年12月30日 00時00分

                             年越し課外
 
 3年・専攻科の年越し課外が今日も行われています。3年は数学(2B分野・微分積分)、国語(現代文小説分野)、そして午後からは生物が行われます。また専攻科では化学そして英語が行われました。
 ところで、後輩や専攻科で頑張っている同級生を激励しようと、朝から数人の卒業生が大量のチョコレートの差し入れを持参して来てくれています。そのひとつひとつに激励の言葉や頻出英単語、古文単語などを丁寧に書きいれてくれました。大学進学後も本校に恩義を感じてこうして後輩の激励の来てくれることに、彼ら彼女らの本校での3年間がよく象徴されていると思います。
 3年・専攻科の諸君は一層奮い立ってくれつものと思います。卒業生の皆さんありがとう。
 
                 
 
             大量の差し入れ                  白い部分に丁寧な激励の言葉が
                 

最後のCTプレテスト

2010年12月9日 00時00分

                                          駿台CTプレテスト
 
 11月中旬から続いた3年生専攻科生のセンター試験プレ系テストも最後となりました。今回のテストまでデータ処理されて、全国の受験生との比較ができます。
 今後は各社のパックものに移行します。今後の予定を掲載します。
12月24・25日   駿台青パック
1月4・5日      河合塾Kパック
1月7・8日      Z会パック
1月11・12・13日  進研パック
1月14日       前日指導
1月15・16日    大学入試センター試験
1月17日       自己採点
1月18日       2次課外スタート
1月21日       学年集会(自己採点結果調票返却)
1月22日       出願判定会議
1月23日~      出願面談      
 冬期休業中にも多くの課外授業が組まれていますし、センター後には大学のグレードに分けた2次課外を前期試験直前まで行います。まだまだ長い闘いですが、学校をあげて全力で生徒の皆さんを支えてまいりますので、保護者の皆様もご支援ご協力をお願いいたします。 

3年・専攻科第2回進路判定会が始まりました。

2010年12月3日 00時00分

本日午後より、3年・専攻科第2回進路判定会が始まりました。
 
 12月6日から始まる3年・専攻科保護者会を前に、本日午後より進路判定会を開いています。生徒一人ひとりの進路実現に向かって、職員みんなで情報と智恵を出し合い、協議しています。3年生、専攻科生の来春の合格を勝ち取るために、みなさんのサポートができるよう本校職員も頑張っています。
 今日の判定会はもしかしたら日付が変わるころまで続く予定です。(ちなみに昨年は午後11時すぎまで実施)
 
 以下に午後5~7時の様子を紹介します。 
 
     
           校長先生、教頭先生、進路指導主任フルメンバーで協議しています 
                                                                        
       
  1,2年生の担当の先生も一緒に加わって・・   さまざまなデータを検索しながら・・・
 
        
 休憩時間も寸暇を惜しんでデータとにらめっこ   資料を見つめて、真剣に進路判定中 
  
                                         
 
 
 
 
 

『学びの復権』ロングホームルームを実施しました

2010年9月1日 00時00分

 9月1日(水)の6・7時間目に、『学びの復権』LHRを実施しました。『学びの復権』とは、全教員が「なぜ学ぶのか」、「どのように学ぶべきなのか」、「「自分はどのように学んできたのか」などについての書いたエッセーを、学年ごとに3冊の冊子にまとめたものです。ともすると高校の勉強は、大学受験に合格するための「手段としての勉強」になりがちですが、立ち止まって本来の「学び」の意義や面白さを再考するために、10年前からこの取り組みがはじまりました。生徒はこの冊子を読んで、学びの意義について議論をしたり、感想文を書くなどして、「学びの本質」についての思索を深めました。生徒の感想からは「勉強ができる環境にいる自分は恵まれた存在であり、感謝すべきことだと再認識した」、「やらされるのではなく、自分からやるという気持ちで取り組まなければ意味がないと思った」、「○○が苦手と言うのは時間の無駄である。前向きに苦手を克服する生き方をしていきたい」などの感想が聞かれました。
 
     
      『学びの復権』を熟読する生徒たち                         参考になった「学び」について討論
 
    
          感想をまとめる生徒たち                      赤=3年生用、グレー=2年生用、青=1年生用